2018年12月16日日曜日

予期せぬ人からシクラメンの花

狸と蛙とシクラメン
真理は人を自由にする
歓迎宴で孫哲秀対文協局長を囲んで

 12月議会が終わった12日、事務所に花が届いた。開けてみれば鮮やかなシクラメン、花にはそれほど関心ないが、どんな女性が送ってくれたのか、と送り状を見れば、角田義一さんから。妙な感覚に囚われながらも、翌日、金剛山歌劇団公演と訪朝団の合同忘年会の席上でお礼を言った。
 事務所には羽鳥小慧さんが書いた「真理は人を自由にする」の書、信楽から連れてきた狸と蛙、星野文昭さんのカレンダーがあるが、シクラメンの花で華やかな年末となった。
 確かに、角田義一さんとの一年は深いものがあった。
年頭から何の迷いもなく立憲民主党群馬県連合に角田義一最高顧問、角倉邦良県議と共に結集。その後は、党勢拡大のために動き続けた。
 朝鮮半島での戦争回避に向けた南北会談、米朝会談と続いた激動に、日朝友好親善のための朝鮮訪問を決断し、晩秋の10月、仲間と北京経由で平壌に渡り、有意義な交流を進めてきた。機会があれば少しずつその様子も公表したい。
 そして、沖縄闘争を闘い獄中に44年もの間(マンデラ大統領ですら27年)、囚われの身となっている星野文昭さんの解放を求め動き出している。
「思想、党派の問題じゃない。人権問題だ」と鋭く指摘する。
 角田義一さんは、戦争は絶対許さない、人と社会を分断する経済格差を許さない、とする姿勢で一貫している意気軒昂な80代、今後も共に進みたい。


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