2011年6月12日日曜日

脱原発全国一斉100万人行動を前橋で打ち抜く

福島原発の過酷事故が全く収まらないなか、全国で事故から3ヶ月の昨日を期して反原発集会が催された。前橋では原子力資料情報室の古川路明さんの講演が行われた。「放射線が安全なわけがない」が基調の話だが、どこまで進行するか全く予想もできない状況を反映して参加者も真剣なまなざしで話を聴いていた。若い人の参加も多く、彼らの世代の問題なんだということが分かる。しかし、若い彼らにその責任はない。我々の世代が原発政策を押しとどめることができなかった事が重大なので、これだけの事故を経験している今、全世代の未来への責任として脱原発社会を目指し社会そのものの有り様を変えていかなければならない。
若い世代のデモ感覚はすごい。不安と怒りをうまく表現している。
 8月21日、玉村町文化センターで広瀬隆さんをお呼びしての講演会とイベントを予定している。何をしようかなどは全く今のところ未定なのでアイデアを出して頂きたい。

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