2011年6月19日日曜日

あぜ道のダンデイ

シネマテーク高崎で「あぜ道のダンデイ」を観る。上映初日、しかも監督・俳優の舞台あいさつもあるとのことで早速足を運んだ。
光石研さんとは玉村小学校をロケ地とした井筒監督の映画撮影で会ったのが初めて。その後、「それでも僕はやってない」「キャッチボール屋」の上映会をしたとき、わざわざ町まで足を運んで頂いた。演技のうまさと人柄の良さのためか映画の出演本数は数え切れない。しかし、今度は30年ぶりの主役だ。50男の見栄と優しさを描く家族の話だが、子どもが成長する過程での葛藤を含め描いている。ロケ地は高崎、前橋が多いが玉村町の医院での撮影もある。
その監督が「川の底からこんにちは」を作った27才の石井裕也さんだ。映画館の外で話を聞くと光石さんをとても高く評価している。光石研さんのための映画で全精力を注いで作ったそうだ。
「タラッタラッタラッタウサギのダンス」がいい。

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