2013年4月4日木曜日

激動の時、今だからこの人

神川水辺公園での風景
亀の甲羅模様の竹、縁起よし
小林悟さんと加賀谷富士子さん,お似合いです

 4月になり、仕事で行く先々で知り合いに会ってしまう。
1日には久しぶりに平居さんの奥さんに会い、短時間だが神川町にある公園を案内していただいた。
その公園は、個人所有ということで、この4月の1ケ月だけ無料開放するということ。
 神流川沿いにある公園で、桜など満開の時期でもあり、見物客で賑わっていた。
 個人管理しているというその家に、知り合いの娘が嫁いでいると知り、これまたびっくり。人のつながりは思わぬところにある。
その庭園にあったのが亀甲竹、なかなか見られない竹だそうだ。
 
 そして、昨日、伊勢崎の法務局に行ったついでに、先輩司法書士の小林悟さんの事務所に立ち寄った。
 87才になった小林さんはまだまだ元気で、隣の会社に勤める加賀谷富士子さんを呼び、3人でしばらく話した。
「戦争を知る世代として、今の状況は極めて危険だ。原発再稼働、消費増税、沖縄基地、改憲、TPPなど国民を無視して、米国、財界の要求一辺倒で進める自民党政治とたたかわなければならない」「資本主義の最終段階だから、政党も混乱を極め、どうやって支配しようかと苦悶しているのが現状だ。我々も彼らにいつまでも支配されていてはろくなことはない。」等々好きなことを言い放つ元気さ。
「小林さん、社会の窓が開いてますよ」との加賀谷さんの指摘にも「ああ、そうかい」というくらい身なりには気を使わないのがこれまたいいところ。

 そんな加賀谷夫妻から夜電話があり、一緒にホルモン屋で実り多い食事会をした。
 

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