2013年3月31日日曜日

映画三昧の一日・高崎映画祭

映画祭会場のひとつ、高崎市文化会館


 やはり忙しかった年度末の仕事やらがとりあえず終わり。昨日は午後から高崎映画祭へ。
「リンダリンダリンダ」「故郷の詩」「たまの映画」「こっぴどい猫」の4作品を観た。
 山下敦弘監督の「リンダリンダリンダ」は5回目の観賞となる。
前橋工業高校がロケ地でもあり、またこの手の青春映画が趣向でもあるので、ついつい何回でも観てしまう。
ブルーハーツの歌の選曲が気に入っている。
〈ドブネズミみたいに美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるから・・・〉
〈終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼らのために
終わらない歌を歌おう 明日に笑えるように〉

「故郷の詩」「たまの映画」「こっぴどい猫」はそれぞれ監督の舞台あいさつ付き。
しかし、午後から映画4本を観るとなると、どうしても途中眠くなり、意識不明となる時間帯がある。
 今回の犠牲は「故郷の詩」だった。最後の勢いのいいノリノリの音楽で目が覚めたが、内容は夢の中、それでも嶺豪一監督の舞台あいさつで、映画の感覚は取り戻した。
 「たまの映画」、「たま」には関心なかったが、映画ができたこと自体に関心を持ち観たら驚き、なかなかの内容、特に知久寿焼という人を初めて知った。
 虫の採集や飼っている亀を紹介する時の彼のうれしそうな顔がいい。俗欲にまみれず甲高い声で歌う歌は優しさに満ちている。
 この映画をつくったのが今泉力也監督、一緒に映画を観ていて、会場の最前列(私もそこにいた)からの登場だが、これが風采の上がらない長髪にひげのお兄さん。
 すこし前屈みで話すから何か自信なさそうにさえ見える。
しかし、ドキュメンタリー「たまの映画」を観れば、なかなかいいセンスをしている。
 これで帰ろうか、と考えていたが、次の「こっぴどい猫」も今泉力也監督の作品と紹介され、つい興味津々観てしまった。
 この映画、「モト冬木生誕60周年記念作品」という打ち出しでつくったもの。
 これが実に面白い。ほぼ満員の会場から笑いがあふれ出し、上映後、拍手が起こったほど。隣に座った女性は身体を揺らして笑っていた。
 総勢15人の男女が織りなす三角関係の妙ちくりんさが面白い。人生、案外こんなものかもしれない、と再度確認できた名作?。
 上映後、舞台あいさつでの今泉監督、その風采の上がらない俗の姿とは別の人物に見えた。
〈ドブネズミみたいに美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるから。〉
 4月1日午後1時からシネマテークたかさきで再度上映される。仕事サボっても観た方が人生豊になること請け合い。

 今日はこれから玉村町勤労センターで映画「漂泊」の最終オーデイション、さあて、どんな人が主役級になるのだろう。
 こちらも映画を観る目を養ってきたからねえ。いい映画つくるよ~。
 


 


2013年3月27日水曜日

高崎市議会東部分科会との交流会

 昨日、恒例となっている高崎市議会東部分科会との交流会がメトロポリタン高崎で開かれた。
 松本副市長による高崎駅東口周辺特に高崎・玉村スマートインターチェンジ周辺の開発に関する方針・展望が語られた。
 玉村町とて無関係ではないので、貫井町長や参加全議員の関心も高い。
 懇親会ではそのことを中心に広く深い交流が進められた。

 
 懇親会後、ひとり高崎映画祭ヘ。どの映画を観ようかと考えたが、「ギリギリの女たち」を選び高崎市文化会館ヘ。
 上映前に、出演者の藤真美穂の舞台あいさつがあった。
高崎映画祭の魅力は、当初予定していないことが突然入ることだ。
 彼女の話を聞いたうえで観る映画は、又違う。
舞台あいさつで言ったことは、こういうことだったのだ、ということがわかる。
 たった3人の出演者(3姉妹)だが、現代を生きる女性の心の叫びを聞いたように思う。

 「漆黒の闇で、パリに踊れ」もすごい作品だ。

2013年3月24日日曜日

午後は安田美絵の反TPP講演会、夜は井筒和幸監督祝賀会

問題だらけのTPPに危機感高まる
最優秀監督賞へ祝杯


安田美絵さんの話は非常にわかりやすかった。
例えば、1.全国の公共事業が外国企業に占められてしまう。
2.食べ物の遺伝子組み換え表示がなくなる。
3.国民皆保険制度が壊され、金持ち以外は満足な医療が受けられなくなる。
4.海外からの労働者の流入で失業者が増える。
5.賃金が安くなり雇用が極端に不安定になる。
6.軽自動車がなくなる。
7.農業は壊滅状態になり、食料自給率は落ち、品質は保証されず、食の安全保障が決定的なダメージを受ける。
 
総じて巨大企業が国家以上に力を持ち、ただ利潤の追求のみに走り、人間搾取の極限状態になり、最後は社会が崩壊していくだろう。
 
 TPPの本質が理解されれば、反対の運動が激しくなることは間違いない。参加表明など吹き飛ばしてしまえ。
だって、人間が生きていけなくなるのだから。
 
 100人ほどの参加者が真剣に講演を聴き質疑をした。
「サルでもわかるTPP」を一冊買い込み読み出した。
 
 帰って、事務所で本を読んでいると、土田君から「今夜9時半頃井筒監督が来る」との電話が入った。結局、監督がホルモン屋に現れたのは10時30分、それから飲み出し、解散は午前0時すぎ。
 24日の高崎映画祭での授賞式(最優秀監督賞)参加のために来たわけだが、群馬に来れば、マネージャー役の土田社長に必ず連絡し、他に用事がなければ、ホルモン屋で放談会となる。
 昨夜も例外ではなく、政府主催の「主権回復の日」の徹底批判、普天間基地と沖縄、在特会、TPPなど社会問題を論じ、そして映画も少し語る。
社会を見据える鋭い目が映画にも当然反映されてくる。
「黄金を抱いて翔べ」を再度観よう。

2013年3月22日金曜日

桜と共に卒業の季節、一気に到来

カタクリ 撮影・田中正巳
 

 議会が終わったと思ったら、卒業シーズン、それも今年は桜の花と一緒に来たようだ。
 玉村町ではまだだが、上野公園では満開の勢いだそうで、梅と桜が同時に咲く珍しい現象だ。大風は毎日吹きまくるし、やはり気候もおかしい。
 昨日は玉村南幼稚園、今日は芝根小学校の卒業式。
「芝根小学校の校歌が一番いいねえ、つくづくそう思いますよ」とは先輩の島田議員。
 我々卒業生にとり、骨の髄までしみこんでいる歌だ。君が代は歌わなくても校歌は歌ってしまう。


水澄む利根と烏川 相おう上に開けたる
わがふるさとは 上野(かみつけ)の
南にあり 名は芝根

はるかに三山 望み見て
啓智の源 成徳の
基(もとい)ひとつに 国民(くにたみ)を
はぐくむところ わが母校

 芝根小学校の卒業生総数は今年で4956人とのこと。
多くの人がこの学舎から社会へ出て行ったかと思うと、自然と感慨深くなってしまう。

 
 明日は、鬼石町の御園保育園の卒園式、午後1時30分からベイシアホールで「TPP学習会」そして、いよいよ始まる「高崎映画祭」での映画鑑賞を夜まで。

2013年3月17日日曜日

「桑原功さん、感謝の集い」からドキュメンタリー映画祭へ

羽を使ったオブジェ(写真・田中正巳の兄)
 長年政治活動を続けてきた前衆議院議員の桑原功さんの集いがあり、会場は満員、歌や踊りもあり賑やかなひとときとなった。
 田辺誠さんや多くの県議、市議、連合群馬、支援者が集まれば、それぞれのテーブルで話の花が咲く。あっという間の2時間だった。
 それにしても安倍政権への反撃態勢を整えなければならない。そして、その準備はできつつある。アベノミクスなど吹き飛ばせ。

 その後、シネマまえばしでの「群馬ドキュメンタリー映画祭」。
小川伸介監督作品「圧殺の森・高崎経済大学闘争の記録」と「モンサントの不自然な食べ物」を観る。どちらも傑作だ。

 
 今日は土本典昭監督作品「水俣ー患者さんとその世界」「原発切抜帖」を観る予定だ。
 

2013年3月14日木曜日

TPP参加は認めない。3.23ベイシアホール4階会議室,安田美絵講演会

 愛国心だ、国防軍だ、憲法9条改正だと、国内向けには威勢のいいことを叫びながら安倍政権は、アメリカに屈し続け、遂にTPPに参加する事態となった。
 これは公平な協定などではなく、日本にアメリカ型の弱肉強食の経済手法が席巻することを許すというとんでもなく不平等な協定だ。経済争闘戦で日本が敗北したということだ。
 安倍保守政権による「売国政治」であり、世が世なら攘夷ものだ。
 TPPは新自由主義の極地としてあり、底にあるのは大資本の利益のみ、どこの国の人々がどのような事になろうが構いはしない、大資本が儲かればいい、命や地球の環境などお構いなしの「血も涙もない」経済ぶんどり協定。
 かつてアメリカと交渉経験のある人物が言っていた。「自動車の左側通行を変えられないか、との米国の要求には驚いた」と。
まさに「日本の文化や国柄」すら変えろ、と要求されるのだ。
 そのことがわかりながら予定調和的に反対してきたのが自民党勢力だ。
 その安倍政権、アメリカに骨の髄までしゃぶられながら、4月28日を「主権回復の日」とするという、なんというおぞましさ。全くふざけた話だ。
 沖縄を売り渡しながら、そして今も沖縄に基地負担を強制しながら、沖縄にとり、4月28日は「屈辱の日」ということの意味も理解できないらしい。
 「主権回復」というなら、アメリカにまともな議論をふっかけてみろ。TPPなど跳ね返せ。

 3月23日ベイシアホール(県民会館)4階会議室で安田美絵さんを招いての講演会がある。
安田さんは「サルでもわかるTPP」の著者だ。
午後1時30分から始まる。
反撃はこれから、まだまだ大丈夫。

2013年3月9日土曜日

利根川新橋/玉村・伊勢崎間の橋桁が結合

梅の花も咲き出した
伊勢崎(左側)と結合した利根川新橋・玉村下之宮側

 2月までの厳しい寒さはどこへ行ったやら、一気に春の日差しを思わせるこの数日だ。こうなると、冬眠から目を醒ました動物のように利根川沿いのサイクリングロードを歩き始める。
 平成26年度開通を目指し、利根川新橋の工事が着々と進んでいる。
 真冬の気まぐれな散歩では気づかなかった橋の進捗具合が手に取るようにわかるのでそれだけでも楽しい。
 
 
 サイクリングロードの立ち入り禁止が解けるのが5月31日なので、その頃には立派な容姿を見せてくれるだろう。
 サイクリングロード南玉、下之宮区間は,私にとり思索の道、利根川の水の流れと鳥の声、風にこすれる竹の葉の音に聞き入る区間なのだ。
 
 午前中は「群馬ドキュメンタリー映画祭2013」開催中のシネマまえばしで、「「天のしずく・辰巳芳子」「先祖になる」の2本を観た。
文句なしに絶品の2本だ。全部観るつもりで心がけたい。
18日まで開催している。
 

2013年3月6日水曜日

写真集〈隣人 38度線の北〉初沢亜利著 「違和感ではなく共感を拾い集めたい」

写真集より「停泊する万景峰号」
写真集より「遊園地ですれ違った女性」
初沢亜利写真集

 《隣人・38度線の北》という新鮮な驚きの写真集を見つけた。
「あんなところ誰にも撮らせたことはないんです。でもね、少しでも日本人に我々を理解してもらえたらと思ったんです。」(現地案内人の言葉)

案内人 「公安の人が来たらなんて説明すればいいのですか」
初沢 「星空と万景峰号を撮影しています、と言えばいいじゃないですか」
案内人 「そんなことが通用する国じゃないんです。初沢さんはちょっとの間拘束されてもすぐに解放されるでしょうが、その後我々がどうなるかわかりますか?
自分だけが良ければいいんですか?それでは他のカメラマンと一緒じゃないですか。」
(ー満天下の星空の下、停泊されたままの万景峰号撮影時の案内人との会話)

 写真それ自体に何の説明もない写真集。それが新鮮でいい。
あとがきという意味での「滞在記2010-2012」が興味深かった。  二人の案内人との距離感が伝わってくる。
 国家体制の制約のなかでもなんとか理解し合おうという互いの感触があふれている。
 文中、黄虎男朝鮮対外文化連絡協会局長が出てくる。
彼の人となりを若干だが知っているので、(訪朝時にお会いした)一層、臨場感を膨らませた。

≪この写真集こそが北朝鮮の真実である、というつもりは毛頭ない。真実とはそれ自体多面的なものであり、どこに眼差しを向けようとも、それらは無数の真実の一部でしかありえない。『隣人』には明確な意図も介在している。「違和感ではなく共感を拾い集めること」。マスメデイアの情報に偏りがあるのと同様に、この写真集にも一定の偏りがある。そのような前提で見ていただいた方がむしろ安全であろう。(初沢亜利)≫
 この姿勢が気に入った。
写真集「38度線の北」 著者 初沢亜利
発行所 徳間書店 2800円


そこへ≪「証言と遺言」(92歳伝説のフォトジャーナリスト福島菊次郎≫が届いた。発行所はデイズジャパン。3600円。
また写真集かよ、と言われるかもしれないが、現代と歴史を知るうえで必須な教材だ。


2013年3月4日月曜日

福島原発事故2年目の実態/伴英幸講演会

廃炉への道のりは極めて厳しい






  
《福島第一原発事故、2年目の実態ー何が起こり、これからどうなるかー》と題し、原子力資料情報室共同代表の伴英幸さんの講演が前橋市で行われ、200人ほどの人が聴き入った。

 収束活動に従事している労働者群には相当の技術が求められているが、廃炉まで40年以上を要するなかで、被ばく線量を加味すれば、技術者としての作業員の確保が非常に困難になるだろう。
 
 メルトダウンした核燃料がどのようになっているかもわからないのが現状で、いつ、どのように取り出し、運びだすのかの目途すら立っていない。
 廃炉への道程は全く厳しいと言わざるをえない。40年どころの話ではないだろう。

 使用済核燃料の処分などを考慮すると、原発政策が全くの見切り発車だったことがよくわかる。無責任の極みだ。
これ以上だまされるな。

 原発が稼働しなくてもこの厳しい冬の電力は賄えた事実が示すように、もっと自信をもって原発のない社会を目指そう。
 「原発がないと電力の供給が不安だ」などいう戯言をぶっ飛ばせ。

 10日昼、高崎城址公園に総結集し、財界の僕となり再稼働を目論む安倍政権と対決する反原発の行動を盛り上げよう。

2013年3月3日日曜日

中村真衣選手を招いて玉村町海洋センター改装オープン

たくさんの見物の人たち
これがバサロ泳法
「整いませんが」とりあえずの一枚
中村真衣泳ぎ初め
お似合いですか?
 玉村町海洋センタープールがリニューアルオープンし、その式典があったが、シドニーオリンピック背泳100メートル銀メダリストの中村真衣さんが特別参加。
 現役を退いたとはいえ、さすがはメダル獲得選手のことはある。泳ぎの自然できれいなこと、そして素顔もいい。
 水泳の普及に力を入れているとのこと。彼女のこれからの活躍を期待したい。
 さてこの海洋センタープールは指定管理者に運営をゆだねているが、各種イベントやきめ細かいメニューの提供で好評を博している。利用者も相当多く、伊勢崎市等の町外からもたくさんの人が来て利用し、この15年で100万人を越えている。
 私自身は月に2回ほどの利用になっているが、これを機会に回数を増やし、ゆっくり500メートルくらい泳いでいた10年ほどの体調に戻したい。

 夜はシネマまえばしで映画「福島・六カ所・未来への伝言(島田恵監督)」の試写会に参加。20人ほどの人たちと観賞した。
昨日まで手を入れていた作品で、最初の試写会だという。
 福島で生きる農民、六カ所村泊の漁民たちは自然のなかで、その長い間培ってきた恵みの恩恵のなかで、しっかりとたおやかなに生きてきた。
 山の神、海の神を敬うという形で自然に対する畏敬を表現する農民、漁民。
 その生活が原発事故や核燃サイクル事業で追い詰められていく。
 いわゆる「科学の進歩」が、人間が自然とともに生きることを否定する結果を招いている現実社会を問うている作品だ。
 8日からの〈群馬ドキュメンタリー映画祭2013〉で上映される作品だが、是非多くの人に観ていただきい。
 


 

2013年3月2日土曜日

高崎駅西口金曜日行動から焼鳥・鳥久へ

「書記長、肩こりです」とは角倉県議のサービス
雨模様でもシャウトしてます。
好奇心一杯な自由人達

 玉村町役場からバスで新町駅まで行き、新町から電車で高崎駅に行った。
 公共バスに乗っての移動もなかなかいいものだ。
バスがこんなコースで駅まで走って行くのか、どの当たりの乗客が多いのかも知ることができる。
 県立女子大前からの乗車が普段は多いそうだが、今は休みに入っており、新町までの間に乗車した人は4人だった。
 それにしても赤字なのは明らか、公共バス移動の楽しさやおおらかさを味わえる気分の余裕が欲しい。

 さて、高崎駅西口での毎週金曜日集会への顔出しは今年2度目、天候のためか、心なし参加者が少ないが、よくまあ続いていると思う。根気、継続こそが力だ。
 解散後、昨日に続き、焼鳥・鳥久へ。
角倉県議の仲間たち、先の前橋市議選で再選を勝ち取った藤江市議も交えての雑談会となった。
 酒が入り時間に制約がなくなると、普段なかなかできない話題にも花が咲く。
 それぞれ個性豊かな自由人という印象だ。
原発、TPP等を考えるとき、資本主義社会の現状を考えざるを得ない。
 6000万勤労者の内4分の1が非正規雇用という実社会、また、1000兆円に及ぶ借金をつくってしまった国の予算はその半分が今でも借金で賄われ、その改善策としての緊縮財政策で一層庶民生活が追い込まれていく。
 この状況は世界的なこと。このまま資本主義体制で持つのか、人間が人間らしく生きてゆけるのか、行き着いてしまったのではないかという思考が現れることは必然だろう。
 ならば、どうする。歴史を学ぶ意味はそこにある。
 

 
 

2013年3月1日金曜日

3月3日前橋総合福祉会館での伴英幸講演会へ

 いくつかの情報交換も含め、焼き鳥屋・鳥久で角倉県議、上原君と1時間ほど密談。
 といっても3月10日の高崎城址公園での脱原発集会、20日の民主党細野幹事長のパーテイー券、23日ベイシアホールでの「サルでもわかるTPP」著者・安田美絵の講演チケット、4月21日ホワイトイン高崎での枝野幸男講演会のご案内、そして4月25日の群馬音楽センター大ホールでの金剛山歌劇団公演のチケット販売、5月3日「憲法を守り生かす意見広告」への賛助金依頼などだが、これだけ見ても社会は動いていることがわかる。
このほかにも多くの人たちがたくさんの企てをし、社会変革を期している。
 憲法改正して戦争のできる普通の国になどさせてはならない。
自覚した民衆がビールと焼き鳥で鋭気を養い反撃の体勢をつくりだし始めている。
 歴史はここから始まる。
と思ったら、今、みんなの党の富岡由紀夫から電話、彼も社会変革を期しているのかなあ。本物と偽物が峻別される時代でもある。食事くらいはしますよ。でもそれ以上は、まだ早い。