みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2018年7月29日日曜日

小川あきら県政報告会2018

末席に控えし4人衆様

 台風直撃かと思われた28日、かねてから予定していた小川あきら県議会議員の県政報告会が前橋市で行われた。
早いもので二期目も終盤に近づいた。彼女の成長ぶりには目を見張るものがある。人権、平和、環境、教育の分野での一層の活躍をお願いしたい。
 支援者も多彩や多彩、今回座った席には、ご両親、無実にもかかわらず囚われの身となり15年程ぶち込まれ、ふざけんなと再審を闘っている不屈の福島先輩など幅広い面々がそろった。この福島さん、いつも大人しく生真面目なひとだが、しかし、権力の不正には一歩も引かないからすごい。自堕落な私とて背筋が伸びてしまう。
その福島さんに「頻尿にはノコギリヤシがいいですよ」と秘密情報を頂いた。早速、手に入れよう。
 ステージでは81歳の角田義一さんが主催者あいさつをし、その中で、「安倍政権はおもちゃづけだいのう」と訴えている。
よし、どちら様も安倍三選阻止と小川あきら三選勝利のためにたたかおう。

2018年7月21日土曜日

もう始まっている「おだやかな革命」



 連日の猛暑で今日の「玉村ふるさと祭り」パレードの部は中止となった。そのため、狙い定めていた映画「おだやかな革命」を見に前橋シネマハウスへ。
 目先の経済、効率、成果ばかりに目を取られ、山と地方を疲弊させ、ついには博打国家、戦争国家への道を迷いもなく進む愚か極まる安倍政権下で、このようなことが起きていたのか、と思い知らされた映画だった。
 震災後、福島にできたふたつの電力会社。岐阜県郡上市にある約100世帯の小さな集落・石徹白での小水力発電事業。首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進める秋田県にかほ市の市民風車。自主自立を目指し森林資源を生かしたビジネスを立ち上げる岡山県西栗倉村の取組み。視察研修に行きたいものだ。
 まさに里山資本主義、行き着いた新自由主義を足下から突き動かす人々の生活を追うドキュメンタリー映画。
 前橋シネマハウスで8月3日まで上映。
 

2018年7月13日金曜日

非核・平和のための行進・玉村町役場

行進参加者に応える教育長

 今年も、非核・平和のための行進が始まった。
玉村町には12日午後、行進団が到着、代表5人が町執行部と平和行政の推進を具体的に要請。町側は総務課長、教育長、副議長が対応した。
 現場の声、庶民の思いはストレートで、核兵器廃絶、戦争と戦争につながる動きに危機感を強くしている。
 その思いを行政が直接聞くことは大事なことで、誰のための政治・行政かと行政自らを問い直す機会でもある。
平和行進団の声を力にして平和行政を一層進めればいい。
勿論、反戦派議員として要請行動に同行させていただいた。