みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2020年5月30日土曜日

玉村町でも「特別定額給付金」申請が本格的に始まる。

役場玄関前の特設受付場所

 玉村町では「特別定額給付金」10万円の受給申請書が29日にも各家庭に届く予定となっている。
すでに19日、26日の2度にわたり、早く申請された方々への入金は終わった。
給付事務に関わる職員の確実な作業に感謝したい。
29日は役場玄関入口に受付のテーブルを置いて対応したが、早くも沢山の住民が申請書を持参して来る。
同封した返信用封筒での申請を予想していたが、持参する人が多いのは、やはり身近な役場なんだろう。
来週からは職員を増員して確実、迅速にお届けできる体勢をとりたい。
 コロナ禍での「命をつなぐ給付金」を是非受け取って下さい。

2020年5月3日日曜日

コロナ渦中の憲法記念日

 新型コロナウイルス感染拡大の中、「今は経済より命が大事」、と国や県からの自粛要請により、学校をはじめ社会の活動が止まっている。そんな中での憲法記念日、改めて憲法を考えた。
 私が日本国憲法を初めて読んだ高校生の時、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」(前文)。
そして第9条の戦争の放棄の条文を読み、感動に鳥肌が立ったことを思い出す。
 その他、法の下の平等(第14条)、奴隷的拘束及び苦役からの自由(第18条)、思想及び良心の自由(第19条)、信教の自由、国の宗教活動の禁止(第20条)、集会・結社・表現の自由、通信の秘密(第21条)、学問の自由(第23条)、家族生活における個人の尊厳・両性の平等(第24条)、国民の生存権、国の社会保障義務(第25条)、教育を受ける権利、教育を受けさせる義務(第26条)、勤労者の団結権・団体交渉権その他団体行動権(第28条)、裁判を受ける権利(第32条)、逮捕に対する保障(第33条)、拷問及び残虐な刑罰の禁止(第36条)、
国会、内閣、司法の役割を規定し、地方自治の基本原則(第92条)へ及ぶ。
そして最高法規として第97条で基本的人権の本質を述べる。
「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在および将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」と。
 第12条では、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負う」と、叱咤激励条文まである。
 この憲法の理念を実践することが、自由で公正、公平の社会をつくることになる、と改めて実感した。
 命が大事というなら、「人的災害といえる戦争」に道を開く改憲などもってのほか、信のこもった互敬・言論外交こそが進むべき道と考える。
 歴史に学びたい。
 

2020年5月1日金曜日

学習支援用動画を連休明けから群馬テレビでも放送決定。

群馬県知事宛の要望書(案)


 先日、学習支援用の授業動画を群馬テレビで放送したらいいのに、と何人かの人に相談、実際、県議会議員の中にも同じ思いの人がいて教育委員会や知事部局への要請をしてくれていたことは嬉しい限り。
地元井田県議も教育長に話してくれた。
 そこへ昨日、群馬県町村会事務局長から、茂原町村会長、清水市長会長名で緊急要請を出すとの連絡があった。
 夜8時からの群馬テレビニュースで、5月連休明けから、学習支援の動画を群馬テレビで放送する、と報じていた。