映画「太陽の塔」はお薦め
秋の日和に誘われて午後の散歩は群馬の森公園。
以前から気にかけていた歴史博物館の企画展「ハート型土偶大集合」を見る。
縄文時代最初からつくられていた土偶が説明書とともに展示されている。
「はあ、そうですか」程度の感じだったが、途中、縄文土器に芸術性を見出した岡本太郎が登場、彼の撮影した土偶写真が展示され、いくつかの作品も見れば俄然、面白くなった。
人間の暮らし、人間の命の連続性を岡本太郎は見出したのだろう。縄文時代に生きた人たちのメッセージを岡本太郎はシカと受け止めた。
純粋、真っ直ぐ生ききった岡本太郎を描いた映画「太陽の塔」を思い出した。
この映画を一緒に上映できれば、この企画展、文字通り「芸術は爆発だ」となっただろう。
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