大学時代の学友が大挙群馬に結集し勢いよく・・・、と言いたいが数人とは寂しい限り。秋山局長と私、群馬の宴会幹事としては今回は失敗だった。しかし、せっかく横浜から来てくれた鷲巣君には真心込めての接待で、来なかった連中の鼻をあかしたつもりだ。新緑の群馬はエエド、エエド。
土曜日は秋山局長の軽自動車に長身の鷲巣が体を折り曲げるようにして乗り込み、妙義山を案内、しかし霧にむせぶ観光だった。夜は少人数でなければ出来ない有意義なひとときを送り、そして日曜日。
高崎市内の鼻高展望花の丘に行き、菜の花エコプロジェクトを推進しているNPO法人の代表からの説明を受けながら花咲く一帯を散歩、各人の住む地域づくりの参考になるひとときだった。 その後、吉井町の多胡碑まで行き、古代朝鮮と日本の関係を改めて考えさせられた。朝鮮からの渡来人なくして古代日本の進歩発展はなかった。その渡来人は朝鮮に帰った訳ではないから、今の日本人は当時日本に生きていた人々と渡来人(朝鮮人)の末裔といえる。朝鮮人差別はご先祖様に対し唾を吐くようなものだ。 おおらかな時代に想いを馳せ、これからも生きていこう。
鷲巣君と別れた後、夕方からは高崎市内で角倉邦良県議の県政報告会。予定していた細野環境大臣は急遽、公用のため来れなかったが、角倉県議の政治活動を後押ししようと大勢が参加した。群馬の県議の中でも行動力と中央政界の主要人物との人間関係の太さはピカ一だ。顔の広さもさることながら、キチンと庶民の気分を掴み、行動しているところがいい。
八ツ場ダムの問題や脱原発に関しての動きは高評価だ。
群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶
2012年4月23日月曜日
2012年4月21日土曜日
「記憶、反省そして友好」の追悼碑前での追悼集会
戦前、日本が行った朝鮮人に対する強制連行と強制労働に対し、猪上さんたち有志が懸命の努力で建てた「記憶、反省そして友好」の追悼碑前での9回目の追悼集会が行われた。
高崎市岩鼻町の「群馬の森」の中にある碑は、曇ってはいたが、新緑の森の中、くっきりと映えていた。
私自身、この集会に参加し始めてもう5回目になるだろうか。
角田義一さんや在日韓国、朝鮮人、群馬朝鮮初中級学校の生徒、支援の日本人総勢100人を越える人たちが集まった。国労高崎唐沢書記長、角倉邦良県議も参加していた。角倉とはこの1週間で3度目だ。明日も会わなくっちゃ。
日本は侵略戦争と植民地政策という戦前の過ちを二度と繰り返さないということ、当時の軍隊内慰安婦問題を認め、謝罪と賠償をキチンと行い、未来に向けた友好関係を構築しなければならない。それは被害者側の思いを理解してはじめてこの問題は解決に向かう。加害者側が勝手に矮小化してはいけない。
日朝関係の改善は野田政権のもとでは何の進展も期待できない状況だからこそ、草の根民衆のこうした交流がどうしても必要なのだ。
同じ時間、玉村町勤労者センターで行われた「玉村町再生可能エネルギー研究会」の発足集会には1時間ほど遅れて参加した。こちらも脱原発社会を目指す運動体になることを期待したい。
高崎市岩鼻町の「群馬の森」の中にある碑は、曇ってはいたが、新緑の森の中、くっきりと映えていた。
私自身、この集会に参加し始めてもう5回目になるだろうか。
角田義一さんや在日韓国、朝鮮人、群馬朝鮮初中級学校の生徒、支援の日本人総勢100人を越える人たちが集まった。国労高崎唐沢書記長、角倉邦良県議も参加していた。角倉とはこの1週間で3度目だ。明日も会わなくっちゃ。
日本は侵略戦争と植民地政策という戦前の過ちを二度と繰り返さないということ、当時の軍隊内慰安婦問題を認め、謝罪と賠償をキチンと行い、未来に向けた友好関係を構築しなければならない。それは被害者側の思いを理解してはじめてこの問題は解決に向かう。加害者側が勝手に矮小化してはいけない。
日朝関係の改善は野田政権のもとでは何の進展も期待できない状況だからこそ、草の根民衆のこうした交流がどうしても必要なのだ。
同じ時間、玉村町勤労者センターで行われた「玉村町再生可能エネルギー研究会」の発足集会には1時間ほど遅れて参加した。こちらも脱原発社会を目指す運動体になることを期待したい。
2012年4月20日金曜日
木嶋佳苗と渡辺泰子
13日、首都圏連続不審死事件で、百日に及んだ裁判員裁判の結果、木嶋佳苗に死刑判決が言い渡された。
私はそもそも裁判員制度に関しては一貫して反対しているがここではそれには触れない。
この裁判の特徴は、直接証拠がないなかで、極めて怪しいという状況証拠の積み重ねで死刑判決に至ったということ。和歌山毒入りカレー事件の林真須美の判決と同じだ。< 死刑の重みから考えると、いかにあっても状況証拠だけでの死刑判決はいけない。
この事件と裁判の特徴は「カナエギャル」と言われるほど女性傍聴者が多かったこと。20代後半から50代くらいの女性がこの事件に大きな関心を持ったということだろう。
東電OL殺人事件の渡辺泰子の場合もそうだった。
木嶋にとって男は金づるでしかなく、愛されようとか結婚とかは考えもしない。
渡辺の生き方も徹底的に自分の体と精神を貶め、何の迷いもなく奈落の底へ向かうその「見事さ」に女性達は、木嶋佳苗、渡辺泰子はもしかしたら別の自分かもしれない、と直感したのかもしれない。
現代の「愛情で結ばれる男女」という表面上の幻想世界を徹底的に破壊し尽くすそのすさまじさに、同性として、反感と共感を覚えているのだろう。
男と女にとり、「女にだまされた」「男にだまされた」そしてそれを煽る周囲の人間の存在という話は古今東西山ほどある。
男と女は欲望のぶつけ合い、くんずほぐれつの関係でここまでたどり着いた。それが人類史の一面だ。決定的な事件を回避する能力を発揮してここまできたのだ。回避に失敗するとこのようなことになる。
誰もが持ち合わせている善と悪、美と醜を見事に露わにし、上っ面だけの現代社会を吹っ飛ばした女性と言えるだろう。
私はそもそも裁判員制度に関しては一貫して反対しているがここではそれには触れない。
この裁判の特徴は、直接証拠がないなかで、極めて怪しいという状況証拠の積み重ねで死刑判決に至ったということ。和歌山毒入りカレー事件の林真須美の判決と同じだ。< 死刑の重みから考えると、いかにあっても状況証拠だけでの死刑判決はいけない。
この事件と裁判の特徴は「カナエギャル」と言われるほど女性傍聴者が多かったこと。20代後半から50代くらいの女性がこの事件に大きな関心を持ったということだろう。
東電OL殺人事件の渡辺泰子の場合もそうだった。
木嶋にとって男は金づるでしかなく、愛されようとか結婚とかは考えもしない。
渡辺の生き方も徹底的に自分の体と精神を貶め、何の迷いもなく奈落の底へ向かうその「見事さ」に女性達は、木嶋佳苗、渡辺泰子はもしかしたら別の自分かもしれない、と直感したのかもしれない。
現代の「愛情で結ばれる男女」という表面上の幻想世界を徹底的に破壊し尽くすそのすさまじさに、同性として、反感と共感を覚えているのだろう。
男と女にとり、「女にだまされた」「男にだまされた」そしてそれを煽る周囲の人間の存在という話は古今東西山ほどある。
男と女は欲望のぶつけ合い、くんずほぐれつの関係でここまでたどり着いた。それが人類史の一面だ。決定的な事件を回避する能力を発揮してここまできたのだ。回避に失敗するとこのようなことになる。
誰もが持ち合わせている善と悪、美と醜を見事に露わにし、上っ面だけの現代社会を吹っ飛ばした女性と言えるだろう。
2012年4月18日水曜日
一粒の麦、地に落ちなば(求道の人 角田儀平治)上映会
見応えのある作品だった。
群馬県民会館大ホールでの上映会には多くの参加者があった。連合群馬関係者が駐車場係をし、また角田さんなんかの選挙に出るのかいな、と思えるほどの熱気があった。角田義一さんの人気もあるが、やはり激動の時代を真っ直ぐ生ききった父・儀平治先生への思いが強くあるのだろう。
観る前は、息子(角田義一さん)が作った父親の映画ということで、甘い評価をしていたが、いやいやすごく良い内容だった。群馬県の歴史の一時期を明確に描いていて歴史的作品といっていい。
儀平治さんは戦前、侵略戦争に反対して治安維持法により逮捕されるが、その背景にも触れ、戦後の妙義山の米軍演習場建設反対運動を猪上輝雄さんに語ってもらっているなどドキュメンタリー仕立ての作品になっている。
群馬県知事選出馬、連合赤軍事件の森恒夫、永田洋子の弁護士を受けた心境なども出てくる。
「日本国憲法は法律用語で書かれた福音書」という言葉は印象的だ。
当時、高崎経済大学で「圧殺の森」を闘った元学生たちの顔もあり、塚越紀一さんや小川晶さんなど多彩な参加者の姿もあった。
次回は5月24日(木)午後6時~高崎シテイーギャラリーで上映される。
2012年4月17日火曜日
原発の全停止は国の集団自殺か。
仙谷由人民主党政調会長代行が講演の中で「原発を止めた場合、経済と生活がどうなるか考えておかなければ、日本がある意味で集団自殺をするようなことになってしまうのでは」と発言した。
野田政権は、原発推進、原発輸出を未だ追求している。その立場からすると、この夏、原発なしで電力供給が間にあってしまうと、原発は本当に不要なものとなってしまうので、しゃにむに再稼働させて、原発の不可欠性を国民に浸透させようとしている。
しかし、今求められているのは、原発事故対応だろうに。それがなされもしないうちに再稼働し、また事故が起きたらもうアウトだろう。深刻さが感じられない。
仙谷由人はすでに弱者の味方なのではなく、財界ブルジョワジーの手先になり、福島原発事故により地域が崩壊しようが、日本全体の経済を考えれば原発による電力の安定供給が優先すると言い切るまでに落ちぶれてしまった。
まさに原発事故被害者と被災地域を切り捨てても経済を優先することをあけすけに主張する姿は、痛ましいばかりだ。
原発事故収束に向け、危険覚悟で日夜働き詰めの原発労働者のことなど全く眼中にないその姿勢が許せない。
地震の活動期と合わせ、放射性廃棄物の最終処分についても全く展望すらない無責任な状況での原発維持推進は正気の沙汰とは思えない。
日本列島を取り巻く形での54基の原発の配置こそが、国の集団自殺装置にさえ見えてくる。
野田政権は、原発推進、原発輸出を未だ追求している。その立場からすると、この夏、原発なしで電力供給が間にあってしまうと、原発は本当に不要なものとなってしまうので、しゃにむに再稼働させて、原発の不可欠性を国民に浸透させようとしている。
しかし、今求められているのは、原発事故対応だろうに。それがなされもしないうちに再稼働し、また事故が起きたらもうアウトだろう。深刻さが感じられない。
仙谷由人はすでに弱者の味方なのではなく、財界ブルジョワジーの手先になり、福島原発事故により地域が崩壊しようが、日本全体の経済を考えれば原発による電力の安定供給が優先すると言い切るまでに落ちぶれてしまった。
まさに原発事故被害者と被災地域を切り捨てても経済を優先することをあけすけに主張する姿は、痛ましいばかりだ。
原発事故収束に向け、危険覚悟で日夜働き詰めの原発労働者のことなど全く眼中にないその姿勢が許せない。
地震の活動期と合わせ、放射性廃棄物の最終処分についても全く展望すらない無責任な状況での原発維持推進は正気の沙汰とは思えない。
日本列島を取り巻く形での54基の原発の配置こそが、国の集団自殺装置にさえ見えてくる。
2012年4月16日月曜日
安保博史教授の話す与謝蕪村論は深い
第2回目の玉村遊学塾は与謝蕪村篇、1716年摂津国東成郡毛馬村(大阪市都島区毛馬村)に生まれた蕪村は、親の愛情から隔てられた環境にあったためか、十代後半、毛馬村を出郷、死ぬまで帰郷しなかった。
春の海ひねもすのたりのたりかな
離郷数十年間、蕪村は自分の故郷や父母兄弟のことを封印し語らなかった。「書けない」「書いてはならない」過去の事実が、彼をきつく縛っていた。
しかし、老境に入った蕪村は故郷への封印を解くように郷愁と孤独、表裏する心情を描いた。
花茨故郷の路に似たるかな(59歳)
かなしさや釣の糸ふく秋の風(59歳)
去年より又さびしいひぞ秋の暮(61歳)
その蕪村が62歳の時、帰郷する若い女になりかわり書いたのが「春風馬堤ノ曲」18曲。
春風や堤長うして家遠し
むかしむかししきりにおもふ慈母の恩
矯首はじめて見る故園の家黄昏 戸に寄る白髪の人弟を抱き我を待つ春又春 等々。
蕪村は「しら梅に明くる夜ばかりとなりにけり」の句を最後に1783年2月25日、「眠れるごとく臨終正念にして、めでたき往生を遂げた」。享年68歳。
その蕪村が我が友と認めたのが出生に秘密を持つ上田秋成、そして安保先生の話は現代に続く。芥川龍之介の人となりを紹介し、「点鬼簿」「或る阿呆の一生」「河童」の意味を話す。
いかにも授業をしているようで、途中、文章を読みながら「はい、ここは赤線ですねえ、ここは傍線」などと言ってくれるから大学の講義を聴いているようだ。
藤沢周平「半生の記」から弱者を見る眼、死と再生を語り、ニートの若者の大量発生(85万人)の現状に対し、「希望学」の提示までする2時間あまりの講演はなかなか深みがある。
それにしても、かなりの資料を頂いた。一晩では読み切れないが、なんとしても読み込みたい資料だ。全く贅沢なひとときを頂いた。
次回は26日午後6時30分から玉村町文化センター研修室3にて、また行きますよ。
春の海ひねもすのたりのたりかな
離郷数十年間、蕪村は自分の故郷や父母兄弟のことを封印し語らなかった。「書けない」「書いてはならない」過去の事実が、彼をきつく縛っていた。
しかし、老境に入った蕪村は故郷への封印を解くように郷愁と孤独、表裏する心情を描いた。
花茨故郷の路に似たるかな(59歳)
かなしさや釣の糸ふく秋の風(59歳)
去年より又さびしいひぞ秋の暮(61歳)
その蕪村が62歳の時、帰郷する若い女になりかわり書いたのが「春風馬堤ノ曲」18曲。
春風や堤長うして家遠し
むかしむかししきりにおもふ慈母の恩
矯首はじめて見る故園の家黄昏 戸に寄る白髪の人弟を抱き我を待つ春又春 等々。
蕪村は「しら梅に明くる夜ばかりとなりにけり」の句を最後に1783年2月25日、「眠れるごとく臨終正念にして、めでたき往生を遂げた」。享年68歳。
その蕪村が我が友と認めたのが出生に秘密を持つ上田秋成、そして安保先生の話は現代に続く。芥川龍之介の人となりを紹介し、「点鬼簿」「或る阿呆の一生」「河童」の意味を話す。
いかにも授業をしているようで、途中、文章を読みながら「はい、ここは赤線ですねえ、ここは傍線」などと言ってくれるから大学の講義を聴いているようだ。
藤沢周平「半生の記」から弱者を見る眼、死と再生を語り、ニートの若者の大量発生(85万人)の現状に対し、「希望学」の提示までする2時間あまりの講演はなかなか深みがある。
それにしても、かなりの資料を頂いた。一晩では読み切れないが、なんとしても読み込みたい資料だ。全く贅沢なひとときを頂いた。
次回は26日午後6時30分から玉村町文化センター研修室3にて、また行きますよ。
2012年4月15日日曜日
原発の再稼働はないでしょう、野田政権
関西電力大飯原発3.4号機(福井県おおい町)を巡り、野田政権は再稼働が妥当と判断した。
民主党政府は福島原発事故で現地がどのような状態なのか理解しようとしないようだ。収束から廃炉まで今後どれだけの困難が伴うかを考えたとき、全く無責任な対応だ。
福島の広範な地域が途方に暮れているというのに、電力推進派、電力供給側の意向に沿う形でしか政権運営できないとはあきれ果てる。一体誰の代表なんだ。人民大衆の命はどうなってもいいのか。
又、現在の経済困難な状況での消費増税などもってのほかだ。
300兆円にも及ぶ大企業の内部留保金から一部をはき出させる制度に転換すれば、消費増税など要らないし、また経済循環もよくなる。極端に所得が減っている中での増税など愚の骨頂だ。
この体たらくでは維新勢力に取って代わられてしまいかねない。
民主、自民、維新、危なっかしさはどっちもどっちなので弱ったもんだ。
全く逆側からの政治勢力の登場が求められているといえる。呑気に枯れていられない。
民主党政府は福島原発事故で現地がどのような状態なのか理解しようとしないようだ。収束から廃炉まで今後どれだけの困難が伴うかを考えたとき、全く無責任な対応だ。
福島の広範な地域が途方に暮れているというのに、電力推進派、電力供給側の意向に沿う形でしか政権運営できないとはあきれ果てる。一体誰の代表なんだ。人民大衆の命はどうなってもいいのか。
又、現在の経済困難な状況での消費増税などもってのほかだ。
300兆円にも及ぶ大企業の内部留保金から一部をはき出させる制度に転換すれば、消費増税など要らないし、また経済循環もよくなる。極端に所得が減っている中での増税など愚の骨頂だ。
この体たらくでは維新勢力に取って代わられてしまいかねない。
民主、自民、維新、危なっかしさはどっちもどっちなので弱ったもんだ。
全く逆側からの政治勢力の登場が求められているといえる。呑気に枯れていられない。
2012年4月13日金曜日
満開の桜のもと、諸行無常の響きあり
散歩コース東部スポーツ広場の桜も満開ということで仕事に行く前、カメラ持参で利根川沿いの公園を歩いていると、二人連れがこちらの方に来る。
今年還暦の先輩同業者夫妻だった。仕事前に夫婦で桜見物とは粋なこと。
で、「お互いもう退職年齢ですねえ」と切り出すと、それは誰も同感なのだろう。同級生の兄が倒れた、また他の彼が病気でかなりやせちゃった、などと健康問題に話の傾向がいってしまう。
ほんの一時の満開桜はもう散り始めている。
散る桜、残る桜も散る桜、などと感慨深くなってしまうと生きる積極性が萎えてしまいそうになる。いつか萎えてくるのも自然なものとしても、もうちょっとギラギラで生きていたい。
「ザッツ・エンタテイメント」で夢のような演技をしている役者達も今はいない。
「無言歌」で描かれている中国1960年、文化大革命の前に右派として歴史に飲み込まれた名もなき民も今はいない。
あがいてみてもはかない、はかない。
〈願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月のころ〉西行法師
満開桜の散る姿 諸行無常の響きあり
今年還暦の先輩同業者夫妻だった。仕事前に夫婦で桜見物とは粋なこと。
で、「お互いもう退職年齢ですねえ」と切り出すと、それは誰も同感なのだろう。同級生の兄が倒れた、また他の彼が病気でかなりやせちゃった、などと健康問題に話の傾向がいってしまう。
ほんの一時の満開桜はもう散り始めている。
散る桜、残る桜も散る桜、などと感慨深くなってしまうと生きる積極性が萎えてしまいそうになる。いつか萎えてくるのも自然なものとしても、もうちょっとギラギラで生きていたい。
「ザッツ・エンタテイメント」で夢のような演技をしている役者達も今はいない。
「無言歌」で描かれている中国1960年、文化大革命の前に右派として歴史に飲み込まれた名もなき民も今はいない。
あがいてみてもはかない、はかない。
〈願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月のころ〉西行法師
満開桜の散る姿 諸行無常の響きあり
2012年4月11日水曜日
ヒマラヤ杉の伐採に向けての神事
もう50年は経っているのだろうか。
母親宅の出入り口の真ん中に位置してしまったヒマラヤ杉を切り倒すことを母親をはじめ圧倒的多数の親族(何人もいないが)が主張していた。
守旧派の私は、父親の植えたものでもあり、出入りに注意をすることになるので、むしろそのままにしておいた方がいいと主張していたが、とうとう母親の死去を期に切ることになった。
依頼した五料産業の土田社長が「お払いをした方がいいですよ」と言い出した。何かあると困るから、ということだが、普段は無神論者然とした彼が言うのだから何か思いがあるのだろうと、いざ玉村八幡宮の宮司にお払いを頼むに至った。
確かに50年もおつきあいしてきた大杉の命を絶えさせるのだがら、惜別の思いを大杉に伝えたい、というわけで気心の知れた梅林宮司の登場となった。
午前8時から、かしこみ、かしこみ、と懇ろにお払いを頂き、我が家と五料産業の無事を祈って頂いた。
もうすぐあのヒマラヤ杉の姿がなくなると思うと寂しい思いだ。
一方、出入りの際、この杉の木に車を接触させた人が結構いたことも事実だ。
最後の被害者が神主さんになるとは、神も仏もありゃしねえ。一寸先は闇だねえ。
吉田拓郎の曲の一節を思い出す。
「これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか、信じるものがあったとしても信じないそぶり」
母親宅の出入り口の真ん中に位置してしまったヒマラヤ杉を切り倒すことを母親をはじめ圧倒的多数の親族(何人もいないが)が主張していた。
守旧派の私は、父親の植えたものでもあり、出入りに注意をすることになるので、むしろそのままにしておいた方がいいと主張していたが、とうとう母親の死去を期に切ることになった。
依頼した五料産業の土田社長が「お払いをした方がいいですよ」と言い出した。何かあると困るから、ということだが、普段は無神論者然とした彼が言うのだから何か思いがあるのだろうと、いざ玉村八幡宮の宮司にお払いを頼むに至った。
確かに50年もおつきあいしてきた大杉の命を絶えさせるのだがら、惜別の思いを大杉に伝えたい、というわけで気心の知れた梅林宮司の登場となった。
午前8時から、かしこみ、かしこみ、と懇ろにお払いを頂き、我が家と五料産業の無事を祈って頂いた。
もうすぐあのヒマラヤ杉の姿がなくなると思うと寂しい思いだ。
一方、出入りの際、この杉の木に車を接触させた人が結構いたことも事実だ。
最後の被害者が神主さんになるとは、神も仏もありゃしねえ。一寸先は闇だねえ。
吉田拓郎の曲の一節を思い出す。
「これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか、信じるものがあったとしても信じないそぶり」
2012年4月10日火曜日
新年度がいよいよスタート、そして朝鮮の衛星打ち上げ
昨日、小学校、中学校の入学式が終了、学校現場でもいよいよ新年度が始まった。
子どもたちが生き生きと学べる環境を是非ともつくっていきたい。
それには、教員が生き生きしている必要があるが、どう見ても萎縮しているように見えてならない。規律重視の教育なんて吹き飛ばせ。
在日朝鮮人の友人から電話があった。明日から2週間ほど共和国へ行く、という。
土産は成田空港で没収されるおそれがあるので、帰ったら土産話をしてくれるそうだ。
考えてみれば、朝鮮にとっては今は「慶事」なのだ。
人工衛星だかミサイルだか知らないが、お祝いの意味も含めて打ち上げるということだろう。
日本国内ではまるで戦争でも起きるかのように政府、マスコミが騒ぎ立てている。
3年前もそうだった。
日本社会の原発事故、大失業と格差社会、そして大増税への怒りの矛先を外のそれも小国の北朝鮮へと向けさせようとしている企みを見破る必要がある。
もう2度と戦争への道は拒否するぜ。
歴史的に大国支配の犠牲となってきた朝鮮は、特に植民地支配を受けた日本をはじめ、直接交戦したアメリカ、韓国からの政治的、軍事的圧力に対しては決して譲歩しない。
1回目は津軽海峡上空(1998年8月)、2回目は日本海北方上空を通過(2009年4月)、いずれもどこの国にも属さない公海上空だ。今回は黄海から東シナ海上空を通過するとされ、周辺諸国の安全に配慮している。
韓国が2009年8月と2010年6月に打ち上げた人工衛星(いずれも失敗)は東シナ海の北方を軌道としており、今回の打ち上げ予定軌道とほとんど同じだ。
そのとき、日本政府は韓国政府に対し、打ち上げ中止を要求せず、ミサイル撃墜態勢も取らなかった。
朝鮮との関係で、お互いの目線を合わせての対話ができない事態になってしまった原因は、歴史的に見て日本にあると考える。これを打開することに力を割くべきだ。
朝鮮の人工衛星打ち上げを、国内的な戦争準備の具にされたのではたまらない。
衛星を花火にしてもらえればそれに越したことはないが、とにかく打ち上げが成功裏に終わることを願うのみだ。
子どもたちが生き生きと学べる環境を是非ともつくっていきたい。
それには、教員が生き生きしている必要があるが、どう見ても萎縮しているように見えてならない。規律重視の教育なんて吹き飛ばせ。
在日朝鮮人の友人から電話があった。明日から2週間ほど共和国へ行く、という。
土産は成田空港で没収されるおそれがあるので、帰ったら土産話をしてくれるそうだ。
考えてみれば、朝鮮にとっては今は「慶事」なのだ。
人工衛星だかミサイルだか知らないが、お祝いの意味も含めて打ち上げるということだろう。
日本国内ではまるで戦争でも起きるかのように政府、マスコミが騒ぎ立てている。
3年前もそうだった。
日本社会の原発事故、大失業と格差社会、そして大増税への怒りの矛先を外のそれも小国の北朝鮮へと向けさせようとしている企みを見破る必要がある。
もう2度と戦争への道は拒否するぜ。
歴史的に大国支配の犠牲となってきた朝鮮は、特に植民地支配を受けた日本をはじめ、直接交戦したアメリカ、韓国からの政治的、軍事的圧力に対しては決して譲歩しない。
1回目は津軽海峡上空(1998年8月)、2回目は日本海北方上空を通過(2009年4月)、いずれもどこの国にも属さない公海上空だ。今回は黄海から東シナ海上空を通過するとされ、周辺諸国の安全に配慮している。
韓国が2009年8月と2010年6月に打ち上げた人工衛星(いずれも失敗)は東シナ海の北方を軌道としており、今回の打ち上げ予定軌道とほとんど同じだ。
そのとき、日本政府は韓国政府に対し、打ち上げ中止を要求せず、ミサイル撃墜態勢も取らなかった。
朝鮮との関係で、お互いの目線を合わせての対話ができない事態になってしまった原因は、歴史的に見て日本にあると考える。これを打開することに力を割くべきだ。
朝鮮の人工衛星打ち上げを、国内的な戦争準備の具にされたのではたまらない。
衛星を花火にしてもらえればそれに越したことはないが、とにかく打ち上げが成功裏に終わることを願うのみだ。
2012年4月9日月曜日
高崎映画祭終わる
65本の映画を一挙上映するのだから相当なエネルギーを要する事は事実だ。
作品もいろんな観点から選ばれているので好評なようだ。
かなりの人数の常連もいるようで彼ら彼女らと会うだけでも、また1年をそれぞれの形で生きてきたことを確認できる。
「歴史は女で作られる」は全く手の込んだ作品で、1度くらいでは消化出来ない。
高崎という身近なところで普段観ることのできないこれだけの作品を鑑賞出来るだけでも有り難いこと。
関係者には頭が下がる思いだ。
結果16作品を観る事が出来た。
午後からは、玉村町文化センターでアクテイブシニア遊学塾、県立女子大安保博史教授の「俳句で学ぶ人生の生き方・感じ方」と題しての全4回の講演の1回目。
最初は松尾芭蕉だ。
山路きて何やらゆかしすみれ草 芭蕉
(諸事のものに情あり。気をつけていたすべし。不断のところに昔より伝い残したる情山々あり。)
芭蕉、最晩年の言葉
ゆえに、不断の所(日常)こそ感動の宝の山なのです、とこうなる。
第2回 4月15日(日)午後2時から4時まで 蕪村「春風馬堤曲」を読む
第3回 4月26日(木)午後6時30分から8時30分
一茶「おらが春」を読む
第4回 5月10日(木)午後6時30分から8時30分
子規と報国
いづれも玉村町文化センター研修室3
作品もいろんな観点から選ばれているので好評なようだ。
かなりの人数の常連もいるようで彼ら彼女らと会うだけでも、また1年をそれぞれの形で生きてきたことを確認できる。
「歴史は女で作られる」は全く手の込んだ作品で、1度くらいでは消化出来ない。
高崎という身近なところで普段観ることのできないこれだけの作品を鑑賞出来るだけでも有り難いこと。
関係者には頭が下がる思いだ。
結果16作品を観る事が出来た。
午後からは、玉村町文化センターでアクテイブシニア遊学塾、県立女子大安保博史教授の「俳句で学ぶ人生の生き方・感じ方」と題しての全4回の講演の1回目。
最初は松尾芭蕉だ。
山路きて何やらゆかしすみれ草 芭蕉
(諸事のものに情あり。気をつけていたすべし。不断のところに昔より伝い残したる情山々あり。)
芭蕉、最晩年の言葉
ゆえに、不断の所(日常)こそ感動の宝の山なのです、とこうなる。
第2回 4月15日(日)午後2時から4時まで 蕪村「春風馬堤曲」を読む
第3回 4月26日(木)午後6時30分から8時30分
一茶「おらが春」を読む
第4回 5月10日(木)午後6時30分から8時30分
子規と報国
いづれも玉村町文化センター研修室3
2012年4月8日日曜日
土曜日は一日中、高崎映画祭
高崎映画祭、「竜馬暗殺」「われに撃つ用意あり」「黄色い星の子供たち」「サイタマノラッパー」の4本立てを午前10時から午後9時までかけて観たが2本目は半分ほど眠ってしまった。
8時間以上座っているのだから結構体力もいる。
「黄色い星の子供たち」は1942年の実話をもとにした映画。
ナチスによるパリ市内でのユダヤ人の大量検挙と大量虐殺への過程を、それに協力する当時のフランス政府と警察を合わせ登場させ描いていく。
「未来ある子どもたちこそ消せ」とはヒトラーの方針、ひどいものだが、ナチスによるユダヤ人狩りからユダヤ人を守り抜いたフランス人もたくさんいたことも描いている。
このような映画がいくつも作られていることはさすがヨーロッパという感じだ。
ナチスの罪を忘れてはいけない、繰り返してはいけない、という強い意志が社会に通底しているのだろう。
そこへいくと我が日本、「南京大虐殺はなかった」などということに対して学者やメデイアがキチンと反論し切れていない。
「大虐殺の事実は学問的に確定していることだから言わしておけばいい」という姿勢ではいけない。
悪質な保守派は学問、学者さえ侮辱の対象とし(橋下市長の発言をみればよくわかる)、一般大衆の意識を獲得できればいいというファシズム運動として展開してくる。
だから日本帝国主義の蛮行を徹底批判する映画が作れない。
やはり革命を経験していない社会の不完全さなのだろうか。
批判が天皇制まで届かないのだ。へなへなになってしまう姿がわびしい。
昼は近くの広場での春まつりの会場でタイ料理を食べたが、風が強く、売り上げは期待できないようだ。しかし、映画祭と相まって、花見をしながら色んな店で賑わう広場での一日もいい。
帰りがけにメールが鳴った。「あなたの車、駐車場で見たよ。高崎で映画終わったら店に来てください」とは中国スナックの娘さん、さすが目がはやい。
当方としては獲得目標がないので、年に一度くらいでいいでしょう。
8時間以上座っているのだから結構体力もいる。
「黄色い星の子供たち」は1942年の実話をもとにした映画。
ナチスによるパリ市内でのユダヤ人の大量検挙と大量虐殺への過程を、それに協力する当時のフランス政府と警察を合わせ登場させ描いていく。
「未来ある子どもたちこそ消せ」とはヒトラーの方針、ひどいものだが、ナチスによるユダヤ人狩りからユダヤ人を守り抜いたフランス人もたくさんいたことも描いている。
このような映画がいくつも作られていることはさすがヨーロッパという感じだ。
ナチスの罪を忘れてはいけない、繰り返してはいけない、という強い意志が社会に通底しているのだろう。
そこへいくと我が日本、「南京大虐殺はなかった」などということに対して学者やメデイアがキチンと反論し切れていない。
「大虐殺の事実は学問的に確定していることだから言わしておけばいい」という姿勢ではいけない。
悪質な保守派は学問、学者さえ侮辱の対象とし(橋下市長の発言をみればよくわかる)、一般大衆の意識を獲得できればいいというファシズム運動として展開してくる。
だから日本帝国主義の蛮行を徹底批判する映画が作れない。
やはり革命を経験していない社会の不完全さなのだろうか。
批判が天皇制まで届かないのだ。へなへなになってしまう姿がわびしい。
昼は近くの広場での春まつりの会場でタイ料理を食べたが、風が強く、売り上げは期待できないようだ。しかし、映画祭と相まって、花見をしながら色んな店で賑わう広場での一日もいい。
帰りがけにメールが鳴った。「あなたの車、駐車場で見たよ。高崎で映画終わったら店に来てください」とは中国スナックの娘さん、さすが目がはやい。
当方としては獲得目標がないので、年に一度くらいでいいでしょう。
2012年4月6日金曜日
高崎映画祭「しゃんしゃんしゃんしゃしゃしゃんしゃん」と鬼ロック
鬼石町の魅力を引き出したい、との思いで製作された藤橋誠監督作品「しゃんしゃんしゃんしゃしゃしゃんしゃん」の上映が高崎シテイーギャラリーで行われた。
群馬県民を対象にしたオーデイションで出演者を決定、「まち映画」の旗手として人気の高い藤橋誠監督が2年かけて制作したものだが、鬼石商工会なども力を入れ、鬼石の町おこしの起爆剤としての映画でもある。
その映画が高崎映画祭の期間中、藤岡市のみかぼ未来館と高崎シテイーギャラリーの2会場で上映された。
さすが志尾さんの目の付けどころはいい。
私自身、2度目の鑑賞だが、1度目とはまた違う観点から観ることが出来た味合い深い青春映画だ。
主題歌「鬼ロック」を作ったRaiji &Chipsのコンサート付きというのもよかった。
本当、音楽も含めこの映画いけるよ。Uチューブで鬼ロックは聴ける。
当然、秋山局長も参加となれば、「鬼石町の町おこしの映画を上映してくれた高崎市に礼を尽くしたい。」ということで夜の柳川町に流れ込む。
1年ぶりの中国スナックだが客はひとりだけという状況に歓迎を受け、そこはお人好しな関口ケアセンターを入れた3人組、「私の誕生日がもうすぐだから、ワインで祝ってくれる」と言われれば「いいよ、いいよ」で夜も更けた。
今日は風も強く寒い中、昭和村の議会議員全員とゴルフとグランドゴルフでの交流会、昭和村からは副村長他幹部職員も参加した。
打ち上げの懇親会も終わり帰ろうとする昭和村の幹部からそっと一言、「石川さんのブログ拝見しています」と。
思いを共有してくれる人が少なからずいると思うと益々自由に生きちゃうぜ。
【汝の道を行け、そして人にはその言うに任せろ】
明日は9時から群馬会館で〈原発を考える連続学習会〉
「福島の子どもたちと医療。内部被曝・低線量被曝」と題し田島さんの他館林厚生病院医師の布施幸彦さんも講演する。
2012年4月5日木曜日
一粒の麦、地に落ちなばー求道の人 角田儀平治
角田義一さんの父親・角田儀平治先生の人生が映画化された。
治安維持法で検挙されるなどの困難を乗り越えて、キリスト者として民衆に尽くす一生を描いたもので、大いに見応えある作品になっていると角田義一さんは訴える。
当時、国家総力戦の名の下に軍事化した時代を、若き儀平治は、労働者、朝鮮人など社会的弱者のために、布施辰治弁護士らとともに合法・非合法の両面にわたり救援活動を続けていた。
鉄と火の厳しい時代を民衆とともに生きた姿が映像でよみがえる。
角田儀平治先生が追求した社会とは裏腹になっている今日だからこそ、私たちはこの映画を観て、もう一度生きるということを再考する機会とすべきだろう。
企画・制作 角田義一 監督・脚本 池田博穂 主演は真延心得
4月17日(火)午後6時 ベイシアホール(県民会館)小ホール
5月24日(木)高崎シテイギャラリー内コアホール
チケットは1000円
問い合わせ 角田義一法律事務所 027.234.2321
昨日の高崎映画祭上映作品「ヤクザガール 二代目は10歳」は楽しめた。こういうのもいいよね。
2012年4月4日水曜日
したたかにしなやかに抵抗の日々
「したたかに しなやかに」とはかつて佐高信さんから本にサインして頂いた時の言葉だ。
今日一日の予定を記す。
年のせいだろうか、最近は朝も早く起きてしまい、6時前から約一時間利根川沿いを散歩する。今年は寒さのため、桜のつぼみもまだ固く、花が咲くのはいつになるやらと言ったところ。
新聞は読売、朝日、上毛、東京を読む。その都度、読売、朝日は断っているのだが、販売所側も何とか継続を、と品物攻勢をかけ、連れ合いのせいにしては悪いが断れなくなってしまっている。では少しでもまともな東京新聞も、ということで4紙購読。つきあいで赤旗新聞も見ているので朝は忙しい。聖教新聞も何回かつきあいをしたが、性に合わないので1月も購読しなかった。
東京新聞で「この道」と題する瀬戸内寂聴の連載が載っているがこれを楽しみに読んでいる。大杉栄と伊藤野枝を中心に綴っているのだが、非常に興味深い。
大杉とともに28歳で憲兵大尉甘粕に虐殺されるというすさまじい野枝の死に方に瀬戸内は強く惹かれたという。青鞜の時代から書き綴る。
大杉は当時「フリーラブ」を実践したのだから、あきれるというか、すごいというか、並みの人物ではなかったようだ。
大逆事件の際、大杉は獄中にいたので難を逃れた。外にいたなら必ずや大逆事件の渦に巻き込まれていたであろう人物、いずれじっくり彼の生き方を読んでみたい。
朝日新聞には、大阪府立和泉高校の卒業式の記事が載る。教頭が壇上と逆方向の教職員席を向き君が代を教職員が歌っているか口の動きを監視しているのだという。
国家に従順で忠実な教職員がどんな教育をしてしまったかは、戦前の軍国主義教育をみれば明らかなはずだ。色んな教職員がいることが社会の縮図である教育現場としてふさわしい。
教育現場が調教の場と化さないためにも教育現場に余裕をと叫びたい。
昨日、角田義一弁護士から電話があり、父・角田儀平治先生の映画のチケットの件で午前中にお邪魔する。
儀平治先生のスケールは悪いけど角田義一さんを凌いでいる。
現実に儀平治先生を知っている者として上映会の成功に少しでも役立ちたいと思う。
その後、平和運動センターに行き、5月3日の憲法意見広告への名簿を提出、その足で、4月21日午前10時から群馬の森の中にある「記憶、反省、そして友好」の追悼碑前での第9回追悼集会への参加手続きをする。
夜は佳境に入る高崎映画祭へ。
したたかに、しなやかに抵抗の日々です。
今日一日の予定を記す。
年のせいだろうか、最近は朝も早く起きてしまい、6時前から約一時間利根川沿いを散歩する。今年は寒さのため、桜のつぼみもまだ固く、花が咲くのはいつになるやらと言ったところ。
新聞は読売、朝日、上毛、東京を読む。その都度、読売、朝日は断っているのだが、販売所側も何とか継続を、と品物攻勢をかけ、連れ合いのせいにしては悪いが断れなくなってしまっている。では少しでもまともな東京新聞も、ということで4紙購読。つきあいで赤旗新聞も見ているので朝は忙しい。聖教新聞も何回かつきあいをしたが、性に合わないので1月も購読しなかった。
東京新聞で「この道」と題する瀬戸内寂聴の連載が載っているがこれを楽しみに読んでいる。大杉栄と伊藤野枝を中心に綴っているのだが、非常に興味深い。
大杉とともに28歳で憲兵大尉甘粕に虐殺されるというすさまじい野枝の死に方に瀬戸内は強く惹かれたという。青鞜の時代から書き綴る。
大杉は当時「フリーラブ」を実践したのだから、あきれるというか、すごいというか、並みの人物ではなかったようだ。
大逆事件の際、大杉は獄中にいたので難を逃れた。外にいたなら必ずや大逆事件の渦に巻き込まれていたであろう人物、いずれじっくり彼の生き方を読んでみたい。
朝日新聞には、大阪府立和泉高校の卒業式の記事が載る。教頭が壇上と逆方向の教職員席を向き君が代を教職員が歌っているか口の動きを監視しているのだという。
国家に従順で忠実な教職員がどんな教育をしてしまったかは、戦前の軍国主義教育をみれば明らかなはずだ。色んな教職員がいることが社会の縮図である教育現場としてふさわしい。
教育現場が調教の場と化さないためにも教育現場に余裕をと叫びたい。
昨日、角田義一弁護士から電話があり、父・角田儀平治先生の映画のチケットの件で午前中にお邪魔する。
儀平治先生のスケールは悪いけど角田義一さんを凌いでいる。
現実に儀平治先生を知っている者として上映会の成功に少しでも役立ちたいと思う。
その後、平和運動センターに行き、5月3日の憲法意見広告への名簿を提出、その足で、4月21日午前10時から群馬の森の中にある「記憶、反省、そして友好」の追悼碑前での第9回追悼集会への参加手続きをする。
夜は佳境に入る高崎映画祭へ。
したたかに、しなやかに抵抗の日々です。
2012年4月2日月曜日
連合伊勢崎地協20周年記念「尾木直樹の講演会」はさすがによかった。
テレビのクイズ番組で高校生達が「月にある山で一番高い山の名前は?」という問いに正解を出す場面を見て、会場は驚きのどよめきだったが、これではダメだ、と確信したのが尾木さん。
暗記ばかりの勉強ではこれからの時代に対応できないと考えているからだ。
ハートと洞察力を深める教育への転換を訴えた。
昨年パナソニックの採用が840人でそのうち海外からの留学生の占める割合がなんと80㌫だったという。
勉強の内容と仕方が日本と違う。嫌々、暗記することを勉強と勘違いさせられている日本の教育の実態では、想像力も洞察力も育たないから、国際社会で通用しないと見なされてしまうからだ。
柔らかい口調だが、内容はさすがによかった。
五十嵐伊勢崎市長、貫井玉村町長も参加した。
夕方からはプラザアリアで賑やかに20周年記念祝賀会。
午前は、シネマテーク高崎で「東日本大震災 東北朝鮮学校の記録」を観る。
地震で使用できなくなってしまった校舎。
保護者と学校関係者は自分の食事を一日二食にして近在の日本人学校や避難所へおにぎりなどの支援をする。
しかし給水車さえ朝鮮学校には来ない。結局、全国の在日同胞の支援で生き延びて行く姿が描かれている。
宮城県知事は、昨年は人道的配慮から朝鮮学校への補助金は出したが、今年からは、朝鮮半島の政治状況と県民感情に配慮して、朝鮮学校への補助金は出さない、とした。
なんと言うこと、これでは朝鮮学校は人質ではないか。この程度の感性しかもてない日本人では恥ずかしい。子どもたちを等しく扱わなければならない。その先頭に知事は立つべきものと考えるが、まるでなっていない。それに異をとなえない国内世論も問題だ。
そのようなことだから、教育もどんどん形骸化し、真っ当な人間教育から離れたものになってしまう。
尾木さんの指摘したことは社会全体の有り様への問題提起として受け止めるべきと考える。
2012年3月29日木曜日
人と引き合わせる映画祭
上映まで1時間程余裕があったので、近くの鳥久で焼き鳥でも、と入口に近づくと自転車が止まり、顔を合わせることになったのが手川さん。偶然もいいとこだが、元気な様子には安心した。
今、埼玉県内の法務局に勤務している。結構、この店に来ているというからまた驚いた。30分程焼き鳥をつまみながらの四方山話しは楽しかったねえ。
帰った後、店のマスター、「色んな話はするけど、名前は知らなかった」とか。それでいいのだ。
こんな劇的な出会いを女性としたいものだ、と思いながらシネマテークに入ると、中国人女子学生の趙さんとバッタリ。
昨年、彼女は是枝監督の作品「奇跡」の上映会の時、内容のしっかりした質問を監督にしていたので覚えている。
22才の女性との「劇的な出会い」というわけでもないので、受付にいるもてそうもない草食系の青木君、土田君を入れて人生のハッタリ講義でもしようか。
さて「まなざしの旅・土本典昭と大津幸四郎」はよかった。まなざしのあり方を問い続けたふたりはどのような姿勢で現実に向かい合い、作品に落としてきたかを見事に描いている。
高崎経済大学の闘争を描いた「圧殺の森」や「パルチザン前史」での滝田修、三里塚闘争、水俣病への姿勢まで紹介する。
その筋の人には必見の作品。
30日(金)午後6時からシネマテーク高崎で最後の上映がある。
今、埼玉県内の法務局に勤務している。結構、この店に来ているというからまた驚いた。30分程焼き鳥をつまみながらの四方山話しは楽しかったねえ。
帰った後、店のマスター、「色んな話はするけど、名前は知らなかった」とか。それでいいのだ。
こんな劇的な出会いを女性としたいものだ、と思いながらシネマテークに入ると、中国人女子学生の趙さんとバッタリ。
昨年、彼女は是枝監督の作品「奇跡」の上映会の時、内容のしっかりした質問を監督にしていたので覚えている。
22才の女性との「劇的な出会い」というわけでもないので、受付にいるもてそうもない草食系の青木君、土田君を入れて人生のハッタリ講義でもしようか。
さて「まなざしの旅・土本典昭と大津幸四郎」はよかった。まなざしのあり方を問い続けたふたりはどのような姿勢で現実に向かい合い、作品に落としてきたかを見事に描いている。
高崎経済大学の闘争を描いた「圧殺の森」や「パルチザン前史」での滝田修、三里塚闘争、水俣病への姿勢まで紹介する。
その筋の人には必見の作品。
30日(金)午後6時からシネマテーク高崎で最後の上映がある。
2012年3月28日水曜日
「フクシマと人間の復興」と題し、司法書士会伊勢崎支部研修会
島田貞夫会員とは長いつきあいだが、最近ご無沙汰していた。
その島田さんが中心となって群馬司法書士会新聞の震災対策特別号をつくっている。
この間の経緯を含めた意義を伊勢崎支部研修会のテーマとした。
島田さん自身10回以上現地訪問し、とにかく被災者の話を聞くこと、決して相談にのってやるなどという傲慢な姿勢を見せたら、すぐ見破られ、帰ってくれということになる、という話から始まり、被災者の置かれている厳しい状況を群馬の人も共有する必要があるのではないかとの意識から、特別号を作製している、そして原発に対する根底的な批判へと進めた。
島田さんが、昨年の夏の昼先、仮設住宅を訪ねると、数人が木陰に集まっていた。
木陰といってもひどく暑いので、仮設住宅に入っていればいいのに、と言うと、住宅の中は直射日光で屋根が焼けエアコンも効かないくらいの暑さでとても入ってはいられないとのこと。
避難所での生活には費用はかからないが、二次避難所としての仮設住宅での生活は、室内使用料はないが、その他の費用は基本的に自己負担ということもあり、どうしても節約傾向になる。
肝心な情報不足が一番の悩みということで、群馬会が被災者とともにつくり出したのがこの特別号シリーズ。群馬から6000部を仮設住宅へ送っている。
伊勢崎支部の会員もこの運動に参加している。司法書士業務の他にこのような活動も精力的に行う島田先輩を中心とした若い会員の意気込みに頭が下がる思いだ。
私が「福島に診療所を作るという運動をしている」というと「住民を被曝の実験台にするような診療所はダメだよ」と言われた。
まさにその通り、福島の子どもたちを放射能から守り、心と健康の拠り所となる診療所こそが求められている。
小林悟会員も元気な姿を見せ島田さんを激励した。
。
その島田さんが中心となって群馬司法書士会新聞の震災対策特別号をつくっている。
この間の経緯を含めた意義を伊勢崎支部研修会のテーマとした。
島田さん自身10回以上現地訪問し、とにかく被災者の話を聞くこと、決して相談にのってやるなどという傲慢な姿勢を見せたら、すぐ見破られ、帰ってくれということになる、という話から始まり、被災者の置かれている厳しい状況を群馬の人も共有する必要があるのではないかとの意識から、特別号を作製している、そして原発に対する根底的な批判へと進めた。
島田さんが、昨年の夏の昼先、仮設住宅を訪ねると、数人が木陰に集まっていた。
木陰といってもひどく暑いので、仮設住宅に入っていればいいのに、と言うと、住宅の中は直射日光で屋根が焼けエアコンも効かないくらいの暑さでとても入ってはいられないとのこと。
避難所での生活には費用はかからないが、二次避難所としての仮設住宅での生活は、室内使用料はないが、その他の費用は基本的に自己負担ということもあり、どうしても節約傾向になる。
肝心な情報不足が一番の悩みということで、群馬会が被災者とともにつくり出したのがこの特別号シリーズ。群馬から6000部を仮設住宅へ送っている。
伊勢崎支部の会員もこの運動に参加している。司法書士業務の他にこのような活動も精力的に行う島田先輩を中心とした若い会員の意気込みに頭が下がる思いだ。
私が「福島に診療所を作るという運動をしている」というと「住民を被曝の実験台にするような診療所はダメだよ」と言われた。
まさにその通り、福島の子どもたちを放射能から守り、心と健康の拠り所となる診療所こそが求められている。
小林悟会員も元気な姿を見せ島田さんを激励した。
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2012年3月26日月曜日
2012年3月24日土曜日
俳句で学ぶ人生の生き方・感じ方
群馬県立女子大学教授安保博史先生の講演会が4回にわたって開かれる。
関心ある人にとり大変有意義なひとときになること間違いなし。
第1回 4月8日(日)午後2時~4時(芭蕉に学ぶ)
第2回 4月15日(日)午後2時~4時(蕪村・春風馬堤曲を読む)
第3回 4月26日(木)午後6時30分~8時30分(一茶・おらが春を読む)
第4回 5月10日(木)午後6時30分~8時30分(子規と報告-生きるとは詠むこと)
(いずれも玉村町文化センター研修室3)
「芭蕉の句碑を訪ねて」という主冊子を入手した。
俳句のふるさと伊勢崎/玉村を副題とする安保先生監修の本で、群馬県には一度も足を踏み入れたことのない芭蕉だったが、芭蕉ゆかりの石碑の分布は全国で長野県に次いで多いという。
当時の俳諧文化の広がりを示すバロメーターと言えると指摘する。
例えば、
山里は 万歳遅し うめの花
(山里には新年を祝う万歳の到来も遅い。正月も半ば、梅の花盛りのころになって、やって来たよ。)
石碑の場所は伊勢崎市市場町1丁目 渡辺邸内といった調子で23カ所を紹介する。
今日から第26回高崎映画祭が始まった。「東京公園」「軽蔑」の2作品を観たが、会場にはお馴染みの顔ぶれもあり、春が来たな、という感じだ。4月8日まで。
関心ある人にとり大変有意義なひとときになること間違いなし。
第1回 4月8日(日)午後2時~4時(芭蕉に学ぶ)
第2回 4月15日(日)午後2時~4時(蕪村・春風馬堤曲を読む)
第3回 4月26日(木)午後6時30分~8時30分(一茶・おらが春を読む)
第4回 5月10日(木)午後6時30分~8時30分(子規と報告-生きるとは詠むこと)
(いずれも玉村町文化センター研修室3)
「芭蕉の句碑を訪ねて」という主冊子を入手した。
俳句のふるさと伊勢崎/玉村を副題とする安保先生監修の本で、群馬県には一度も足を踏み入れたことのない芭蕉だったが、芭蕉ゆかりの石碑の分布は全国で長野県に次いで多いという。
当時の俳諧文化の広がりを示すバロメーターと言えると指摘する。
例えば、
山里は 万歳遅し うめの花
(山里には新年を祝う万歳の到来も遅い。正月も半ば、梅の花盛りのころになって、やって来たよ。)
石碑の場所は伊勢崎市市場町1丁目 渡辺邸内といった調子で23カ所を紹介する。
今日から第26回高崎映画祭が始まった。「東京公園」「軽蔑」の2作品を観たが、会場にはお馴染みの顔ぶれもあり、春が来たな、という感じだ。4月8日まで。
2012年3月22日木曜日
連合伊勢崎地協主催「尾木直樹講演会」のお知らせ
4月1日、連合伊勢崎地域協議会20周年記念講演会として、教育評論家の尾木直樹さんが講演する。
「家庭・学校・地域における教育の大切さ」と題して講演するが、尾木さんは最近には珍しい真っ当な人なので講演を楽しみにしている。
尾木さんはこれまでもまともな事を主張してきたが、社会の中でなかなか受け入れられてこなかった面がある。
それが「尾木ママ」とあだ名されるようになると、爆発的人気となり、主張も聞き入れる人が多くなるという現象もおかしいが、ともあれ尾木さんの考え方に共感を持つ人が増えることは良しとすべきだろう。
新自由主義に対峙している姿勢がいい。
しかし、世の人々、各方の考え方をキチンともって欲しい。小泉純一郎や橋下徹の無責任なハッタリにだまされているようではお先真っ暗。
4月1日(日)(午後1時45分~3時30分)
場所 伊勢崎市境総合文化センター大ホール
伊勢崎市境木島818
「家庭・学校・地域における教育の大切さ」と題して講演するが、尾木さんは最近には珍しい真っ当な人なので講演を楽しみにしている。
尾木さんはこれまでもまともな事を主張してきたが、社会の中でなかなか受け入れられてこなかった面がある。
それが「尾木ママ」とあだ名されるようになると、爆発的人気となり、主張も聞き入れる人が多くなるという現象もおかしいが、ともあれ尾木さんの考え方に共感を持つ人が増えることは良しとすべきだろう。
新自由主義に対峙している姿勢がいい。
しかし、世の人々、各方の考え方をキチンともって欲しい。小泉純一郎や橋下徹の無責任なハッタリにだまされているようではお先真っ暗。
4月1日(日)(午後1時45分~3時30分)
場所 伊勢崎市境総合文化センター大ホール
伊勢崎市境木島818
2012年3月21日水曜日
岩倉自然公園(水辺の森公園)の清掃、花植え
玉村町角渕地区にある岩倉自然公園(水辺の森公園)の清掃と彼岸花の植え変えが行われた。
町にある他の公園と違い、ここは自然公園なので、それなりの味わいがあるはずなのだが、今ひとつぱっとしない、ということで、「協働の町づくり」の一環として今後、盛り上げていこうということになった。夏にはコンサートも企てるそうだ。
町長はじめ60人程の人が参加した。
森の中の散歩は贅沢だと思うけど、人がなかなか行かない。
ひと工夫すればいいものになるはずだ。南を流れる烏川との兼ね合いもいい景観地でもあるのだから。
彼岸の一日、藤岡、伊勢崎、前橋の3病院に見舞いに行った。みんなお世話になっている人だけに、何とか元気になって退院して欲しい。
2012年3月17日土曜日
教育現場を一色に染め上げてはいけない。
卒業式のシーズンだ。ほのぼのとしたものにしたいが、国旗・国歌の起立斉唱の強制をめぐりこの季節になると、私自身ストレスが溜まる。
日本国民なら国旗・国歌に敬意を払うのは当然だ、との声が一際大きく聞こえる。
大阪府では、管理職が起立した教員が歌っているか口の動きまで点検し、口が動いてなければ処分するという。
これではナチス時代の血の強制と同じではないか。
教員の内心の自由にまで踏み込んでは、将来、ろくなことにならない。
はて、日の丸、君が代により日本人がどれほど痛めつけられ、また他国の人々を痛めつけてきたか、少しでも思い出した方がいい。
天皇の赤子として、日の丸の旗に「武運長久」などと寄せ書きされ、「戦って来い、死んで帰って来い」と送り出された戦争が、終わってみれば祖国防衛どころかアジアへの取り返しのつかない侵略戦争だったことは周知の事実。政府見解もそうだ。
戦後は、この反省から始まった。だから、日の丸も君が代も国旗・国歌ではなかった。ドイツ・ヒトラーは自決し、イタリア・ムッソリーニはパルチザンに処刑された。当然、国旗も国歌も変わった。
日本は戦争責任すら「一億総ざんげ」などと曖昧にされ、天皇の戦争責任は追及されず、むしろアメリカにより日本国民の天皇への忠誠心を利用する形での占領政策が始まった。
「慣習法としての日の丸・君が代」に対して一部野党から「法律で規定されていないから国旗・国歌ではない」と批判され、それがむしろ「法律で決められれば国旗・国歌である」という方向に利用され法制化された経緯がある。それでも新たに国民に義務を課すものではないと明言された。
しかし、特に教育現場での日の丸・君が代の強制姿勢が強くなり、東京都から始まり、橋下徹大阪府知事が登場してからは、それが力づくの強制となって来ている。
「職務命令に逆らったら懲罰を与える」との発想で教育行政を進めようとしているが、とんでもないことだ。
侵略戦争の象徴としての日の丸・君が代に抵抗感を持つ感覚はむしろ自然だ。
日の丸・君が代を認める教員がいてもいいし、嫌だという教員もいていい。何の疑問すら抱かない教員ばかりで教育が推し進められて行ったら、子どもたちにかえって悪影響を及ぼすだろう。
世の中の答えはひとつじゃないことを、感覚として子どもたちに教えるべきだ。
「教員同士が職員室で日の丸・君が代について議論していたよ」と子どもたちが知れば、子どもたちも何故なんだろう、と考えるようになるだろう。
歴史を知ることがどうしても必要になる日の丸・君が代問題。
「維新の会」とやらが大手を振っているらしいが、そもそも幕末からの政治転換は「維新」でしかなく、決して民衆革命ではなかった。
お茶を濁した程度の維新の名を名乗る政治勢力に、民衆が期待する政治転換など望むべくもない。
この数年、ノーベル賞を受賞する日本人が増えているが、彼らが子供の頃、学校現場は相当自由だった。教員達が自立し組合を作り、教育、政治、文化そして時代を語っていた。自由な発想を育てる環境が周囲にあった。
子どもたちは保守的な人も革新的な人も混在する中で成長してきた。だから成長したとき、自己選択ができるようになっていたのだ。
国旗・国歌を教員に強制するまでに落ちぶれた政府や教育委員会の元で育った子供達がどんな大人になるかは想像できるだろう。
体制従順の弱々しいお利口さん、自分の本当の考えすら確信できない大人ばかりになって、これからの激動の時代を未来に向かって切り開く力の方向性すら見いだせない状況が来る。
多種多様な人をつくっておかないと、今後起きる多種多様な事態に対応できない。
その意味で、教育現場を一色に染め上げてはいけない。
橋下暴政の中、2月末から実施された府立高校と支援学校の卒業式で起立斉唱を拒否した教職員が29人いた。(大阪府教育委員会発表)
勇気ある行動を取ったこのような教師の存在こそが教育現場の希望だ。
不当な命令と闘わないと、自由や権利までがどんどん侵害されてしまうとの信念での闘いを子どもたちに見せること、子どもたちがそのことから考え、学ぶこと、これこそが教育だろう。
日本国民なら国旗・国歌に敬意を払うのは当然だ、との声が一際大きく聞こえる。
大阪府では、管理職が起立した教員が歌っているか口の動きまで点検し、口が動いてなければ処分するという。
これではナチス時代の血の強制と同じではないか。
教員の内心の自由にまで踏み込んでは、将来、ろくなことにならない。
はて、日の丸、君が代により日本人がどれほど痛めつけられ、また他国の人々を痛めつけてきたか、少しでも思い出した方がいい。
天皇の赤子として、日の丸の旗に「武運長久」などと寄せ書きされ、「戦って来い、死んで帰って来い」と送り出された戦争が、終わってみれば祖国防衛どころかアジアへの取り返しのつかない侵略戦争だったことは周知の事実。政府見解もそうだ。
戦後は、この反省から始まった。だから、日の丸も君が代も国旗・国歌ではなかった。ドイツ・ヒトラーは自決し、イタリア・ムッソリーニはパルチザンに処刑された。当然、国旗も国歌も変わった。
日本は戦争責任すら「一億総ざんげ」などと曖昧にされ、天皇の戦争責任は追及されず、むしろアメリカにより日本国民の天皇への忠誠心を利用する形での占領政策が始まった。
「慣習法としての日の丸・君が代」に対して一部野党から「法律で規定されていないから国旗・国歌ではない」と批判され、それがむしろ「法律で決められれば国旗・国歌である」という方向に利用され法制化された経緯がある。それでも新たに国民に義務を課すものではないと明言された。
しかし、特に教育現場での日の丸・君が代の強制姿勢が強くなり、東京都から始まり、橋下徹大阪府知事が登場してからは、それが力づくの強制となって来ている。
「職務命令に逆らったら懲罰を与える」との発想で教育行政を進めようとしているが、とんでもないことだ。
侵略戦争の象徴としての日の丸・君が代に抵抗感を持つ感覚はむしろ自然だ。
日の丸・君が代を認める教員がいてもいいし、嫌だという教員もいていい。何の疑問すら抱かない教員ばかりで教育が推し進められて行ったら、子どもたちにかえって悪影響を及ぼすだろう。
世の中の答えはひとつじゃないことを、感覚として子どもたちに教えるべきだ。
「教員同士が職員室で日の丸・君が代について議論していたよ」と子どもたちが知れば、子どもたちも何故なんだろう、と考えるようになるだろう。
歴史を知ることがどうしても必要になる日の丸・君が代問題。
「維新の会」とやらが大手を振っているらしいが、そもそも幕末からの政治転換は「維新」でしかなく、決して民衆革命ではなかった。
お茶を濁した程度の維新の名を名乗る政治勢力に、民衆が期待する政治転換など望むべくもない。
この数年、ノーベル賞を受賞する日本人が増えているが、彼らが子供の頃、学校現場は相当自由だった。教員達が自立し組合を作り、教育、政治、文化そして時代を語っていた。自由な発想を育てる環境が周囲にあった。
子どもたちは保守的な人も革新的な人も混在する中で成長してきた。だから成長したとき、自己選択ができるようになっていたのだ。
国旗・国歌を教員に強制するまでに落ちぶれた政府や教育委員会の元で育った子供達がどんな大人になるかは想像できるだろう。
体制従順の弱々しいお利口さん、自分の本当の考えすら確信できない大人ばかりになって、これからの激動の時代を未来に向かって切り開く力の方向性すら見いだせない状況が来る。
多種多様な人をつくっておかないと、今後起きる多種多様な事態に対応できない。
その意味で、教育現場を一色に染め上げてはいけない。
橋下暴政の中、2月末から実施された府立高校と支援学校の卒業式で起立斉唱を拒否した教職員が29人いた。(大阪府教育委員会発表)
勇気ある行動を取ったこのような教師の存在こそが教育現場の希望だ。
不当な命令と闘わないと、自由や権利までがどんどん侵害されてしまうとの信念での闘いを子どもたちに見せること、子どもたちがそのことから考え、学ぶこと、これこそが教育だろう。
2012年3月12日月曜日
2500人の力合わせた3.11さよなら原発アクション
【力あわせる200万群馬3.11さよなら原発アクション集会宣言】
「お墓に避難します」と遺書を残して自殺した93歳のおばあさん。「私は大人になれますか」と心配する小学生。16万人が未だに故郷を追われたまま―――福島第一原発事故は、すべての日本人に数百年におよぶ被害をもたらしました。群馬県も放射能に広範囲に汚染されています。健康被害がこれから益々深刻化するであろうことは、チェルノブイリ原発事故の経過を見れば明らかです。
過酷な事故の危険性が指摘されていたのに、安全神話を振りまき、原発を推進してきた政府、電力会社などの「原子力ムラ」の責任は重大です。にもかかわらず彼らは、事故の収束も、原因解明もされていないのに、原発再稼働をすすめようとしています。
今日、事故一周年の3.11を迎えました。私たちは、亡くなられた方々を追悼し、福島の人々の苦しみを分かち合い連帯し、私たちの暮らしと子どもたちの未来を守るためにここに集いました。
私たちは、原子力発電からの完全な撤退を求めます。原発を再稼働させず、核燃料再処理システムを断念させましょう。
政府・東京電力に、事故収束へ向けた万全な対応とすべての被害の完全な保障、放射能から国民、とりわけ子どもたちを守る万全の対策を求めましょう。
県や各自治体は総合的な放射能対策を立て、農産物や食品の放射能測定、除染をすることを求めます。
私たちは、日本から原発のなくなる日まで行動しつづけます。
(2012年3月11日 力あわせる200万群馬3.11さよなら原発アクション・参加者一同)
「福島県民は被曝の実験材料にされている。これだけの犠牲があるのに、また安全神話を作ろうとしている。未来の子どもたちのために、私たちの責任で原発をなくし、ずっとフクシマとつながって欲しい」とのいわき市から前橋市に避難している丹治杉江さんの言葉にすべては集約されたすばらしい集会とデモだった。
チャカポコ洞のカレーもうまかった。生活クラブ生協の豚汁もグッド。
雨模様の空が集会、デモの時だけ雨が止むということで、天まで味方してくれたようだ。
身近なところから多くの参加者を得たことには驚くほどだ。原発に対する想いの強さだろうし、だからこそ全原発廃炉の道しかない。
15日午後6時30分からの総括会議が決定。場所は県庁昭和庁舎35会議室。
2012年3月10日土曜日
【原発廃止の声を力に】 3.11脱原発集会 IN 高崎
廃炉まで40年?それすら信用できない。
再稼働を目論む政府に原発廃止の声を力として届けよう。
いくら思っていても行動に現さなければ力にならない。
力にならなければ政府を動かせない。福島現地での脱原発集会と連帯し県民の共同行動として11日の高崎城址公園での集会を成功させたい。
午前11時からコンサート開始
12時30分集会開始
13時30分デモ出発
どこからでも参加ください。
力あわせる200万群馬3.11さよなら原発アクション 呼びかけ人
(2012/3/10現在 512人・ほか賛同人135人)(順不同)
前橋市:
青木亨 青木恭子 青柳晃玄 秋本千晶 秋山達 五十嵐一夫 家坂直子 石井悦子 石本由美子 井野知子 飯野幸一 市川めぐみ 稲村良子 猪上輝雄 岩渕健二 植原e'fa 映子 植原民子 内山恵子 大島洋一 大島純子 大崎章 大谷和昭 大塚正之 大貫正雄 小野沢悠 金井将明 金井慶幸 金子英顕 狩野厚史 金山昭夫 神垣宏 空羽ファティマ 桑原とし子 木暮伸枝 小林千宏 小林薰 小林朝昭 小林ひさ子 近藤よしえ 酒井宏明 酒井すみえ 桜井康喜 佐藤あつし 佐藤千恵 品川正 清水秀俊 清水彰二 新ヶ江晶 新ヶ江会里 杉浦つや子 関口高志 瀬山士郎 瀬山由里子 高橋法子 高橋千明 高山昇 滝沢奈央子 滝沢俊治 田部井充是 丹治杉江 ちづこ 塚越ひかる 土屋久泰 角田潤 角田留美 寺澤寛 東野恵子 戸塚美希 中島直樹 中野奈美 中道浪子 奈良和代 新嶋一也 西田忠寛 沼賀信男 橋爪博翼 長谷川彰 長谷川薫 浜村好子 備藤實 濱田光恵 藤江彰 古川未奈 堀越理英 町田剛 松田美智子 松村長治 松村メグ 三田村道子 持木芳明 森下千晶 森田博 矢端晴美 山根美紀 安田節子 横坂英治 横山美代子 吉川未奈 吉田満洲男 吉田弘美 六本木勇治
高崎市:
青木延義 朝岡和夫 浅野房子 阿部義一 天笠辰也 新井利江 雨宮栄子 安藤喜代美 井坂和広 石山光洋 伊藤真弓 市塚絢子 伊藤成雄 伊藤祐司 上原篤 牛込えり子 浦野葉月 大塚とみこ 岡田こずえ 小見久美子 金井勉 笠原陽貴 片桐正二 角倉邦良 金子浩士 兼谷純一 兼谷陽子 神山忠夫 川田昇 川島洋輝 神戸かおり 橘髙みさ 木村香織 木村綾花 黒金恵子 剣持裕子 小井土由紀子 近藤利子 後藤真人 齋木信男 坂井土喜 坂口せつ子 桜井正喜 佐藤雅子 静けい子 柴田裕子 澁谷正晴 品田勝 嶋田久夫 島田裕一 下田裕子 新後閑庄平 鈴木隆 須藤光夫 須藤まさ子 高石知枝 高橋あい 高橋千秋 高橋秀直 高階ミチ 瀧口道生 瀧口典子 田口和幸 田口祥子 竹本誠 竹渕進 竹渕智子 田島俊昭 田島基江 田村高弘 田村直美 千葉一哲 常見次郎 勅使河原章雄 登丸進 冨田英子 冨田恵子 長井真由美 中林均 中村文彦 西川圭一 野口裕美 野村喜代子 芳賀陽子 長谷川美由紀 原口ひろみ 原田恵美子 樋口明広 贄田泰宏 平野美恵 藤田芳明 藤田みどり 星野由紀 前田朝子 前田寛 松井正博 松岡勝司 松下明 松本由美子 松本博明 三木優子 宮澤真樹 山内京子 矢島健一 山田白至 山田行雄 湯浅直樹 吉井美晴 吉澤孝志 林順礼 李和雨 若山沙千 若山卓 割田淮子 P.NS子
伊勢崎市:相沢茂子 青木香織 岩崎真人 岡田貴子 加賀谷独志 加賀谷富士子 北爪郁子 北爪俊男 久保田長治 熊倉美由紀 鯉登健二 小柏和夫 小阿瀬恵子 小池正男 小林悟 小室ひろ 塩島光弘 島田博之 須永貴男 高草木啓子 田村眞喜子 田沼有道 塚越紀一 長谷田公子 長谷田直之 Hisomi-TNP 樋口明 深沢隆 星京子 中島佳子 中島徹弥 真下力 松村よし江 松村元雄 森村圭介 森村幸子 矢島笑鯉子 山形浩則 山田孝子
太田市:
岩崎崇徳 岩瀬光彦 岩瀬るみ子 上武由夏 浦野稔 川口正昭 小林努 小林人志 佐藤敦 清水寛 渋澤俊之 須永江美 土田勉 深井宣男 本城亮俊 宮崎亜由美 宮家章浩
藤岡市:
秋山博 阿久沢信夫 井上祐子 井上徳久 岩城文枝 大林佐恵子 小野里隆 小野里正子 加藤宏子 加藤俊郎 金田芳華 岸美由紀 金香純 金承姫 久保忠幸 黒沢妙子 栗原靖 小板橋敬子 小林辰夫 小林早苗 櫻井和美 柴山千恵 柴山聡一郎 島田道子 清水雅子 関口まゆみ 高橋保 龍見真理 田中智彰 田村ゆう子 田村広史 田村万紗子 塚本均 塚本知子 西本益子 温井のり子 根岸直己 原加代子 福田進 真砂貞夫 水沼武彦 吉崎みどり 吉崎照二見
桐生市:
阿左美あすか 阿左美裕継 飯山千里 石井信幸 石坂亥士 石井富夫 伊東芳実 伊東美恵子 上野ひさ 歌代礼司 柿沼克弥 金澤和志 黒崎行男 重野勝美 須永朋子 高橋保 高橋陽子 武井則子 庭山由紀 蓮沼久幸 蓼沼豊 濱中明日華 濱中皓世 原田亜希子 原田孝二郎 藤野幾三 藤本常雄 前原義一 和田ゆかり 渡辺淳子
渋川市:
安藤哲雄 石田清人 沖村律子 狩野恵理 狩野薫 狩野京子 須藤史子 髙田由美子 高野庸 高橋緑 都丸伸幸 萩原貞夫 平石隆則 本田栄二 宮田恵
沼田市:
青木邦夫 上原和枝 宇敷美智代 宇敷輝男 北原恵美 小林晴美 後藤優美子 髙田由美子 真下淑恵 吉野弘
館林市:
飯塚伸 布施幸彦 細田貴子 渡辺充徳 和田山繁
安中市:
伊藤国夫 岡崎るみ 大野貞義 鬼形幸子 鬼形正弘 萩原慧 原田和宣 忰田正志 矢中幸雄 梁瀬光之 米岡直美
富岡市:
上原貴史 中束作蔵 寺崎勇志
みどり市:
田中健太 西田敬一 星野由紀子 星野直樹 星野莉穂 星野祐太 森下冴子
玉村町:
赤見康江 阿藤栄 天田義乃利 新井祐二 新井道子 新井猛郎 新井道夫 石川澄雄 石川眞男 石川洋子 石本将人 宇津木治宣 梅沢実 大澤裕正 唐沢みちえ 小林義典 小山ユキ子 笠原則孝 片亀久恵 片亀光 金子俊之 櫻井英比古 鈴木義昌 鈴木けい子 関口博明 関口泰雄 関根美幸 関根政雄 高橋邦夫 月田均 土田文月 角田香織 手塚紗弥子 徳江仁 戸崎弘 永井幸子 永井美芸 中沢カツノ 中沢経吉 中里知恵子 西園勲 福島幸治 星野繁 堀越真由子 松本千恵子 密照政彦 密照千代子 陸川洋子 山本督次 慮秀鉉 和田晴美 Karl Zucchi
千代田町:
柴崎由美子 柴崎和哉
下仁田町:
大手博幸 竹内淳子 南條正子 南條 倖司
板倉町:
武井直美 原田芳美
吉岡町:
青柳晃敬 塩谷比良 萩原明子 今井洋一
みなかみ町:
高橋扶吉 千明正一 深津貞雄 田村貞重 深山忠昭
中之条町:
鏑木兼子 高橋直樹 高橋玲子 奈良保宏 宮崎恒 宮崎和子 山田均
東吾妻町:
飯塚均 池上貴美子 池上智 小山敬巳 小山和久 菅谷健治 田村正枝
川場村:太田暁子 黒田まり子
高山村:山崎真美
白沢町:奈良英子
甘楽町:強矢朝子
栃木県:石島伸哉 栗原純一
埼玉県:
荒井紋子 伊藤静子 門倉清司 小林勝美 澤井高志 須田英文 中川悟 中山朋子 平居秀子 益永スミコ 益永陽子 松本享 武藤豊子 矢島京子
神奈川県:白成澤 金子智子
千葉県:太田裕子
東京都:井筒和幸 遠藤道郎 山本太郎
ザンビア:黛安希子 黛正伸
インドネシア:猪股理恵
地球:AKOちゃん
呼びかけ団体等(順不同)
さよなら原発1000万人アクション群馬県実行委員会
原発とめよう群馬
群馬県労働組合会議
生活クラブ生活協同組合
自然エネルギーを考える会・群馬
NPO 足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし
原発を考える藤岡の会
放射能から子どもを守ろう!高崎の会
福島原発を考えるための本をおくる会
原発問題住民運動全国センター群馬の会
原子力発電を考える玉村町の会
はるな生活協同組合
群馬県教職員組合
全群馬教職員組合
(北群馬支部、多野支部、甘楽・碓氷支部、吾妻支部、利根支部、邑楽支部、
前橋支部、高崎支部、桐生支部、伊勢崎支部、太田支部、障害児学校支部)
群馬県高等学校教職員組合
(前橋支部、桐生支部、桐工分会、渋川支部、西邑楽高校分会、桐生西高校分会)
群馬県学校職員和太鼓同好会「学鼓」
おひさま倉賀野保育園
おひさま飯塚保育園
全国福祉保育労働組合群馬支部
(おひさま飯塚分会、つくしんぼ分会)
新日本婦人の会群馬県本部、高崎支部
群馬県地域人権運動連合会
全日本年金者組合群馬県本部
STOP八ッ場ダム・市民ネット
群馬の明日をひらく革新懇話会
高崎の明日をひらく革新懇話会
高崎地区労働組合会議
婦人民主クラブ全国協議会群馬支部
玉村町9条の会
憲法を守る市民の会
昭和高分子労働組合
群馬県民主医療機関連合会
とめよう戦争への道100万人署名運動ぐんま連絡会
群馬合同労組
群馬県農民運動連合会
前橋勢多地区平和運動センター
国鉄労働組合高崎地方本部
(高崎支部、前橋支部)
5.3憲法記念日集会実行委員会
全日本建設交運一般労働組合群馬県本部
群馬県商工団体連合会
全日本金属情報機器労働組合群馬地方本部
建交労群馬県本部
日本民主青年同盟群馬県委員会
天台宗宮室山常光寺(下仁田町)、天台宗安養院(前橋市)、天台宗高唱寺(吉岡町)
前橋カトリック教会
NPO群馬情報バンク
プランニング大地(株)
Cool Fool(前橋)、喫茶虫の音(前橋)、ちゃかぽこ洞(桐生)、SLOW TIME(高崎)、ima(伊勢崎)
Mount Spoon(桐生)、noon(高崎市)、Le Confort(前橋市)、赤榛郷塾(渋川市)
mother tool(足利市)、C&B(足利市)、eN design(佐野市)、空島キッチン
再稼働を目論む政府に原発廃止の声を力として届けよう。
いくら思っていても行動に現さなければ力にならない。
力にならなければ政府を動かせない。福島現地での脱原発集会と連帯し県民の共同行動として11日の高崎城址公園での集会を成功させたい。
午前11時からコンサート開始
12時30分集会開始
13時30分デモ出発
どこからでも参加ください。
力あわせる200万群馬3.11さよなら原発アクション 呼びかけ人
(2012/3/10現在 512人・ほか賛同人135人)(順不同)
前橋市:
青木亨 青木恭子 青柳晃玄 秋本千晶 秋山達 五十嵐一夫 家坂直子 石井悦子 石本由美子 井野知子 飯野幸一 市川めぐみ 稲村良子 猪上輝雄 岩渕健二 植原e'fa 映子 植原民子 内山恵子 大島洋一 大島純子 大崎章 大谷和昭 大塚正之 大貫正雄 小野沢悠 金井将明 金井慶幸 金子英顕 狩野厚史 金山昭夫 神垣宏 空羽ファティマ 桑原とし子 木暮伸枝 小林千宏 小林薰 小林朝昭 小林ひさ子 近藤よしえ 酒井宏明 酒井すみえ 桜井康喜 佐藤あつし 佐藤千恵 品川正 清水秀俊 清水彰二 新ヶ江晶 新ヶ江会里 杉浦つや子 関口高志 瀬山士郎 瀬山由里子 高橋法子 高橋千明 高山昇 滝沢奈央子 滝沢俊治 田部井充是 丹治杉江 ちづこ 塚越ひかる 土屋久泰 角田潤 角田留美 寺澤寛 東野恵子 戸塚美希 中島直樹 中野奈美 中道浪子 奈良和代 新嶋一也 西田忠寛 沼賀信男 橋爪博翼 長谷川彰 長谷川薫 浜村好子 備藤實 濱田光恵 藤江彰 古川未奈 堀越理英 町田剛 松田美智子 松村長治 松村メグ 三田村道子 持木芳明 森下千晶 森田博 矢端晴美 山根美紀 安田節子 横坂英治 横山美代子 吉川未奈 吉田満洲男 吉田弘美 六本木勇治
高崎市:
青木延義 朝岡和夫 浅野房子 阿部義一 天笠辰也 新井利江 雨宮栄子 安藤喜代美 井坂和広 石山光洋 伊藤真弓 市塚絢子 伊藤成雄 伊藤祐司 上原篤 牛込えり子 浦野葉月 大塚とみこ 岡田こずえ 小見久美子 金井勉 笠原陽貴 片桐正二 角倉邦良 金子浩士 兼谷純一 兼谷陽子 神山忠夫 川田昇 川島洋輝 神戸かおり 橘髙みさ 木村香織 木村綾花 黒金恵子 剣持裕子 小井土由紀子 近藤利子 後藤真人 齋木信男 坂井土喜 坂口せつ子 桜井正喜 佐藤雅子 静けい子 柴田裕子 澁谷正晴 品田勝 嶋田久夫 島田裕一 下田裕子 新後閑庄平 鈴木隆 須藤光夫 須藤まさ子 高石知枝 高橋あい 高橋千秋 高橋秀直 高階ミチ 瀧口道生 瀧口典子 田口和幸 田口祥子 竹本誠 竹渕進 竹渕智子 田島俊昭 田島基江 田村高弘 田村直美 千葉一哲 常見次郎 勅使河原章雄 登丸進 冨田英子 冨田恵子 長井真由美 中林均 中村文彦 西川圭一 野口裕美 野村喜代子 芳賀陽子 長谷川美由紀 原口ひろみ 原田恵美子 樋口明広 贄田泰宏 平野美恵 藤田芳明 藤田みどり 星野由紀 前田朝子 前田寛 松井正博 松岡勝司 松下明 松本由美子 松本博明 三木優子 宮澤真樹 山内京子 矢島健一 山田白至 山田行雄 湯浅直樹 吉井美晴 吉澤孝志 林順礼 李和雨 若山沙千 若山卓 割田淮子 P.NS子
伊勢崎市:相沢茂子 青木香織 岩崎真人 岡田貴子 加賀谷独志 加賀谷富士子 北爪郁子 北爪俊男 久保田長治 熊倉美由紀 鯉登健二 小柏和夫 小阿瀬恵子 小池正男 小林悟 小室ひろ 塩島光弘 島田博之 須永貴男 高草木啓子 田村眞喜子 田沼有道 塚越紀一 長谷田公子 長谷田直之 Hisomi-TNP 樋口明 深沢隆 星京子 中島佳子 中島徹弥 真下力 松村よし江 松村元雄 森村圭介 森村幸子 矢島笑鯉子 山形浩則 山田孝子
太田市:
岩崎崇徳 岩瀬光彦 岩瀬るみ子 上武由夏 浦野稔 川口正昭 小林努 小林人志 佐藤敦 清水寛 渋澤俊之 須永江美 土田勉 深井宣男 本城亮俊 宮崎亜由美 宮家章浩
藤岡市:
秋山博 阿久沢信夫 井上祐子 井上徳久 岩城文枝 大林佐恵子 小野里隆 小野里正子 加藤宏子 加藤俊郎 金田芳華 岸美由紀 金香純 金承姫 久保忠幸 黒沢妙子 栗原靖 小板橋敬子 小林辰夫 小林早苗 櫻井和美 柴山千恵 柴山聡一郎 島田道子 清水雅子 関口まゆみ 高橋保 龍見真理 田中智彰 田村ゆう子 田村広史 田村万紗子 塚本均 塚本知子 西本益子 温井のり子 根岸直己 原加代子 福田進 真砂貞夫 水沼武彦 吉崎みどり 吉崎照二見
桐生市:
阿左美あすか 阿左美裕継 飯山千里 石井信幸 石坂亥士 石井富夫 伊東芳実 伊東美恵子 上野ひさ 歌代礼司 柿沼克弥 金澤和志 黒崎行男 重野勝美 須永朋子 高橋保 高橋陽子 武井則子 庭山由紀 蓮沼久幸 蓼沼豊 濱中明日華 濱中皓世 原田亜希子 原田孝二郎 藤野幾三 藤本常雄 前原義一 和田ゆかり 渡辺淳子
渋川市:
安藤哲雄 石田清人 沖村律子 狩野恵理 狩野薫 狩野京子 須藤史子 髙田由美子 高野庸 高橋緑 都丸伸幸 萩原貞夫 平石隆則 本田栄二 宮田恵
沼田市:
青木邦夫 上原和枝 宇敷美智代 宇敷輝男 北原恵美 小林晴美 後藤優美子 髙田由美子 真下淑恵 吉野弘
館林市:
飯塚伸 布施幸彦 細田貴子 渡辺充徳 和田山繁
安中市:
伊藤国夫 岡崎るみ 大野貞義 鬼形幸子 鬼形正弘 萩原慧 原田和宣 忰田正志 矢中幸雄 梁瀬光之 米岡直美
富岡市:
上原貴史 中束作蔵 寺崎勇志
みどり市:
田中健太 西田敬一 星野由紀子 星野直樹 星野莉穂 星野祐太 森下冴子
玉村町:
赤見康江 阿藤栄 天田義乃利 新井祐二 新井道子 新井猛郎 新井道夫 石川澄雄 石川眞男 石川洋子 石本将人 宇津木治宣 梅沢実 大澤裕正 唐沢みちえ 小林義典 小山ユキ子 笠原則孝 片亀久恵 片亀光 金子俊之 櫻井英比古 鈴木義昌 鈴木けい子 関口博明 関口泰雄 関根美幸 関根政雄 高橋邦夫 月田均 土田文月 角田香織 手塚紗弥子 徳江仁 戸崎弘 永井幸子 永井美芸 中沢カツノ 中沢経吉 中里知恵子 西園勲 福島幸治 星野繁 堀越真由子 松本千恵子 密照政彦 密照千代子 陸川洋子 山本督次 慮秀鉉 和田晴美 Karl Zucchi
千代田町:
柴崎由美子 柴崎和哉
下仁田町:
大手博幸 竹内淳子 南條正子 南條 倖司
板倉町:
武井直美 原田芳美
吉岡町:
青柳晃敬 塩谷比良 萩原明子 今井洋一
みなかみ町:
高橋扶吉 千明正一 深津貞雄 田村貞重 深山忠昭
中之条町:
鏑木兼子 高橋直樹 高橋玲子 奈良保宏 宮崎恒 宮崎和子 山田均
東吾妻町:
飯塚均 池上貴美子 池上智 小山敬巳 小山和久 菅谷健治 田村正枝
川場村:太田暁子 黒田まり子
高山村:山崎真美
白沢町:奈良英子
甘楽町:強矢朝子
栃木県:石島伸哉 栗原純一
埼玉県:
荒井紋子 伊藤静子 門倉清司 小林勝美 澤井高志 須田英文 中川悟 中山朋子 平居秀子 益永スミコ 益永陽子 松本享 武藤豊子 矢島京子
神奈川県:白成澤 金子智子
千葉県:太田裕子
東京都:井筒和幸 遠藤道郎 山本太郎
ザンビア:黛安希子 黛正伸
インドネシア:猪股理恵
地球:AKOちゃん
呼びかけ団体等(順不同)
さよなら原発1000万人アクション群馬県実行委員会
原発とめよう群馬
群馬県労働組合会議
生活クラブ生活協同組合
自然エネルギーを考える会・群馬
NPO 足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし
原発を考える藤岡の会
放射能から子どもを守ろう!高崎の会
福島原発を考えるための本をおくる会
原発問題住民運動全国センター群馬の会
原子力発電を考える玉村町の会
はるな生活協同組合
群馬県教職員組合
全群馬教職員組合
(北群馬支部、多野支部、甘楽・碓氷支部、吾妻支部、利根支部、邑楽支部、
前橋支部、高崎支部、桐生支部、伊勢崎支部、太田支部、障害児学校支部)
群馬県高等学校教職員組合
(前橋支部、桐生支部、桐工分会、渋川支部、西邑楽高校分会、桐生西高校分会)
群馬県学校職員和太鼓同好会「学鼓」
おひさま倉賀野保育園
おひさま飯塚保育園
全国福祉保育労働組合群馬支部
(おひさま飯塚分会、つくしんぼ分会)
新日本婦人の会群馬県本部、高崎支部
群馬県地域人権運動連合会
全日本年金者組合群馬県本部
STOP八ッ場ダム・市民ネット
群馬の明日をひらく革新懇話会
高崎の明日をひらく革新懇話会
高崎地区労働組合会議
婦人民主クラブ全国協議会群馬支部
玉村町9条の会
憲法を守る市民の会
昭和高分子労働組合
群馬県民主医療機関連合会
とめよう戦争への道100万人署名運動ぐんま連絡会
群馬合同労組
群馬県農民運動連合会
前橋勢多地区平和運動センター
国鉄労働組合高崎地方本部
(高崎支部、前橋支部)
5.3憲法記念日集会実行委員会
全日本建設交運一般労働組合群馬県本部
群馬県商工団体連合会
全日本金属情報機器労働組合群馬地方本部
建交労群馬県本部
日本民主青年同盟群馬県委員会
天台宗宮室山常光寺(下仁田町)、天台宗安養院(前橋市)、天台宗高唱寺(吉岡町)
前橋カトリック教会
NPO群馬情報バンク
プランニング大地(株)
Cool Fool(前橋)、喫茶虫の音(前橋)、ちゃかぽこ洞(桐生)、SLOW TIME(高崎)、ima(伊勢崎)
Mount Spoon(桐生)、noon(高崎市)、Le Confort(前橋市)、赤榛郷塾(渋川市)
mother tool(足利市)、C&B(足利市)、eN design(佐野市)、空島キッチン
2012年3月9日金曜日
大震災からもうすぐ1年
もうすぐあの大震災と原発事故から1年が過ぎる。この辺では「絆」「がんばろう」などと言っていればそれで済むが、被災地ではそんな生やさしいことではすまない。
二度目の厳寒の季節の真っ直中で、生活することがどれほど困難なことだろうか。
そんな中、さまざまな歪みが出てきている。確かに、自衛隊、消防、警察は活動した。そして評価も高い。
その一方、自治体職員はそれこそ日常の行政、支援活動を休むことなく行っている割には、まだまだ評価は低い。華々しい自衛隊の活動は一時的なもの、その後を市民と寄り添っているのは自治体職員ではないか。
公務員減らしの合唱の中、住民とともに被災した職員の多くは自宅を顧みる間もなく働き続けている。にもかかわらず「税金で給料をもらっているくせに」「ブラブラして金がもらえるんだ」と悪態をつかれている。
住民からのクレームにより、うつを発症し自殺した職員も出た。弱者が弱者を叩くという転倒した状況だ。
宮城県東松原市はとうとう、市職員に暴言を吐く被災者は警察に通報する、という方針を出した。
民主、自民、の国会議員の多くは、「公務員叩き」を「正義」と思いこんでいる。
反抗できない相手を狙い撃ちする様は、DVの構造そのもの。夫が言う「誰に食わしてもらっているんだ」が「誰の税金で食ってるんだ」に変わっただけ。
大衆は声の大きい無能な政治家(例えば橋下徹)と一緒になって公務員を叩く。
そんなことをしていると、いずれ痛い目にあうぜ。
基礎的自治体の職員は、地域再生の礎だ。地味だが彼らこそ体を張っている。
大震災と原発事故の悲劇から目をそらさず、少しでも前に進み未来を築こう。デマにだまされてはいけない。
それを自覚するためにも「3.11高崎集会」は重要だ。
群馬県内全自治体に招待状を送付したが、現在、上野村、藤岡市、伊勢崎市から返答があった。
「所用のため出席できません」と。
返事があるだけいい。共通の思いがあるのだから。
二度目の厳寒の季節の真っ直中で、生活することがどれほど困難なことだろうか。
そんな中、さまざまな歪みが出てきている。確かに、自衛隊、消防、警察は活動した。そして評価も高い。
その一方、自治体職員はそれこそ日常の行政、支援活動を休むことなく行っている割には、まだまだ評価は低い。華々しい自衛隊の活動は一時的なもの、その後を市民と寄り添っているのは自治体職員ではないか。
公務員減らしの合唱の中、住民とともに被災した職員の多くは自宅を顧みる間もなく働き続けている。にもかかわらず「税金で給料をもらっているくせに」「ブラブラして金がもらえるんだ」と悪態をつかれている。
住民からのクレームにより、うつを発症し自殺した職員も出た。弱者が弱者を叩くという転倒した状況だ。
宮城県東松原市はとうとう、市職員に暴言を吐く被災者は警察に通報する、という方針を出した。
民主、自民、の国会議員の多くは、「公務員叩き」を「正義」と思いこんでいる。
反抗できない相手を狙い撃ちする様は、DVの構造そのもの。夫が言う「誰に食わしてもらっているんだ」が「誰の税金で食ってるんだ」に変わっただけ。
大衆は声の大きい無能な政治家(例えば橋下徹)と一緒になって公務員を叩く。
そんなことをしていると、いずれ痛い目にあうぜ。
基礎的自治体の職員は、地域再生の礎だ。地味だが彼らこそ体を張っている。
大震災と原発事故の悲劇から目をそらさず、少しでも前に進み未来を築こう。デマにだまされてはいけない。
それを自覚するためにも「3.11高崎集会」は重要だ。
群馬県内全自治体に招待状を送付したが、現在、上野村、藤岡市、伊勢崎市から返答があった。
「所用のため出席できません」と。
返事があるだけいい。共通の思いがあるのだから。
2012年3月7日水曜日
3.11脱原発群馬アクション第4回実行委員会
11日の脱原発群馬集会に向けて、4回目の実行委員会が開かれた。最後の会議でもあり細かな点まで確認できた。出店企画は20を越えた。
デモに参加できず会場で留守番という役割を担う人もかなり出るのではないか。
なにより、党派の壁を越えてしまったことの意味が大きい。ひとつの党派では原発に対応などできない。
党派の軋轢などに気を配っているうちにも、福島では被曝が深く進行している。
原発事故の収束に向け決死で働いている労働者それも下請け、孫請け労働という極めて弱い立場に立たされながらも必死で働いている人たちを思うと、再稼働などとよくも言えるものだ。
古里を放射能で奪われ、今後予想されるさまざまな厳しい事態を考えると、今すぐ原発を廃止するしかない。
その決断を迫るのは民衆の行動以外にない。選挙を何回繰り返しても、自民と民主じゃどうにもならない。
11日を歴史の大きな一歩を歩み出す最初の日としたい。
2012年3月5日月曜日
3.11集会へのご招待状
群馬県知事 大沢正明 様
3.11さよなら原発アクション実行委員会
力あわせる200万群馬 3.11さよなら原発アクションへのご招待
日頃の県政執行に敬意を表します。
さて、東京電力福島第一原発の大事故から1年が経とうとしています。いまだに16万人以上が避難を余儀なくされ、群馬県も広大な地域が放射能に汚染されてしまいました。事故の収束も、汚染された地域の除染も、今後どれほどの時間とお金がかかるのかわかりません。放射能から県民の、とりわけ子どもたちを守ることも焦眉の課題です。
今回の大事故は、電力会社、政府をはじめとした「原子力村」がふりまいた安全神話がどれほど犯罪的だったのかを明らかにするとともに、日本列島で原子力発電を継続することがいかに危険であるかを浮き彫りにしました。脱原発を求める国民世論は圧倒的多数になっています。
私たちは、この国民的な願いを一日も早く実現させるために「脱原発」の一点で力をあわせようと実行委員会をつくりました。立場の違い、党派の違いをこえ、たくさんの市民、団体が参加しています。
事故1周年となる3月11日(日)に、高崎市役所前の城址公園で大集会を開催し、脱原発を求める群馬県民の意気込みをアピールしたいと思います。
貴職におかれましては、多忙なこととは存じますが、集会にお出かけいただき、ごあいさついただければ幸いです。代理の方の参加、メッセージも大歓迎です。
急なことで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
3.11さよなら原発アクション実行委員会
力あわせる200万群馬 3.11さよなら原発アクションへのご招待
日頃の県政執行に敬意を表します。
さて、東京電力福島第一原発の大事故から1年が経とうとしています。いまだに16万人以上が避難を余儀なくされ、群馬県も広大な地域が放射能に汚染されてしまいました。事故の収束も、汚染された地域の除染も、今後どれほどの時間とお金がかかるのかわかりません。放射能から県民の、とりわけ子どもたちを守ることも焦眉の課題です。
今回の大事故は、電力会社、政府をはじめとした「原子力村」がふりまいた安全神話がどれほど犯罪的だったのかを明らかにするとともに、日本列島で原子力発電を継続することがいかに危険であるかを浮き彫りにしました。脱原発を求める国民世論は圧倒的多数になっています。
私たちは、この国民的な願いを一日も早く実現させるために「脱原発」の一点で力をあわせようと実行委員会をつくりました。立場の違い、党派の違いをこえ、たくさんの市民、団体が参加しています。
事故1周年となる3月11日(日)に、高崎市役所前の城址公園で大集会を開催し、脱原発を求める群馬県民の意気込みをアピールしたいと思います。
貴職におかれましては、多忙なこととは存じますが、集会にお出かけいただき、ごあいさついただければ幸いです。代理の方の参加、メッセージも大歓迎です。
急なことで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
2012年3月3日土曜日
ドイツからの贈り物
3月11日の高崎城址公園での脱原発集会に向け、1日には県庁で記者会見し、各催しの企画もキューピッチで進むなか、ドイツのカール・ツッキーから旗が届いた。ドイツを訪ねていた彼の連れあいの両親に託した旗で、11日当日に高々と掲げて欲しい、というもの。
町内に住む両親も参加する。
自分の思いを意思表示することは大切なことだ。まして、安全神話の大合唱の中でだまされ続けてきた側としては、震災1周年を単なる追悼の日にしてはならない。
ピープルズパワーで「怒りの一日」とし原発の再稼働を許さず、すべての原発を即時停止させる気合いの入った集会・デモにする必要がある。
昨日は、大学の非常勤講師の待遇の悪さを現実として知らされた。90分一コマの授業を週2日、一コマ2万円で月8回の授業として16万円、ふたつの大学の名前が書いてあるので聞いてみたら、掛け持ちでなければ生活できないとか。高学歴ワーキングプアも深刻なのだ。
一方、郵政契約社員が期間満了予告通知書を持参し、雇用相談にきた。6ヶ月契約ですでに3年ほど継続しているという。時給770円(基本給710円+加算給60円)というから最低賃金といくらも変わらない。【改めて雇用を希望される場合は、お申し出ください】とのこと。
そんなに安く労働者を使っておいて、よくも偉そうに言う様が気に入らない。
郵政大赤字の原因は民営化と経営者の責任で労働者にはない。
東京新聞には「郵政3事業を元にもどして」との投書も載る。事態は深刻のようだ。
法務局での登記事項証明書などを発行する部門の待遇も極めて悪い。登記を熟知した職員がいるにもかかわらず、民営化を急ぐあまり、入札での金額を頼りに安い企業に証明書発行部門を任せた結果、さまざまな「違法行為」すら行うそもそもその資質にない企業に任せる結果になってしまった。法務協会がほとんどのところで落札できなかった結果、「安かろう、悪かろう」の状態になってしまい、労働者は時給800円程度で泣かされている。
JRのグリーンスタッフにしろ全く同じような状況だ。
総じて、現在は新自由主義政策の極限の状況にあると言える。
労働すること以外に生活を維持する賃金を得ることのできない労働者を非正規職という不安定な立場に追い込み、大企業は搾るだけ搾り、その結果、年収200万以下の労働者が1000万人を優に越えてしまった。社会は不安定になるに決まっている。
一方、大企業の内部留保は300兆円、アメリカの企業の約2倍の金額だ。労働者から搾り取った内部留保金の一部をはき出せば、労働者の再生産も可能になるし、消費税の増税も必要ない。
これができなければ、労働力の再生産が破綻し資本主義も終わりだ。
3.11集会は総じて、大変過酷な生活状況に追い込まれている99㌫の人々が、生きんがために力を総結集し、「我々にとっては原発など不要」と訴え、政治を獲得する実に大事な一日と言える。
「パワー ツー ザ・ピープル」
2012年2月29日水曜日
お薦めの一冊「ひとり舞台」山本太郎
土田君お薦めの本は「脱原発・闘う役者の真実」を副題とする「ひとり舞台・山本太郎」。
山本がドイツからベラルーシを行脚した姿から始まる。
佐賀県庁に乱入したとして右翼に告発された事件とその顛末や、まぶしいほど真っ直ぐ生きる山本の姿を描く。
あとがきで「太郎君を一言で言えば、礼節の男ですよ。撮影現場でもプライベートでもいつも周りに気を使って礼儀を忘れない。彼は役者なんだけど助監督や技術のスタッフと一緒に機材を担ぐのも厭わない。彼が原発に反対するのも礼儀ですよ。原発事故を知った以上、無礼者、無法者を許せないから、立ち上がったんやろうね。」との井筒和幸監督の弁を載せて声援を送る。
もっと自由に生きようとする人たちにとって、必読の書。
「沈黙の春を生きて」を観る。
ベトナム戦争でアメリカは枯葉剤を大量に撒いた。その結果、ベトナム人に多くの傷害を持つ子供が生まれ今も苦しんでいる。ベト君ドク君は象徴的な被害者だ。
ベトナムからの帰還米兵も枯葉剤の影響で兵士自身苦しみ、生まれてきた子どもたちも障害で苦しんでいる。
これらの事態に加害国アメリカは全く責任を取らない。戦争に勝つためならどのような被害がどれだけの世代に渡り悪影響をもたらすかも考えず、あらん限りの暴虐で荒らし回る。被害に関しては知らん顔だ。広島への原爆投下を見ろ。
そしてどこの国でも戦争の実態は残念ながらそんなもんだ。
「ときには戦争は仕方ない」などと少しでも考える傾向にある人は、この映画を是非観て、それでもやる価値のある戦争なんて本当にあるのか、考えて欲しい。
【シネマテーク高崎で3月2日まで】
明日から議会が始まる。予算書の奥の奥まで点検中。
山本がドイツからベラルーシを行脚した姿から始まる。
佐賀県庁に乱入したとして右翼に告発された事件とその顛末や、まぶしいほど真っ直ぐ生きる山本の姿を描く。
あとがきで「太郎君を一言で言えば、礼節の男ですよ。撮影現場でもプライベートでもいつも周りに気を使って礼儀を忘れない。彼は役者なんだけど助監督や技術のスタッフと一緒に機材を担ぐのも厭わない。彼が原発に反対するのも礼儀ですよ。原発事故を知った以上、無礼者、無法者を許せないから、立ち上がったんやろうね。」との井筒和幸監督の弁を載せて声援を送る。
もっと自由に生きようとする人たちにとって、必読の書。
「沈黙の春を生きて」を観る。
ベトナム戦争でアメリカは枯葉剤を大量に撒いた。その結果、ベトナム人に多くの傷害を持つ子供が生まれ今も苦しんでいる。ベト君ドク君は象徴的な被害者だ。
ベトナムからの帰還米兵も枯葉剤の影響で兵士自身苦しみ、生まれてきた子どもたちも障害で苦しんでいる。
これらの事態に加害国アメリカは全く責任を取らない。戦争に勝つためならどのような被害がどれだけの世代に渡り悪影響をもたらすかも考えず、あらん限りの暴虐で荒らし回る。被害に関しては知らん顔だ。広島への原爆投下を見ろ。
そしてどこの国でも戦争の実態は残念ながらそんなもんだ。
「ときには戦争は仕方ない」などと少しでも考える傾向にある人は、この映画を是非観て、それでもやる価値のある戦争なんて本当にあるのか、考えて欲しい。
【シネマテーク高崎で3月2日まで】
明日から議会が始まる。予算書の奥の奥まで点検中。
2012年2月27日月曜日
玉村町・下之宮高侭遺跡現地説明会
下之宮高侭遺跡現地説明会が昨日現地で行われた。伊勢崎と玉村を結ぶ橋建設に伴う発掘調査の過程で、下之宮地区で発掘された堀や土塁、虎口などから戦国時代の館跡と推測される現地の説明を受けた。
調査対象地は、館の南側の一部にしか過ぎず、100㍍級の方形の館だったと想定されるらしい。玉村町付近で発見された中世の屋敷遺構は50㍍級が多いので、大型の館といえる。主殿は現在の利根川の堤防下かその北側の竹やぶ辺りと推測する。
外堀や虎口遺構は城といってもよいしっかりしたもので、これまで県内で発掘調査された16世紀の城郭の虎口を彷彿させるという。しかし、堀の幅は狭く、堀を筋違いにする「折れ」を設けていないなど古い要素もあり、量は極端に少ないが白磁の皿などの出土遺物は14世紀後葉や15世紀後半のものが出土している。
関東は15世紀半ばから内乱状態に陥り、上野(こうずけ)でも城を造り始めている。この館も、15世紀後半以降に防衛機能と力を誇示する目的で改修されたものと想定している。
今週からは一段と古い層に挑み、古墳の有無が確認できるかの調査にあたる。
古代から相当の人数の人々の暮らしを支えることのできた地域といえよう。
この際だからどんどん気の済むまで掘り広げて当時の全容を明らかにして欲しい、との気持ちも沸くが、その時代とて歴史の一時期のものにすぎない。
時間の縦軸(歴史)のその折々に様々な生活様式で生き、死んでいった先人たちの暮らしの積み重ねの末に現在があるとすれば、我々もそう遠くない将来、歴史の地層のほんの一部分になる日が来る。
自然に死を受け入れることができる日が来るまで生きること、これに尽きると思うが、それだけじゃないから、穏やかなことばかりじゃないから、生きてることはやっかいだ。
2012年2月25日土曜日
原発とめよう群馬・連続学習会
昨年5月から連綿と続いている群馬会館での連続学習会。最初は1ヶ月程度の緊急学習会かと思っていたが、いやいや年を越し現在も続いている。
毎月の土曜日(例外もあり)午前中の学習会だが、毎回20人ほどの人が参加し熱心に講師の話に耳を傾け、議論にもなるから不思議な光景とも言える。
講師の田島さんは決して高名な人ではないが、熱心な勉強家で原発に対する根底的な疑問と怒りを持っている。このような事故が起きてしまった今こそ、深い怒りを込めながらも、真実を知る機会を多くの人と共有したい、そして原発のない社会を実現したい、と本気で考えている人だ。
どこでどのように勉強しているのか知らないが、彼の手作りの学習資料は実に解りやすく、評判にもなっている。
昨年5月、高崎市の労使会館での学習会で講師を務めて頂いた五十嵐先生から、「この資料を作った田島さんはどこの大学で研究しているのですか」と聞かれた。はああ、と言うしかなかった。
思いつきで無責任極まる言動を繰り返し、民心を惑わす橋下徹、河村たかし、石原慎太郎らとは全く対極にいるその姿勢がいい。
「ビキニ核実験と福島原発事故を考える」連続学習会の日程をお知らせする。
第1回 2月25日(土)
「原発とは何か。放射能とは何か。」 本日好評のなか終了。
第2回 3月2日(金)午後6時~9時
「1954年3月1日ビキニ核実験] ご参加ください。
第3回 3月10日(土)午前9時~12時
「2011年3月11日福島原発事故」
ご参加ください。
【いずれも群馬会館第3会議室】
毎月の土曜日(例外もあり)午前中の学習会だが、毎回20人ほどの人が参加し熱心に講師の話に耳を傾け、議論にもなるから不思議な光景とも言える。
講師の田島さんは決して高名な人ではないが、熱心な勉強家で原発に対する根底的な疑問と怒りを持っている。このような事故が起きてしまった今こそ、深い怒りを込めながらも、真実を知る機会を多くの人と共有したい、そして原発のない社会を実現したい、と本気で考えている人だ。
どこでどのように勉強しているのか知らないが、彼の手作りの学習資料は実に解りやすく、評判にもなっている。
昨年5月、高崎市の労使会館での学習会で講師を務めて頂いた五十嵐先生から、「この資料を作った田島さんはどこの大学で研究しているのですか」と聞かれた。はああ、と言うしかなかった。
思いつきで無責任極まる言動を繰り返し、民心を惑わす橋下徹、河村たかし、石原慎太郎らとは全く対極にいるその姿勢がいい。
「ビキニ核実験と福島原発事故を考える」連続学習会の日程をお知らせする。
第1回 2月25日(土)
「原発とは何か。放射能とは何か。」 本日好評のなか終了。
第2回 3月2日(金)午後6時~9時
「1954年3月1日ビキニ核実験] ご参加ください。
第3回 3月10日(土)午前9時~12時
「2011年3月11日福島原発事故」
ご参加ください。
【いずれも群馬会館第3会議室】
2012年2月24日金曜日
3.11脱原発群馬アクション第3回実行委員会
群馬県教育会館で実行委員会が開かれ、3月11日高崎城址公園で開催される集会・デモその他の企画の具体化が議論された。
広範な呼びかけ人が集まっており、事務局での処理が間に合わないくらいだが、原発の再稼働を目論む推進勢力との力勝負の時が来る。
福島の厳しい現実を目の当たりにしたとき、原発を容認し続けることはできない。群馬での広範な大衆運動としての「3.11集会」をなんとしても成功させたい。
前橋から会場までマラソンで参加する企画も出てきた。出店企画も進んでいる。多くの参加者の共同事業として進めたい。
政治を手にする醍醐味を「3.11」から始めよう。
第4回実行委員会は3月7日(水)午後6時30分から群馬県教育会館で
「福島の子どもたちに病院を」との打ち出しで「すべての原発いますぐなくそう全国会議」が3億円基金を呼びかけている。私も微力ながら群馬県の呼びかけ人になった。多くの方々のご協力をお願いしたい。
広範な呼びかけ人が集まっており、事務局での処理が間に合わないくらいだが、原発の再稼働を目論む推進勢力との力勝負の時が来る。
福島の厳しい現実を目の当たりにしたとき、原発を容認し続けることはできない。群馬での広範な大衆運動としての「3.11集会」をなんとしても成功させたい。
前橋から会場までマラソンで参加する企画も出てきた。出店企画も進んでいる。多くの参加者の共同事業として進めたい。
政治を手にする醍醐味を「3.11」から始めよう。
第4回実行委員会は3月7日(水)午後6時30分から群馬県教育会館で
「福島の子どもたちに病院を」との打ち出しで「すべての原発いますぐなくそう全国会議」が3億円基金を呼びかけている。私も微力ながら群馬県の呼びかけ人になった。多くの方々のご協力をお願いしたい。
2012年2月22日水曜日
河村発言に適切に対応しなかった南京市の幹部降格処分
「南京大虐殺はなかった」と主張した河村たかし名古屋市長に対し、その場で的確な反論、対応をしなかったことの責任を問われ、南京に帰国した訪問団の上海市幹部が降格処分された、と南京の友人から連絡があった。
「中国では大きな問題になっています。残虐な写真もたくさんあるのに、全くひどいことです。過ちを教訓化すればよいのに」とは友人の弁。
同感です。
「中国では大きな問題になっています。残虐な写真もたくさんあるのに、全くひどいことです。過ちを教訓化すればよいのに」とは友人の弁。
同感です。
2012年2月21日火曜日
「南京大虐殺はなかった」という河村たかし名古屋市長・・・恥ずかしくなるよ。
「南京大虐殺はなかった。」
事件後の1945年に現地に駐屯した父親が、南京の人にラーメンを作ってもらったからだという。
「事件があったら、日本人にそんなに優しくできない」とは河村たかし名古屋市長の弁。
おめでたいを通り越している。あきれ果て、悲しみも沸くが、やがて怒りが沸騰してくる。その年まで何をして生きてきたのだ。
当時、東京日日新聞で報道された「百人斬り競争」をした二人の軍人の写真が南京大虐殺の記念館に飾られている。これを見たときは本当につらかった。しかし、絶対忘れてはいけない、と心に誓った者として、河村市長の発言は認められない。
撫順戦犯刑務所の日本人戦犯が、中国側の配慮で、北京、上海、南京などを列車で「観光」したことがあった。中国人による手痛い報復を覚悟していた戦犯たちは、しかし、そこここで民衆の歓迎を受けた。 侵略戦争の先兵となり多くの中国人虐殺に走ってしまった元日本兵に対し、「悪いのは日本軍国主義であり、ひとりひとりの兵士はむしろ犠牲者だ」という中国側の見解により、多くの戦犯が罪を許されたことは歴史的事実だ。
中国戦線で日本軍が何をしたのか、全く知ろうとしない人がいる。事実を知ったところから始めなければならない。それが戦後の日本が歩むべき道だったはずだ。
ああ、しかし、まともな歴史教育がなされていないためか、「英霊」をイギリス人の霊、真珠湾は三重県にある、B29は鉛筆の芯の堅さの表示、などという笑い話しのような状況になっているらしい。
河村市長のような人物が政治の世界に多く存在し、国家・国益や正義を振りかざすのだから、たまったものじゃない。また誤った方向へ政治が進んでいくぜ。
「中国帰還者連絡会」のホームページを見て欲しい。
事件後の1945年に現地に駐屯した父親が、南京の人にラーメンを作ってもらったからだという。
「事件があったら、日本人にそんなに優しくできない」とは河村たかし名古屋市長の弁。
おめでたいを通り越している。あきれ果て、悲しみも沸くが、やがて怒りが沸騰してくる。その年まで何をして生きてきたのだ。
当時、東京日日新聞で報道された「百人斬り競争」をした二人の軍人の写真が南京大虐殺の記念館に飾られている。これを見たときは本当につらかった。しかし、絶対忘れてはいけない、と心に誓った者として、河村市長の発言は認められない。
撫順戦犯刑務所の日本人戦犯が、中国側の配慮で、北京、上海、南京などを列車で「観光」したことがあった。中国人による手痛い報復を覚悟していた戦犯たちは、しかし、そこここで民衆の歓迎を受けた。 侵略戦争の先兵となり多くの中国人虐殺に走ってしまった元日本兵に対し、「悪いのは日本軍国主義であり、ひとりひとりの兵士はむしろ犠牲者だ」という中国側の見解により、多くの戦犯が罪を許されたことは歴史的事実だ。
中国戦線で日本軍が何をしたのか、全く知ろうとしない人がいる。事実を知ったところから始めなければならない。それが戦後の日本が歩むべき道だったはずだ。
ああ、しかし、まともな歴史教育がなされていないためか、「英霊」をイギリス人の霊、真珠湾は三重県にある、B29は鉛筆の芯の堅さの表示、などという笑い話しのような状況になっているらしい。
河村市長のような人物が政治の世界に多く存在し、国家・国益や正義を振りかざすのだから、たまったものじゃない。また誤った方向へ政治が進んでいくぜ。
「中国帰還者連絡会」のホームページを見て欲しい。
2012年2月20日月曜日
某年某月的某一天
ある年ある日、広島に行く機会を得た。厳島神社に足を運び、ゆっくり散策しながら鹿のご機嫌伺い。
平清盛から毛利元就そして徳川から現在へと続く重層の歴史に圧倒される。
無名の人々の生き死にの積み重ねがここにある。
午後は港から船で元安川の平和公園まで行き平和記念館を久しぶりに訪ねた。
日曜日のためか、多くの若者が見学に来ていた。僧侶の団体もいた。
原爆被害の現実を若者に知って欲しい。
私たちの社会は今、過去の悲惨な事実を後世に正しく伝えることの難しさに直面してるのではないか。
10数年前、中国南京市の南京大虐殺の記念館に行ったことを思い出した。
現地でも多くの人々が記念館に足を運び、悲惨な事件の事実を記憶に留めようとしていた。
【前事不忘、後事之師】
過去の歴史的事実に目を閉ざしてはいけない。
ドイツの元大統領ワイツゼッカーの言葉を銘記しよう。
【過去に目を閉ざす者は未来に対して盲目である】
2012年2月17日金曜日
お薦めの一冊 〈さるぐつわ〉の祖国
〈さるぐつわ〉の祖国 古川利明著
昨年10月初版の本で内容はかなりなもの。この間全く進展しない「拉致問題」に関し、多角的に背景をえぐり出している内容で大変面白い。
帰国者5人が全く拉致事件に関し話さないことを「見えないさるぐつわ」として本書は進んでいく。
朝鮮民主主義人民共和国の成り立ちから触れ、故金正日総書記の権力基盤を盤石にする過程(70年代後半から80年代にかけて)で、謀略活動を最大限利用する期間があり拉致事件が起きたのもその時期と重なる。その意味で一連の拉致事件は「金正日案件」といってよい。
朝鮮労働党の内部事情、「主体思想」を体系化したのは金正日の大学時代の思想担当教授だった黄長燁(後に韓国へ亡命)で金正日と黄との関係を記し、一介のすし職人でありながら金正日の「専属料理人」になった藤本健二(ペンネーム)の話、(例えば、日本の料理はすべてカツオブシが基本になるのだと感心し、韓国の激辛キムチより日本の白いご飯と黄色いタクアンが好物だった。映画は「フーテンの寅さんが大好きで、見終わると機嫌がよくなって映画のワンシーンを真似する)などを紹介する。
1973年の「金大中拉致事件」、74年の「文世光事件」と続き、日、朝、韓の複雑な絡み合いを指摘する。
1990年9月、自民党・金丸信、社会党・田辺誠を代表する訪朝団が平壌入りし朝鮮労働党との三党共同宣言に合意し、日朝国交正常化交渉が始まった。金丸は当時首相だった海部俊樹の「自民党総裁」名による植民地支配を謝罪した書簡を金日成に手渡し、共和国のメンツを立て、懸案だった冷凍貨物船「第18富士山丸」船長の紅粉勇、機関長の栗浦好雄の釈放を実現した。この過程での双方の水面下の動きを暴いている。
2002年9月17日の小泉首相の訪朝の目的は「日朝国交正常化交渉」の進展を目的とするもので、当時、韓国大統領だった金大中の仲立ちがあった。方向性は金丸訪朝団の「三党共同宣言」の延長線上にあったが「経済協力」と明記した点では一歩踏み込んだ内容だった。
この会談の際、金正日は「拉致されるなどした日本人のうち、すでに8人は死亡、5人が生存」と発言した。これは首相秘書官飯島勲と朝鮮総連責任副議長許宗萬との打ち合わせ通りの発言だったが、「8人死亡」の衝撃が余りに重く、当初の目論みとは正反対に、「北朝鮮バッシング」が一気にヒートアップしていった。
よど号事件にも触れ、よど号グループリーダーの田宮高麿の突然の死に対して筆者は金正日による謀殺説を唱える。(P156)
そしてタブーとしての「拉致問題」に入り、皇室取材と同様、拉致問題に関して自由な報道がなされない異常な背景に迫っていく。
まず「家族会」への支援活動を続けてきた「救う会」の異質さを指摘する。
「救う会幹部には日本の核武装や北朝鮮への先制攻撃まで訴える過激なイデオロギーを持っている人が多く、従軍慰安婦もなかった、強制連行もなかった、という立場の人が多い。家族会設立当初は、多彩なメンバーを擁していたが、近年はそのようなイデオロギーを持つ人が中心に座っている。」とは家族会を事実上追放された形になった蓮池透の言葉。(手記・拉致左右の垣根を越えた闘いへ)
さらに「家族会」「救う会」と行動をともにする形で超党派の国会議員団「拉致議連」がある。安倍晋三、石破茂、中川昭一、米田健三、西村眞悟といった「保守」というより「超タカ派」議員がこぞって参加していた。
このような状況を受け、「家族会」のスタンスが「救う会」や「拉致議連」のイデオロギーに引きずられていった。その「自民党内のタカ派」がブレイクする路線を縁の下で支えていたのが公明党=創価学会・池田大作である。「自公体制」という安定政権の枠組みがあって、「北朝鮮バッシング」「対米追従の軍備強化路線」に拍車がかかった。
「建国義勇軍」事件と「救う会」の関係を描き、一方、「拉致」を否定して北朝鮮と日本を行き来する寺越武志にも触れる。
筆者は帰国者5人を尋ね、彼らがほとんど喋らない背景に迫る。
曽我ひとみの夫ジェンキンスの生い立ちから北朝鮮への脱走、日本に来るまでの経緯を詳細に書き、「蓮池薫が拉致しに来た」と主張する横井邦彦にも迫る。そのことをすぐさま「事実無根、嘘である」と発言した「御用学者」重村智計をキチンと批判し、そのようなデマ発言をしてもメデイアから干されない状況の深刻さを指摘する。
実は、公安警察は、蓮池薫が工作員として日本に密入国していたことを知っていた。
拉致工作員辛光洙に関しては多くのページを使い詳しく書いている。
「新潮45」09年4月号の鹿島圭介の記事「横田めぐみさんは死んでいる」を紹介し、当時、警視庁副総監だった米村敏朗が「横田めぐみさんは死んでいる」と発言、「あくまで個人的な思いだが、俺はそう思う」と加えた。彼は警備・公安畑の中枢にいて捜査情報を当然持っている人物だ。
めぐみさんのものとされた骨のDNA鑑定の問題にも触れ、警視庁がミスリードしたとする。
「家族会」の支援と称して彼らを取り込んでいる「救う会」その背後にいる保守系団体や右翼の存在が、タブーを大きくさせ、真実を語れない要因となっている。拉致被害者や「家族会」のメンバーは政権与党の権力維持や「救う会」のカネ集めのダシにされているに過ぎない、少なくとも「救う会」が本当に「拉致問題の解決を願って運動している」とは思えない。自らの保守的なプロパガンダを訴える「マスコット」にしているだけ、とし今後日本が取るべき外交の選択肢とは、韓国、中国と連携しつつ、むしろ日朝国交樹立により、段階的に北朝鮮の民主化を支援していく方が「急がば回れ」であるような気がする、と書く。
最後に、ひとりひとりが、勇気をもって、真実を語っていくことで、目の前に存在するタブーをひとつひとつ消し去る努力の中に民主化は存在すると指摘する。(全478㌻)
誤植が少し気になったが、決して一方に偏った内容の本ではない。むしろ、拉致問題に関する対応の余りの貧困さにしびれを切らした著者が書きつづったもので、納得の一冊だ。是非、読んでみて欲しい。
昨年10月初版の本で内容はかなりなもの。この間全く進展しない「拉致問題」に関し、多角的に背景をえぐり出している内容で大変面白い。
帰国者5人が全く拉致事件に関し話さないことを「見えないさるぐつわ」として本書は進んでいく。
朝鮮民主主義人民共和国の成り立ちから触れ、故金正日総書記の権力基盤を盤石にする過程(70年代後半から80年代にかけて)で、謀略活動を最大限利用する期間があり拉致事件が起きたのもその時期と重なる。その意味で一連の拉致事件は「金正日案件」といってよい。
朝鮮労働党の内部事情、「主体思想」を体系化したのは金正日の大学時代の思想担当教授だった黄長燁(後に韓国へ亡命)で金正日と黄との関係を記し、一介のすし職人でありながら金正日の「専属料理人」になった藤本健二(ペンネーム)の話、(例えば、日本の料理はすべてカツオブシが基本になるのだと感心し、韓国の激辛キムチより日本の白いご飯と黄色いタクアンが好物だった。映画は「フーテンの寅さんが大好きで、見終わると機嫌がよくなって映画のワンシーンを真似する)などを紹介する。
1973年の「金大中拉致事件」、74年の「文世光事件」と続き、日、朝、韓の複雑な絡み合いを指摘する。
1990年9月、自民党・金丸信、社会党・田辺誠を代表する訪朝団が平壌入りし朝鮮労働党との三党共同宣言に合意し、日朝国交正常化交渉が始まった。金丸は当時首相だった海部俊樹の「自民党総裁」名による植民地支配を謝罪した書簡を金日成に手渡し、共和国のメンツを立て、懸案だった冷凍貨物船「第18富士山丸」船長の紅粉勇、機関長の栗浦好雄の釈放を実現した。この過程での双方の水面下の動きを暴いている。
2002年9月17日の小泉首相の訪朝の目的は「日朝国交正常化交渉」の進展を目的とするもので、当時、韓国大統領だった金大中の仲立ちがあった。方向性は金丸訪朝団の「三党共同宣言」の延長線上にあったが「経済協力」と明記した点では一歩踏み込んだ内容だった。
この会談の際、金正日は「拉致されるなどした日本人のうち、すでに8人は死亡、5人が生存」と発言した。これは首相秘書官飯島勲と朝鮮総連責任副議長許宗萬との打ち合わせ通りの発言だったが、「8人死亡」の衝撃が余りに重く、当初の目論みとは正反対に、「北朝鮮バッシング」が一気にヒートアップしていった。
よど号事件にも触れ、よど号グループリーダーの田宮高麿の突然の死に対して筆者は金正日による謀殺説を唱える。(P156)
そしてタブーとしての「拉致問題」に入り、皇室取材と同様、拉致問題に関して自由な報道がなされない異常な背景に迫っていく。
まず「家族会」への支援活動を続けてきた「救う会」の異質さを指摘する。
「救う会幹部には日本の核武装や北朝鮮への先制攻撃まで訴える過激なイデオロギーを持っている人が多く、従軍慰安婦もなかった、強制連行もなかった、という立場の人が多い。家族会設立当初は、多彩なメンバーを擁していたが、近年はそのようなイデオロギーを持つ人が中心に座っている。」とは家族会を事実上追放された形になった蓮池透の言葉。(手記・拉致左右の垣根を越えた闘いへ)
さらに「家族会」「救う会」と行動をともにする形で超党派の国会議員団「拉致議連」がある。安倍晋三、石破茂、中川昭一、米田健三、西村眞悟といった「保守」というより「超タカ派」議員がこぞって参加していた。
このような状況を受け、「家族会」のスタンスが「救う会」や「拉致議連」のイデオロギーに引きずられていった。その「自民党内のタカ派」がブレイクする路線を縁の下で支えていたのが公明党=創価学会・池田大作である。「自公体制」という安定政権の枠組みがあって、「北朝鮮バッシング」「対米追従の軍備強化路線」に拍車がかかった。
「建国義勇軍」事件と「救う会」の関係を描き、一方、「拉致」を否定して北朝鮮と日本を行き来する寺越武志にも触れる。
筆者は帰国者5人を尋ね、彼らがほとんど喋らない背景に迫る。
曽我ひとみの夫ジェンキンスの生い立ちから北朝鮮への脱走、日本に来るまでの経緯を詳細に書き、「蓮池薫が拉致しに来た」と主張する横井邦彦にも迫る。そのことをすぐさま「事実無根、嘘である」と発言した「御用学者」重村智計をキチンと批判し、そのようなデマ発言をしてもメデイアから干されない状況の深刻さを指摘する。
実は、公安警察は、蓮池薫が工作員として日本に密入国していたことを知っていた。
拉致工作員辛光洙に関しては多くのページを使い詳しく書いている。
「新潮45」09年4月号の鹿島圭介の記事「横田めぐみさんは死んでいる」を紹介し、当時、警視庁副総監だった米村敏朗が「横田めぐみさんは死んでいる」と発言、「あくまで個人的な思いだが、俺はそう思う」と加えた。彼は警備・公安畑の中枢にいて捜査情報を当然持っている人物だ。
めぐみさんのものとされた骨のDNA鑑定の問題にも触れ、警視庁がミスリードしたとする。
「家族会」の支援と称して彼らを取り込んでいる「救う会」その背後にいる保守系団体や右翼の存在が、タブーを大きくさせ、真実を語れない要因となっている。拉致被害者や「家族会」のメンバーは政権与党の権力維持や「救う会」のカネ集めのダシにされているに過ぎない、少なくとも「救う会」が本当に「拉致問題の解決を願って運動している」とは思えない。自らの保守的なプロパガンダを訴える「マスコット」にしているだけ、とし今後日本が取るべき外交の選択肢とは、韓国、中国と連携しつつ、むしろ日朝国交樹立により、段階的に北朝鮮の民主化を支援していく方が「急がば回れ」であるような気がする、と書く。
最後に、ひとりひとりが、勇気をもって、真実を語っていくことで、目の前に存在するタブーをひとつひとつ消し去る努力の中に民主化は存在すると指摘する。(全478㌻)
誤植が少し気になったが、決して一方に偏った内容の本ではない。むしろ、拉致問題に関する対応の余りの貧困さにしびれを切らした著者が書きつづったもので、納得の一冊だ。是非、読んでみて欲しい。
2012年2月15日水曜日
2012 朝・日友好親善新春の集い
恒例の「朝・日友好親善新春の集い」が高崎市のビュー・ホテルで開かれた。私自身楽しみにしている催しなので毎年参加している。
富岡高崎市長の友好的積極的な挨拶もあり、会場は暖かい雰囲気のなかでの集いとなった。
角倉、後藤両県議、山田ゆきお市議夫妻の元気な顔もあった。
角田義一さんともじっくり話ができた。角田さんの父儀平治先生の映画も完成し「春には伊勢崎・玉村で上映会を開いてよ」の依頼に、二つ返事をしなければならない関係になっているので当然「任せてください」と言ってしまった。安請け合いでしょうか。
それにしても松浦高崎前市長は25年間連続参加、それも集いが閉じるまで帰らないという姿勢は、日本と朝鮮との関係は大事なんだよと無言で示しているように思えてならない。
松浦さんからは閉めの挨拶を頂いた。
もうすぐ高崎映画祭の季節だ。
富岡高崎市長の友好的積極的な挨拶もあり、会場は暖かい雰囲気のなかでの集いとなった。
角倉、後藤両県議、山田ゆきお市議夫妻の元気な顔もあった。
角田義一さんともじっくり話ができた。角田さんの父儀平治先生の映画も完成し「春には伊勢崎・玉村で上映会を開いてよ」の依頼に、二つ返事をしなければならない関係になっているので当然「任せてください」と言ってしまった。安請け合いでしょうか。
それにしても松浦高崎前市長は25年間連続参加、それも集いが閉じるまで帰らないという姿勢は、日本と朝鮮との関係は大事なんだよと無言で示しているように思えてならない。
松浦さんからは閉めの挨拶を頂いた。
もうすぐ高崎映画祭の季節だ。
2012年2月13日月曜日
母が大変お世話になりました。
8日早朝、入院中の母親が急変しそのまま息を引き取り、昨日の葬儀となりました。突然のことではありましたが、母の84年の人生のその折々に彩りを添えて頂いた方に御礼申し上げます。
こういうときは普段会えない人に会うことができ、例えば学生時代の友人もそう。懐かしさもあるが、現実の重さに、改めてこんなことでいいのかと深刻な気持ちになってしまった。
横浜市役所勤務の鷲巣、上尾市役所勤務の新宮、東武建設役員の飯野、都内で資格者を6、7人抱えている司法書士の飯塚、会社経営の金子治三郎、JRの正社員の金子剛、横浜の梨農家持田、出世とは無縁のマイペース警察官狐塚、そして秋山局長はいい。
しかし同じ年ながら、時給800円以下で同じ会社に10年間も勤務している同級生もいる。
月に9日の休暇を取ることを会社から求められており、1ヶ月働いても11万円程度、ボーナスはなく年収で130万円程度という。正社員は組合もあり、そこそこの収入だが、臨時採用はいつまで経っても臨時雇用で、すでに彼は10年勤務になる。回りにそんな人がたくさんいるという。
改めて格差社会の厳しさを実感した。「これからの希望なんかありゃしない」とは独身の彼の弁。
地域を構成し、支えているのは恵まれた環境の人ばかりではない、ぎりぎりのところで生活をしている多くの人々がいることを改めて思い知らされた。
1000万人を優に越している年収200万円以下の労働者群、この存在を見て見ぬふりはできない。低賃金労働に支えられて成り立つ社会はイカンよ。
こういうときは普段会えない人に会うことができ、例えば学生時代の友人もそう。懐かしさもあるが、現実の重さに、改めてこんなことでいいのかと深刻な気持ちになってしまった。
横浜市役所勤務の鷲巣、上尾市役所勤務の新宮、東武建設役員の飯野、都内で資格者を6、7人抱えている司法書士の飯塚、会社経営の金子治三郎、JRの正社員の金子剛、横浜の梨農家持田、出世とは無縁のマイペース警察官狐塚、そして秋山局長はいい。
しかし同じ年ながら、時給800円以下で同じ会社に10年間も勤務している同級生もいる。
月に9日の休暇を取ることを会社から求められており、1ヶ月働いても11万円程度、ボーナスはなく年収で130万円程度という。正社員は組合もあり、そこそこの収入だが、臨時採用はいつまで経っても臨時雇用で、すでに彼は10年勤務になる。回りにそんな人がたくさんいるという。
改めて格差社会の厳しさを実感した。「これからの希望なんかありゃしない」とは独身の彼の弁。
地域を構成し、支えているのは恵まれた環境の人ばかりではない、ぎりぎりのところで生活をしている多くの人々がいることを改めて思い知らされた。
1000万人を優に越している年収200万円以下の労働者群、この存在を見て見ぬふりはできない。低賃金労働に支えられて成り立つ社会はイカンよ。
2012年2月11日土曜日
「黄金を抱いて翔べ」の映画ロケを見に来ないかとの井筒監督から土田君への誘い
高村薰原作の「黄金を抱いて翔べ」が井筒和幸監督により映画化される事になった。
【「反逆」をテーマに生きる男たちにとって、世界一の労働とは、真の自由とは何か。現代の閉塞感や鬱屈感は黄金の前で全て解放されるのか、この映画を通して見つめたい。】とは井筒監督の弁。
その映画ロケが世田谷の砧で行われているので見に来ないか、と監督から土田君に連絡があり、早速これから行くという。監督とツッチーはいいコンビだから行っといで。
「撮影が一段落したら、山田ゆきお市議が監督と会いたいと言っていたことも伝えて欲しい。」
私はこの2日間は取り込み中でなんとしても無理です。
【「反逆」をテーマに生きる男たちにとって、世界一の労働とは、真の自由とは何か。現代の閉塞感や鬱屈感は黄金の前で全て解放されるのか、この映画を通して見つめたい。】とは井筒監督の弁。
その映画ロケが世田谷の砧で行われているので見に来ないか、と監督から土田君に連絡があり、早速これから行くという。監督とツッチーはいいコンビだから行っといで。
「撮影が一段落したら、山田ゆきお市議が監督と会いたいと言っていたことも伝えて欲しい。」
私はこの2日間は取り込み中でなんとしても無理です。
2012年2月4日土曜日
好きなように生きていろ。
今日、前橋・弁天通りの大蓮寺2階本堂で上映された「RADIOACTIVISTS」を観た。いってみれば「素人の乱」の企画したこの間の脱原発デモを中心に撮ったもの。
その会場で我が深町先輩に会ってしまった。深町さんとは因縁の関係でかねてから、打ち合わせもしないのに、ソビエト映画上映会やその他の集会で幾度となく会ってしまっている。
話が長く自己主張が極端なため(情熱家の証拠)土田君に「伊勢崎のトロツキー」と渾名されている人物。「いよいよ深町さんの時代が来ましたねえ」と言えば「全くそうなんだけど極めてプアーなんだよねえ。闘う資金不足だ」とくる。行動力にちと欠けるが愉快な先輩だ。
西園先輩は自分の本棚の写真を撮って持って来てくれた。現在は神職ゆえさぞ健やかな毎日と思えば全くその通り。「好きな本を貸すよ」と笑顔で話す。
「国家神道」「藤原四代もの知り帖」「歴代天皇辞典」「日本呪術全書」「古史古伝大系」「謎の竹内文書」「神に関する古語の研究」「私訳歎異抄」「旧約聖書」「新約聖書」「世界の宗教」と写真で見るだけでも200冊ほど。しかしまだまだすごい本を持っている。
この正月、「伽耶を知れば日本の古代史がわかる」という本を1年がかりで読み終えた。
(卑弥呼は伽耶の金首露王の第一王女、妙見である。卑弥呼=神功は日本史学会の定説だったが古事記伝を記した本居宣長(1730~1801)が偽史を仕立て上げた。日本は朝鮮半島からの渡来人及び文化の流れを受けていることを本居宣長以前の学者及び人々は当然のことと認識していた。)という内容の本だ。
西園さんとの話は実に面白い。神職だから保守的と考えがちだがイエイエとんでもない。講演会でも構えたい程だ。
そして梅沢君、最近佐高信に入れ込んでいるようで「日本官僚白書」「会社はこれでいいのか」など5冊を持ち込み、「新自由主義を何とかしろ」と言って帰って行った。
栗原君はチャイナ・ミエビル著「都市と都市」を置いていくし、秋山局長からは団鬼六著「快楽なくして何が人生」をいただく。「腑に落ちるとはこの本のこと。最優先で読め」とは秋山評。
最後は土田社長、通信販売で買い込んだ雑誌のめぼしい記事の紹介と評論、ヌードカレンダーを持ち込み「事務所には飾れないでしょう」と言うからガッチリ飾ってやった。
ここまで来ると、芥川賞を受賞した田中慎弥がふらふらしながら「共喰い」を持って来る妄想までしてしまう。持ってきたら読んでやる。
みんな、好きなように生きていろ。
追伸
中里智恵子さん宅に3.11集会の呼び掛け人のお願いに行ったら、「脱原発は当然よ」ということで快く呼び掛け人に著名し賛同金も一口頂いた。
「ところで」というので何かと思ったら「私、アメリカへの旅という本を書いたのよ。お金もかかっていることなので回収する必要があるので、どうにして売ったらいいかしら」と相談を受けた。
「アイルランドの旅」「デンマークの旅2001」に続くもので(人生100歳への時代へ)が副題だ。
とりあえず一冊買い求めて、読んでから売り方の相談をしましょう、ということになった。
中里さんは前期まで玉村町議会議員をしていたこともあり、ときどきご機嫌伺いをしている。
みんな、しぶとい。たいしたモンよ。
2012年2月2日木曜日
3回目の脱原発アクション実行委員会は2月22日群馬県教育会館3階中会議室にて
3.11さよなら原発アクションに向けての実行委員会が群馬県教育会館で開かれ、満席の盛況の中、これまで決まったことの確認とさらなる課題の検討が行われた。次第に当日のイベント内容が決定されていく。
3月11日当日の会場は高崎城址公園(高崎市役所前)
会場準備を午前8時頃からはじめ、11時頃から呼び掛け人等のアピールを始める。
福島現地から避難している人の発言も是非お願いしたい。制服向上委員会の参加もあるので若い世代の発言はどうしても必要だ。等々有意義な意見が相次いだ。
その他、脱原発パネル展示や出店企画などの打ち合わせもこれから具体的に始まる。
コンサート部門には制服向上委員会、南條倖司さん、石坂亥士さん、荒馬座、藤岡フラワーク、浜岡正さん、よーぴん。ソルテーなどが決定。
ゲストスピーチにはすでに高木久仁子さんも決定している。
ポスター2種類各100枚、チラシ2種類各3万枚はすでに印刷済み。
1.群馬県労働組合会議(027.221.2093)
2.群馬県平和運動センター(027.236.0663)
3.原発とめよう群馬(090.4432.6746大塚)
の3ヶ所に万の単位でチラシを配置したのでどんどん活用して欲しい。
福島の原発被害は想像を絶する事態になっている。政府は子供たちを避難・疎開させる施策も取ろうとしないばかりか、収束宣言を出してしまった。地域が崩壊しているというのに全くふざけきった話だ。
必死の収束活動をしている原発労働者の置かれた過酷な状態をメデイアはどれだけ報道しているか。群馬の放射線量の高さも見逃してはならない。
この数年に日本の未来がかかっている。
保身だけに生きている政治家連中に原発問題の行方を任せきっていたら取り返しのつかないことになる。放射線は人を差別しない。党派のたいしたことのない壁などぶち破り、真っ当な民衆が政治を取り戻さなければならない。
福島との連帯を掲げた3月11日の集会はそのような本質的意味を持っている。
次回実行委員会は昨日と同じ群馬県教育会館3階中会議室、時間は午後6時30分と決定、多くの人の参加をお願いしたい。
3月11日当日の会場は高崎城址公園(高崎市役所前)
会場準備を午前8時頃からはじめ、11時頃から呼び掛け人等のアピールを始める。
福島現地から避難している人の発言も是非お願いしたい。制服向上委員会の参加もあるので若い世代の発言はどうしても必要だ。等々有意義な意見が相次いだ。
その他、脱原発パネル展示や出店企画などの打ち合わせもこれから具体的に始まる。
コンサート部門には制服向上委員会、南條倖司さん、石坂亥士さん、荒馬座、藤岡フラワーク、浜岡正さん、よーぴん。ソルテーなどが決定。
ゲストスピーチにはすでに高木久仁子さんも決定している。
ポスター2種類各100枚、チラシ2種類各3万枚はすでに印刷済み。
1.群馬県労働組合会議(027.221.2093)
2.群馬県平和運動センター(027.236.0663)
3.原発とめよう群馬(090.4432.6746大塚)
の3ヶ所に万の単位でチラシを配置したのでどんどん活用して欲しい。
福島の原発被害は想像を絶する事態になっている。政府は子供たちを避難・疎開させる施策も取ろうとしないばかりか、収束宣言を出してしまった。地域が崩壊しているというのに全くふざけきった話だ。
必死の収束活動をしている原発労働者の置かれた過酷な状態をメデイアはどれだけ報道しているか。群馬の放射線量の高さも見逃してはならない。
この数年に日本の未来がかかっている。
保身だけに生きている政治家連中に原発問題の行方を任せきっていたら取り返しのつかないことになる。放射線は人を差別しない。党派のたいしたことのない壁などぶち破り、真っ当な民衆が政治を取り戻さなければならない。
福島との連帯を掲げた3月11日の集会はそのような本質的意味を持っている。
次回実行委員会は昨日と同じ群馬県教育会館3階中会議室、時間は午後6時30分と決定、多くの人の参加をお願いしたい。
2012年1月31日火曜日
ドイツからのメール
久しぶりに友人カール.ツッキーからのメールが届いた。福島原発事故直後に家族全員(3人)で玉村町からドイツに避難したことは父親から聞いていた。環境問題や原発に対する感性は鋭いものがある。
彼が学生の時、資本論を書いたカール・マルクスが青年時代暮らしていたアパートに住んでいたという。本当かいと疑ってしまったがそれは事実らしい。歴史は積み重ねられていくことを実感する。
ツッキーは30代の翻訳者・日本語も完璧だ。承諾を得て全文掲載する。我々ももっと自由に生きていいとつくづく思う。
記
こんにちは、ご無沙汰です。
ご存知かと思いますが、去年3月に家族とドイツに戻りました。
いつかまた日本に移住するかどうかは、まだ完全に未定状態です。
ところで、今日本で「緑の党」を作ろうとしている「緑の未来」会に、彼らの来独派遣団体(視察旅行)の同行通訳を偶然頼まれ、快諾しました。
それで、1月22日~27日の間に、緑の未来の市議員など日本人12人とドイツ全国を旅し、放射性廃棄物の地層処分地、試掘場、反対運動の一大地方リューヒョー・ダネンベルク郡、バーデンヴュルテンベルク州環境大臣、テュービンゲン市長(2人とも「緑」)、様々な都市事業公社など、色々エネシト・再エネ、脱原発、市民参画、市民運動について見学、対談して、また、ベルリンのコッティングウール
下院議員(緑)とお食事会も開きました。(ドイツ首相に、日本の脱原発に向かって外圧を掛けていただくことも頼みました。)
仕事とはいえ、自分も色々考える機会となり、緑の人たちと非常に気が合ったというのもあって、日本に必要な運動はこれだ!、自分も参加したいのだ!と決心しました。これから、自分の出来る範囲で色々運動に貢献したいと思います。
(おそらく「緑の党ドイツ支部局」または「緑の党ドイツ連絡員」になります。)
僕の言葉でまとめると、「緑の未来」の目標は主に以下です。
・まず第一は、原発を止める
・その延長線で「再生可能エネルギー」へのシフトを実現する
・もっと広い意味では、自然環境全般を守る・元気にする
・市民が元々持っていたが奪われた「つながり」を取り戻す(⇒地域社会)
・発電も経済も権力も「分散」させる(⇒地域社会)
・経済成長に頼らなくても豊か・幸せな生活ができる環境・制度をつくる
石川さんも色々、脱原発に対して地元で頑張っていると義理の両親から聞きました。だから、同じ発想の人として、彼らとつながって、「合流」していただけませんか?
義理の両親にも地元の知り合いや親戚にも、運動への参加を勧めたいのですが、群馬支部・玉村支部などはまだまだ存在しないのですね。
でも、群馬にも非常に必要だと思います。
石川さんは何か似たような組織・会などを計画していますか?あれば是非教えてください。
まだなければ、「合流」を是非検討してください。
原発を止めるのには、具体的にはあと2年ぐらいしかないと思います。その機会が過ぎたら、日本は今までの続きでもう良い方向には変わらないと思います。
また、メーリングリストなど、イベント情報を発信してもらえるように僕のメールアドレスも登録していただければありがたいです。
今回の視察旅行に興味を持っているようであれば、色々情報や資料をメールでお送りします。
よろしくお願いします!
ツッキー・カール Karl Zucchi
追伸
緑の未来とのつながりについて、もう一度強調したいのですが、「脱原発だけ」が目標なら、上手く止められたとしても、目標達成後に社会自体は元通りに戻ってしまいます。それと同時に、地域だけの運動として、(もちろんすごく重要な活動ですが)届く範囲も限られているため、それを上手く全国のもの、周辺のもの、発想の近いものと色々つなげないと行き詰まりの可能性も感じています。
そのため、今年中に「緑の党」を設立しようとし、来年に初めての緑の参議院席を取ろうとしている全国運動「緑の未来」と是非合流してください。
脱原発をはじめとして、社会全体を元気に戻す運動ですので、皆さんの子供や孫にもっといい社会を提供したいという気持ちが少しでもあれば是非一緒に頑張ってください。
力を合わせれば、10年後の日本はいかに素晴らしい国になれるか、想像してみてください。
彼が学生の時、資本論を書いたカール・マルクスが青年時代暮らしていたアパートに住んでいたという。本当かいと疑ってしまったがそれは事実らしい。歴史は積み重ねられていくことを実感する。
ツッキーは30代の翻訳者・日本語も完璧だ。承諾を得て全文掲載する。我々ももっと自由に生きていいとつくづく思う。
記
こんにちは、ご無沙汰です。
ご存知かと思いますが、去年3月に家族とドイツに戻りました。
いつかまた日本に移住するかどうかは、まだ完全に未定状態です。
ところで、今日本で「緑の党」を作ろうとしている「緑の未来」会に、彼らの来独派遣団体(視察旅行)の同行通訳を偶然頼まれ、快諾しました。
それで、1月22日~27日の間に、緑の未来の市議員など日本人12人とドイツ全国を旅し、放射性廃棄物の地層処分地、試掘場、反対運動の一大地方リューヒョー・ダネンベルク郡、バーデンヴュルテンベルク州環境大臣、テュービンゲン市長(2人とも「緑」)、様々な都市事業公社など、色々エネシト・再エネ、脱原発、市民参画、市民運動について見学、対談して、また、ベルリンのコッティングウール
下院議員(緑)とお食事会も開きました。(ドイツ首相に、日本の脱原発に向かって外圧を掛けていただくことも頼みました。)
仕事とはいえ、自分も色々考える機会となり、緑の人たちと非常に気が合ったというのもあって、日本に必要な運動はこれだ!、自分も参加したいのだ!と決心しました。これから、自分の出来る範囲で色々運動に貢献したいと思います。
(おそらく「緑の党ドイツ支部局」または「緑の党ドイツ連絡員」になります。)
僕の言葉でまとめると、「緑の未来」の目標は主に以下です。
・まず第一は、原発を止める
・その延長線で「再生可能エネルギー」へのシフトを実現する
・もっと広い意味では、自然環境全般を守る・元気にする
・市民が元々持っていたが奪われた「つながり」を取り戻す(⇒地域社会)
・発電も経済も権力も「分散」させる(⇒地域社会)
・経済成長に頼らなくても豊か・幸せな生活ができる環境・制度をつくる
石川さんも色々、脱原発に対して地元で頑張っていると義理の両親から聞きました。だから、同じ発想の人として、彼らとつながって、「合流」していただけませんか?
義理の両親にも地元の知り合いや親戚にも、運動への参加を勧めたいのですが、群馬支部・玉村支部などはまだまだ存在しないのですね。
でも、群馬にも非常に必要だと思います。
石川さんは何か似たような組織・会などを計画していますか?あれば是非教えてください。
まだなければ、「合流」を是非検討してください。
原発を止めるのには、具体的にはあと2年ぐらいしかないと思います。その機会が過ぎたら、日本は今までの続きでもう良い方向には変わらないと思います。
また、メーリングリストなど、イベント情報を発信してもらえるように僕のメールアドレスも登録していただければありがたいです。
今回の視察旅行に興味を持っているようであれば、色々情報や資料をメールでお送りします。
よろしくお願いします!
ツッキー・カール Karl Zucchi
追伸
緑の未来とのつながりについて、もう一度強調したいのですが、「脱原発だけ」が目標なら、上手く止められたとしても、目標達成後に社会自体は元通りに戻ってしまいます。それと同時に、地域だけの運動として、(もちろんすごく重要な活動ですが)届く範囲も限られているため、それを上手く全国のもの、周辺のもの、発想の近いものと色々つなげないと行き詰まりの可能性も感じています。
そのため、今年中に「緑の党」を設立しようとし、来年に初めての緑の参議院席を取ろうとしている全国運動「緑の未来」と是非合流してください。
脱原発をはじめとして、社会全体を元気に戻す運動ですので、皆さんの子供や孫にもっといい社会を提供したいという気持ちが少しでもあれば是非一緒に頑張ってください。
力を合わせれば、10年後の日本はいかに素晴らしい国になれるか、想像してみてください。
2012年1月27日金曜日
琵琶湖近くの国際文化研修所で研修
「自治体予算の編成」と題して今日から二日間の研修をしている。琵琶湖まで歩いて10分ほどに位置する国際文化研修所だが、施設も整い、研修内容も豊富で全国の市町村議員がここで学んでいく。
玉村町議会もほとんどの議員が研修を受けた。最後に残ったのは石川だけということで初めての参加となった。参加者の中には20回を越える議員もいて、近くにこのような充実した研修所があるのがうらやましい。
明日は朝食前に琵琶湖散策といこう。唐崎神社の松も見たい。
京都駅まで湖西線で20分足らずの近さ。唐崎駅の隣の駅は大津京、歴史を感じさせる。
玉村町議会もほとんどの議員が研修を受けた。最後に残ったのは石川だけということで初めての参加となった。参加者の中には20回を越える議員もいて、近くにこのような充実した研修所があるのがうらやましい。
明日は朝食前に琵琶湖散策といこう。唐崎神社の松も見たい。
京都駅まで湖西線で20分足らずの近さ。唐崎駅の隣の駅は大津京、歴史を感じさせる。
2012年1月26日木曜日
テント広場を守れ。経産省に今すぐ抗議の声を
以下の緊急要請あり。早速、大臣官房へ抗議の電話した。
【原発事故により大変な目にあっている人たちが経産省の敷地に集まり声を上げることは、当然のことであり、直接被害者の声を聞ける場なのだから、むしろ感謝して対応して欲しい。
自民党じゃあるまいし、排除などとはとんでもないこと。何のために政権交代したのだ。人民は怒っているぞ。枝野さんに必ず伝えるように】と電話した。若い女性の低姿勢での対応だった。表現の場としてのテント広場を守れ。
以下要請文
経産省前テントひろばの高橋幸子です。
昨日、枝野経産相がテントひろばに対し退去命令(1月27日まで)を出しました。
テントひろばが4ヶ月半も維持されてきたのは、全国や世界各地の方々が交流し、情報を共有し、文字通り「反/脱原発のみんなのひろば」になっているからです。枝野経産相がすべきことは、テントの撤去ではなく、原発の停止・再稼働の停止です。
テントは、原子力政策を全く顧みず、あまつさえ原発を再稼働させようとする経産省に対し、抗議のため、やむにやまれず建てられたものです。
原発停止のために人々がつながろうとする事さえ許さない枝野経産相の撤去命令は決して承服することができません。
今動かなければ、警備員や警察官を大量導入した実力行使も十分に考えられます。 ぜひ、枝野経産相と経済産業省に『テント撤去の中止を!』との抗議のFAX,電話、メールをしてください。よろしくお願い致します。
★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★★☆★
経産省テントひろばは、脱原発のためのみんなのひろばです。
枝野経産相と経済産業省は、テント撤去ではなく、原発停止・再稼働停止をしてください!!
枝野経産相と経済産業省に『テント撤去の中止を!』とのファックス、
電話、メールを集中してください!!!
【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609
広報 (FAX)03-3501-6942
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125 (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp
【原発事故により大変な目にあっている人たちが経産省の敷地に集まり声を上げることは、当然のことであり、直接被害者の声を聞ける場なのだから、むしろ感謝して対応して欲しい。
自民党じゃあるまいし、排除などとはとんでもないこと。何のために政権交代したのだ。人民は怒っているぞ。枝野さんに必ず伝えるように】と電話した。若い女性の低姿勢での対応だった。表現の場としてのテント広場を守れ。
以下要請文
経産省前テントひろばの高橋幸子です。
昨日、枝野経産相がテントひろばに対し退去命令(1月27日まで)を出しました。
テントひろばが4ヶ月半も維持されてきたのは、全国や世界各地の方々が交流し、情報を共有し、文字通り「反/脱原発のみんなのひろば」になっているからです。枝野経産相がすべきことは、テントの撤去ではなく、原発の停止・再稼働の停止です。
テントは、原子力政策を全く顧みず、あまつさえ原発を再稼働させようとする経産省に対し、抗議のため、やむにやまれず建てられたものです。
原発停止のために人々がつながろうとする事さえ許さない枝野経産相の撤去命令は決して承服することができません。
今動かなければ、警備員や警察官を大量導入した実力行使も十分に考えられます。 ぜひ、枝野経産相と経済産業省に『テント撤去の中止を!』との抗議のFAX,電話、メールをしてください。よろしくお願い致します。
★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★★☆★
経産省テントひろばは、脱原発のためのみんなのひろばです。
枝野経産相と経済産業省は、テント撤去ではなく、原発停止・再稼働停止をしてください!!
枝野経産相と経済産業省に『テント撤去の中止を!』とのファックス、
電話、メールを集中してください!!!
【経産省】
大臣官房 (TEL)03-3501-1609
広報 (FAX)03-3501-6942
【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125 (TEL)048-648-9124
(E-mail)omiya@edano.gr.jp
2012年1月24日火曜日
府民が橋下徹前大阪府知事に96億円賠償せよと訴える
何を言っても聞く耳を持たない橋下の態度がまるで「変革者」のように見えるのだろうか。自民、公明、民主までが「維新の会」の些細な動きにまで異常と思われるほど反応する。
真実、彼は無責任な人物だ。
橋下は大阪城近くの府庁舎を、埋め立ての人口島である咲洲(さきしま)で事実上破産状態になっていたWTC(ワールドトレードセンター)ビルへ全面移転させようと2010年6月に85億円で購入、改装工事、一部移転費用含めて11億円を支出した。しかし、昨年3月地震で、震度3にもかかわらず、350ケ所以上の補修を要するなど耐震性への不安を露呈した。府民や専門家などから相次いで安全性、防災拠点としての問題性などを指摘され、昨年8月全面移転は断念された。
この間、議会は二度にわたり移転案を否決しており、議会を軽視した橋下の強引な手法は首長として大いに問題、として橋下前府知事に対し96億3000万円の損害賠償請求するよう松井現知事に求める訴えだ。
府市二重行政の非効率を叫びながら、一方で橋下のこのような巨額の税金無駄使いを放っておいていいのか、ということで府民がいよいよ動き出した。
3月2日には「WTCビルの購入と庁舎移転に費やされた巨額の税金を橋下前知事から取り戻す会」の正式発足総会を兼ねた記念講演、決起集会が開かれる。
真実、彼は無責任な人物だ。
橋下は大阪城近くの府庁舎を、埋め立ての人口島である咲洲(さきしま)で事実上破産状態になっていたWTC(ワールドトレードセンター)ビルへ全面移転させようと2010年6月に85億円で購入、改装工事、一部移転費用含めて11億円を支出した。しかし、昨年3月地震で、震度3にもかかわらず、350ケ所以上の補修を要するなど耐震性への不安を露呈した。府民や専門家などから相次いで安全性、防災拠点としての問題性などを指摘され、昨年8月全面移転は断念された。
この間、議会は二度にわたり移転案を否決しており、議会を軽視した橋下の強引な手法は首長として大いに問題、として橋下前府知事に対し96億3000万円の損害賠償請求するよう松井現知事に求める訴えだ。
府市二重行政の非効率を叫びながら、一方で橋下のこのような巨額の税金無駄使いを放っておいていいのか、ということで府民がいよいよ動き出した。
3月2日には「WTCビルの購入と庁舎移転に費やされた巨額の税金を橋下前知事から取り戻す会」の正式発足総会を兼ねた記念講演、決起集会が開かれる。
2012年1月23日月曜日
貫井孝道町長3選なる
厳寒の町長選だったが、貫井さんが8085票、羽鳥さんが5865票という結果になり、貫井町長の3期目の当選が決まった。
トップが代わればよい方に向くこともあるが、逆の場合もある。今はそのときではない。国の混乱状況を考えれば、落ち着きある行政を着実に進めることが町民生活にとり最善の道と思う。
五十嵐伊勢崎市長も斉藤議長と一緒にお祝いに来てくれた。高崎からは松本もとしさんも駆けつけてくれた。これまでの信頼関係の継続こそ力だ。
名刺交換から始めるのでは、信頼関係醸成の期間だけ停滞してしまう。これでいいのだ。
トップが代わればよい方に向くこともあるが、逆の場合もある。今はそのときではない。国の混乱状況を考えれば、落ち着きある行政を着実に進めることが町民生活にとり最善の道と思う。
五十嵐伊勢崎市長も斉藤議長と一緒にお祝いに来てくれた。高崎からは松本もとしさんも駆けつけてくれた。これまでの信頼関係の継続こそ力だ。
名刺交換から始めるのでは、信頼関係醸成の期間だけ停滞してしまう。これでいいのだ。
2012年1月22日日曜日
2月1日の呼び掛け人会議の会場が前橋市の群馬教育会館に変更となりました。
2月1日開催予定の〈3.11さよなら原発アクション〉の呼び掛け人会議の会場が高崎労使会館から前橋市の群馬教育会館に変更された。時間は午後6時30分から。
2種類のチラシも用意でき、制服向上委員会、高木久仁子さんの参加も決まるなど次第に準備も整いつつあるなか、より具体的に集会内容やデモの企画などを詰める大切な会議なので多くの人の参加をお願いしたい。
昨年4月以降、全国で延べ10万人を越える人々が脱原発デモに参加したという。これは学生運動が高揚した1968年を上回る勢いだ。
こんな危険な原発を日本列島を取り巻く形で54基も作ってしまった(まるで自爆装置ではないか)ことに対する悔悟の念からでもあるだろう。
遠い将来にまで危険負担を負わすことのないよう「今すぐ原発を止めよう」との庶民の強い意志で、これこそが未来に対する責任ある行動だ。
昨日は「低線量被曝の脅威」と題して関根一昭さんの講演の後、小雨降る中、藤岡市内デモが行われた。100人ほどの規模だが、全国至る所で大小規模の反原発デモを敢行し、地熱を上げることにより原発推進勢力に対抗する政治力をつくり出すことが必要だ。デモは大切な表現行為だ。
今日は玉村町長選投票日、さて結果はいかに。
ということで、映画「ゴーストライター」。
ロマン・ポランスキー監督作品で2010年度ベルリン国際映画際銀熊賞を受賞した。「戦場のピアニスト」から9年、まもなく80歳を迎える監督が描いた本格的サスペンス。
元英国首相から自叙伝執筆を依頼されたことから始まる一連の流れはどうしても、ブッシュと組んでイラク戦に突っ込んでいったブレアとダブってくる。まあそうだろうが、とにかく見応えある作品だ。
暗殺者がその場で暗殺されるなど見事な口封じと最終場面での元首相の妻さえCIA要員と暴かれるシーンは見事と言うしかない。
シネマテーク高崎で2月3日まで。
2種類のチラシも用意でき、制服向上委員会、高木久仁子さんの参加も決まるなど次第に準備も整いつつあるなか、より具体的に集会内容やデモの企画などを詰める大切な会議なので多くの人の参加をお願いしたい。
昨年4月以降、全国で延べ10万人を越える人々が脱原発デモに参加したという。これは学生運動が高揚した1968年を上回る勢いだ。
こんな危険な原発を日本列島を取り巻く形で54基も作ってしまった(まるで自爆装置ではないか)ことに対する悔悟の念からでもあるだろう。
遠い将来にまで危険負担を負わすことのないよう「今すぐ原発を止めよう」との庶民の強い意志で、これこそが未来に対する責任ある行動だ。
昨日は「低線量被曝の脅威」と題して関根一昭さんの講演の後、小雨降る中、藤岡市内デモが行われた。100人ほどの規模だが、全国至る所で大小規模の反原発デモを敢行し、地熱を上げることにより原発推進勢力に対抗する政治力をつくり出すことが必要だ。デモは大切な表現行為だ。
今日は玉村町長選投票日、さて結果はいかに。
ということで、映画「ゴーストライター」。
ロマン・ポランスキー監督作品で2010年度ベルリン国際映画際銀熊賞を受賞した。「戦場のピアニスト」から9年、まもなく80歳を迎える監督が描いた本格的サスペンス。
元英国首相から自叙伝執筆を依頼されたことから始まる一連の流れはどうしても、ブッシュと組んでイラク戦に突っ込んでいったブレアとダブってくる。まあそうだろうが、とにかく見応えある作品だ。
暗殺者がその場で暗殺されるなど見事な口封じと最終場面での元首相の妻さえCIA要員と暴かれるシーンは見事と言うしかない。
シネマテーク高崎で2月3日まで。
2012年1月20日金曜日
人は繋がっているのが世の中、こんなことも。
先日、県議の小川晶さんに久しぶりに電話した。3月11日高崎での「脱原発集会」への参加依頼だ。
その話の中で、玉村町に友人がいることもあり町長選挙事務所に顔を出したい、友人の義父は事務所に詰めていて、姓は内山と言うではないか。あてもなく先輩の内山設計に尋ねると、まさにその内山さんだった。お互い驚いた。
千葉県出身の小川さんの親友が私のすぐ近くで設計事務所を営む内山先輩の息子さんと結婚しているとは全くの想定外。でもこういうことは世の中いっぱいある。これも縁でしょうか。
世界中の人々、本当はどこかで繋がっているんだ。同じ猿から進化した出自を思い出した方がいい。「人類皆兄弟」とはいい言葉、では戦争は兄弟喧嘩か。
自然のなかで生まれ、生き、死んでゆくのが自然なはずだが、そうはさせてくれない社会はやはり変える必要がある。
その話の中で、玉村町に友人がいることもあり町長選挙事務所に顔を出したい、友人の義父は事務所に詰めていて、姓は内山と言うではないか。あてもなく先輩の内山設計に尋ねると、まさにその内山さんだった。お互い驚いた。
千葉県出身の小川さんの親友が私のすぐ近くで設計事務所を営む内山先輩の息子さんと結婚しているとは全くの想定外。でもこういうことは世の中いっぱいある。これも縁でしょうか。
世界中の人々、本当はどこかで繋がっているんだ。同じ猿から進化した出自を思い出した方がいい。「人類皆兄弟」とはいい言葉、では戦争は兄弟喧嘩か。
自然のなかで生まれ、生き、死んでゆくのが自然なはずだが、そうはさせてくれない社会はやはり変える必要がある。
2012年1月18日水曜日
3.11 高崎での脱原発集会のイベント企画に〈制服向上委員会〉
角倉県議から電話があり、3月11日の高崎市内での「さよなら原発集会」のイベント企画に「制服向上委員会」の参加が決まったとのこと、また故高木仁三郎さんの奥さんの高木久仁子さんも参加するとのこと、彼の顔の広さと行動力には目を見張るものがある。
原発のない社会を作ることは今の自民党、民主党の政治ではできない。
私たち庶民が政治力を手にし、原発廃止に動き出さなければならない。誰かさんに頼っていては何もできない。自信をもって始めよう。呼び掛け人参加者はどんどん増えてきている。とにかく力をつけること、自信をもって前に進み出すこと以外にない。
久しぶりに小川晶さんへ電話した。前橋市長選の応援で忙しそうだが、20日の午前中、貫井町長の事務所に陣中見舞いに来てくれることになった。
原発のない社会を作ることは今の自民党、民主党の政治ではできない。
私たち庶民が政治力を手にし、原発廃止に動き出さなければならない。誰かさんに頼っていては何もできない。自信をもって始めよう。呼び掛け人参加者はどんどん増えてきている。とにかく力をつけること、自信をもって前に進み出すこと以外にない。
久しぶりに小川晶さんへ電話した。前橋市長選の応援で忙しそうだが、20日の午前中、貫井町長の事務所に陣中見舞いに来てくれることになった。
2012年1月17日火曜日
2012年1月16日月曜日
明日から玉村町長選、貫井孝道3選目指してたたかいます。
私に連合群馬の事務局から問い合わせがあった。匿名の組合員から「住民から訴えられている町長を支持するのか」という内容の電話が連合群馬事務局へ入ったらしかった。当然、大局的見地からの支持判断として、聴くに留めておいたとのこと。
連合群馬は貫井孝道さんの勝利に向け全力でたたかうことを再度確認した。
それにしても執拗な行動だ。
先日は、貫井町長支持議員有志が出したチラシに対し、「和解を認めた議員は許さない」とのチラシが入った。
そして、「羽鳥かつゆき内部資料8」のなかで、中央小地区の町田さんのコメントがあった。「500万円の弁護士費用を惜しみ、正義を曲げた現町長を信用できますか。世の中、金ばかりではありません。大事なのは人のこころです。執行した現職員のプライドは金よりも軽いのか、ぜひ正義感のある羽鳥さん頑張ってください」というもの。
この辺で自分自身に降りかかってきた火の粉を振り払おうと考える。
中央小地区の1住民の町田さんがいう「正義」を理解しようと努力したが、私にはそういう結論にはならない。
私は一応、議員をしている手前、事件に際しては、住民を取り巻いている経済環境、背景も考慮する。
この20年ほどの新自由主義政策のなかで、日本社会に大きな格差が生じ「貧困」という言葉が実態として現れてしまった現実を直視したい。
年収200万円以下の勤労者が1200万人に及び被生活保護者が207万人を越え、年間3万人を超す自殺者が14年も連続している現実社会を考えるとき、競争社会からはじき飛ばされた多くの人々にとり、生きること自体がどれほど困難なことか配慮する必要がある。
資産の何もない「貧困者」に「通り一遍の正義と規律」を求めるなら、この矛盾に満ちた社会(それこそ金こそは力の世の中になってしまった)を糺す「正義」をそれ以上に求めなければならない。
そのような観点から、平成22年6月議会での専決処分に対する賛成討論と9月の決算に関する賛成討論を掲載し、和解に対する私の見解とする。
経緯
1.平成20年5月23日給料として振り込まれた19万9959円を町が差し押さえた。
2.7月18日原告より異議申し立てがあり、法令審査会で協議の末、9月12日付けで棄却した旨を通知した。
3.平成21年3月9日差し押さえ処分の取り消しを求める訴えを提訴
最大の争点は、給与生活者の最低限度の生活維持等に充てるべき金額の差し押さえを禁止している国税徴収法76条により、給料として口座に振り込まれた全額の差し押さえは違法ではないかというもの。
判決は、「給料等に基づき支払いを受けた金銭につきその一部を差押禁止とする一方、給料等の振り込みにより成立した預金債権については何ら触れられていないことにかんがみれば、預金通帳の原資が給料等であったとしても、その差し押さえは国税徴収法第76条に違反していないと解すべき」と町の行為を認めている。
しかし、現在の給与支払いの多くが口座振替という現実からすれば、この解釈はおかしいといえ、控訴されるのは当然のこと。76条を限定解釈ではなく類推解釈をして、給与振り込み型の労働者の生活権も守るべきと考える。
高裁、そして上告審では、憲法25条の生存権(全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。)の規定により、一審の解釈が許されるのかを審理することになる。一審判決が維持されるとは限らない。
最高裁勝訴の展望もあるわけではなく、期間、費用とも相当かかる割に、滞納徴収額20万円では、今後訴訟を継続した場合、住民の側からの批判が当然予想される。
このような「理念裁判」は負けた側にとり「不当判決」と言うだけのもので獲得するものはほとんどない。
和解解決金額62万円が高いかどうかについては意見の分かれるところだが、その目安は原告が損害賠償として町に請求していた80万円といえ、一審勝訴後の和解交渉だったからこそ62万円で決着できたということであり、今後訴訟を進めたときのことを予想すればはるかに安い金額といえる。最小の出費で押さえられたと認識すべきである。
なお、5月21日に行われた監査報告によっても、「結果的にこのような事件となったことは遺憾なことである。こうした問題の発生を防ぐために、関係各課の更なる連携と慎重な行政事務の執行に努め、事務の改善を検討されたい」との意見が添えられ、「本件事件における関係書類の確認や担当職員からの説明を聴取することにより、国税徴収法や地方税等の関係法令に基づき適正に執行されていると認められた」と報告されていることを付言したい。
専決処分について、
2月3日判決、2月16日、町は具体的に和解の方向で動き出したが、この訴訟は本人訴訟ではないため、訴訟代理人を通じてのやりとりになり、当然のことだが、意思疎通と判断に時間を要することになり、結論までに時間がかかることとなった。
和解を模索する中、3月26日、東京高裁からは期日呼び出し状が届く。相手側が高裁での期日に対応するため大きく動き出す前に、機先を制する形で町が和解決着を試みたたことは理解できる。
3月31日に和解し和解金を支払ったわけだが、このタイミングを逃すと和解条件が町にとって不利になるとの判断も働くなかでの専決処分は執行の裁量の範囲内のものと考える。
地方自治法179条では専決処分を認め、その第3項で、「長は次の会議でこれを議会に報告し、その承認を求めなければならない」と規定する。まさにこの議会でのこの議論がその会議である。これらを勘案すると、執行の和解から専決までの一連の対応に齟齬(そご)があるとは思われない。
教訓化すべきは、異議申し立てに対応する中、訴訟を回避すべく様々な観点からの点検が欠けていたことであり、それらが健全に機能する法令審査委員会に改革することが喫緊の課題といえる。
21年度一般会計歳入歳出決算に関する賛成討論
平成20年9月のいわゆる「リーマンショック」により日本経済、世界経済は大きく失速しました。大恐慌の再来とも思える経済の激変の中、まず自動車産業界での派遣労働者の大量解雇から始まり、失速した経済の影響は、国内全般に及び、倒産、失業者の増大、法人税の大きな落ち込み等となって表れ、それは現在に至っても回復したとはいえない状況です。21年度予算編成時はどうしたら町民の暮らしに影響の出ない予算を組めるのかと、どの自治体も危機感に駆られた年でした。
そして昨年8月の政権交代とその後の中央政治の混乱の中で今私たちは暮らしています。
しかし、たとえ政府が混乱しても、玉村町は生きていかなければならないという強い思いの中での21年度の行政運営だったといえます。不況の影響による法人町民税の2億5千200万円の減収等厳しい環境下、「町民の生活が第一」という歳出総額108億9901万円の行政運営をやり抜いたことは評価できます。
この決算に関する議決は、単に、承認されたか否かという意味においてだけで執行側にかたづけてもらっては困る内容を含んでいます。
例えば、平成20年の滞納処分に関し、町が被告となった訴訟の顛末について、未だにその意味が理解されていない状況が一部にあるようです。
何度も言いますが、給料として銀行口座に振り込まれたその全額を町が差し押さえた事からこの事件は始まっています。提訴の段階で、原告がどんなに信頼関係が成り立たない人物かと言うことは関係なくなってしまったのです。「全額差し押さえに対する異議」が申し立てられたとき、提訴を回避する事ができなかった事が悔やまれます。
その後の和解と62万円という和解金額は、その時点での最小の金額と判断します。専決処分に関しても十分緊急性という要件を備えています。この事件を今後の行政運営に活かす事が町執行部の課題といえます。
加えて言えば、町からの和解金62万円の支出に関し、返還を求める住民訴訟が提起されました。もし、裁判を継続し、高裁から最高裁へと進み決着した場合、今度は、「最高裁までにかかった裁判費用(おそらく数百万円)は滞納金額20万円に対し余りに大きすぎる」という訴えが出されるでしょう。どっちにしろ、裁判に持ち込まれると、極めて複雑な状況になるので、裁判を極力さける事を今後の教訓とすべきです。
防災行政無線予算399万円に関して言えば、今年度予定されている防災無線に関し、誰がみても公平、公正の観点から問題ない競争入札にすることができれば、調査研究、実施設計に関し、成果があったと評価できます。
行政は決して無謬ではなく反省すべき事は必ず出てきます。それを克服することも行政力であるし、その克服力を強化する事を求めているのが議会であり町民です。小さな木ばかり見て森を見ないような大局観なしの議論ばかりしていたら、未来に対して道に迷い町民に幸せの未来の姿を提示する行政は育たないと言うべきです。
100歩譲って和解金62万円ないしは防災行政無線予算399万円の歳出に問題があったとしても、108億円に及ぶ町民福利のための21年度歳出全体を人質に取るような形で否定することがあったら、昨年度の予算執行でその恩恵を受けた多くの町民に冷や水を浴びせることになりかねない事を認識すべきです。
監査報告の中で厳しい指摘がいくつもなされています。私はそれらの指摘全てに同意する者として、執行側にはその指摘を謙虚に受け入れ、業務を改善する事を望みます。
20年度から21年度そして22年度へと続くものとしての21年度決算は、現下の厳しい経済情勢のもとで、住民福祉の向上に十分寄与したといえます。
以上、行政の継続性をも考慮した上で、21年度決算に関し賛成討論とする。
連合群馬は貫井孝道さんの勝利に向け全力でたたかうことを再度確認した。
それにしても執拗な行動だ。
先日は、貫井町長支持議員有志が出したチラシに対し、「和解を認めた議員は許さない」とのチラシが入った。
そして、「羽鳥かつゆき内部資料8」のなかで、中央小地区の町田さんのコメントがあった。「500万円の弁護士費用を惜しみ、正義を曲げた現町長を信用できますか。世の中、金ばかりではありません。大事なのは人のこころです。執行した現職員のプライドは金よりも軽いのか、ぜひ正義感のある羽鳥さん頑張ってください」というもの。
この辺で自分自身に降りかかってきた火の粉を振り払おうと考える。
中央小地区の1住民の町田さんがいう「正義」を理解しようと努力したが、私にはそういう結論にはならない。
私は一応、議員をしている手前、事件に際しては、住民を取り巻いている経済環境、背景も考慮する。
この20年ほどの新自由主義政策のなかで、日本社会に大きな格差が生じ「貧困」という言葉が実態として現れてしまった現実を直視したい。
年収200万円以下の勤労者が1200万人に及び被生活保護者が207万人を越え、年間3万人を超す自殺者が14年も連続している現実社会を考えるとき、競争社会からはじき飛ばされた多くの人々にとり、生きること自体がどれほど困難なことか配慮する必要がある。
資産の何もない「貧困者」に「通り一遍の正義と規律」を求めるなら、この矛盾に満ちた社会(それこそ金こそは力の世の中になってしまった)を糺す「正義」をそれ以上に求めなければならない。
そのような観点から、平成22年6月議会での専決処分に対する賛成討論と9月の決算に関する賛成討論を掲載し、和解に対する私の見解とする。
経緯
1.平成20年5月23日給料として振り込まれた19万9959円を町が差し押さえた。
2.7月18日原告より異議申し立てがあり、法令審査会で協議の末、9月12日付けで棄却した旨を通知した。
3.平成21年3月9日差し押さえ処分の取り消しを求める訴えを提訴
最大の争点は、給与生活者の最低限度の生活維持等に充てるべき金額の差し押さえを禁止している国税徴収法76条により、給料として口座に振り込まれた全額の差し押さえは違法ではないかというもの。
判決は、「給料等に基づき支払いを受けた金銭につきその一部を差押禁止とする一方、給料等の振り込みにより成立した預金債権については何ら触れられていないことにかんがみれば、預金通帳の原資が給料等であったとしても、その差し押さえは国税徴収法第76条に違反していないと解すべき」と町の行為を認めている。
しかし、現在の給与支払いの多くが口座振替という現実からすれば、この解釈はおかしいといえ、控訴されるのは当然のこと。76条を限定解釈ではなく類推解釈をして、給与振り込み型の労働者の生活権も守るべきと考える。
高裁、そして上告審では、憲法25条の生存権(全て国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。)の規定により、一審の解釈が許されるのかを審理することになる。一審判決が維持されるとは限らない。
最高裁勝訴の展望もあるわけではなく、期間、費用とも相当かかる割に、滞納徴収額20万円では、今後訴訟を継続した場合、住民の側からの批判が当然予想される。
このような「理念裁判」は負けた側にとり「不当判決」と言うだけのもので獲得するものはほとんどない。
和解解決金額62万円が高いかどうかについては意見の分かれるところだが、その目安は原告が損害賠償として町に請求していた80万円といえ、一審勝訴後の和解交渉だったからこそ62万円で決着できたということであり、今後訴訟を進めたときのことを予想すればはるかに安い金額といえる。最小の出費で押さえられたと認識すべきである。
なお、5月21日に行われた監査報告によっても、「結果的にこのような事件となったことは遺憾なことである。こうした問題の発生を防ぐために、関係各課の更なる連携と慎重な行政事務の執行に努め、事務の改善を検討されたい」との意見が添えられ、「本件事件における関係書類の確認や担当職員からの説明を聴取することにより、国税徴収法や地方税等の関係法令に基づき適正に執行されていると認められた」と報告されていることを付言したい。
専決処分について、
2月3日判決、2月16日、町は具体的に和解の方向で動き出したが、この訴訟は本人訴訟ではないため、訴訟代理人を通じてのやりとりになり、当然のことだが、意思疎通と判断に時間を要することになり、結論までに時間がかかることとなった。
和解を模索する中、3月26日、東京高裁からは期日呼び出し状が届く。相手側が高裁での期日に対応するため大きく動き出す前に、機先を制する形で町が和解決着を試みたたことは理解できる。
3月31日に和解し和解金を支払ったわけだが、このタイミングを逃すと和解条件が町にとって不利になるとの判断も働くなかでの専決処分は執行の裁量の範囲内のものと考える。
地方自治法179条では専決処分を認め、その第3項で、「長は次の会議でこれを議会に報告し、その承認を求めなければならない」と規定する。まさにこの議会でのこの議論がその会議である。これらを勘案すると、執行の和解から専決までの一連の対応に齟齬(そご)があるとは思われない。
教訓化すべきは、異議申し立てに対応する中、訴訟を回避すべく様々な観点からの点検が欠けていたことであり、それらが健全に機能する法令審査委員会に改革することが喫緊の課題といえる。
21年度一般会計歳入歳出決算に関する賛成討論
平成20年9月のいわゆる「リーマンショック」により日本経済、世界経済は大きく失速しました。大恐慌の再来とも思える経済の激変の中、まず自動車産業界での派遣労働者の大量解雇から始まり、失速した経済の影響は、国内全般に及び、倒産、失業者の増大、法人税の大きな落ち込み等となって表れ、それは現在に至っても回復したとはいえない状況です。21年度予算編成時はどうしたら町民の暮らしに影響の出ない予算を組めるのかと、どの自治体も危機感に駆られた年でした。
そして昨年8月の政権交代とその後の中央政治の混乱の中で今私たちは暮らしています。
しかし、たとえ政府が混乱しても、玉村町は生きていかなければならないという強い思いの中での21年度の行政運営だったといえます。不況の影響による法人町民税の2億5千200万円の減収等厳しい環境下、「町民の生活が第一」という歳出総額108億9901万円の行政運営をやり抜いたことは評価できます。
この決算に関する議決は、単に、承認されたか否かという意味においてだけで執行側にかたづけてもらっては困る内容を含んでいます。
例えば、平成20年の滞納処分に関し、町が被告となった訴訟の顛末について、未だにその意味が理解されていない状況が一部にあるようです。
何度も言いますが、給料として銀行口座に振り込まれたその全額を町が差し押さえた事からこの事件は始まっています。提訴の段階で、原告がどんなに信頼関係が成り立たない人物かと言うことは関係なくなってしまったのです。「全額差し押さえに対する異議」が申し立てられたとき、提訴を回避する事ができなかった事が悔やまれます。
その後の和解と62万円という和解金額は、その時点での最小の金額と判断します。専決処分に関しても十分緊急性という要件を備えています。この事件を今後の行政運営に活かす事が町執行部の課題といえます。
加えて言えば、町からの和解金62万円の支出に関し、返還を求める住民訴訟が提起されました。もし、裁判を継続し、高裁から最高裁へと進み決着した場合、今度は、「最高裁までにかかった裁判費用(おそらく数百万円)は滞納金額20万円に対し余りに大きすぎる」という訴えが出されるでしょう。どっちにしろ、裁判に持ち込まれると、極めて複雑な状況になるので、裁判を極力さける事を今後の教訓とすべきです。
防災行政無線予算399万円に関して言えば、今年度予定されている防災無線に関し、誰がみても公平、公正の観点から問題ない競争入札にすることができれば、調査研究、実施設計に関し、成果があったと評価できます。
行政は決して無謬ではなく反省すべき事は必ず出てきます。それを克服することも行政力であるし、その克服力を強化する事を求めているのが議会であり町民です。小さな木ばかり見て森を見ないような大局観なしの議論ばかりしていたら、未来に対して道に迷い町民に幸せの未来の姿を提示する行政は育たないと言うべきです。
100歩譲って和解金62万円ないしは防災行政無線予算399万円の歳出に問題があったとしても、108億円に及ぶ町民福利のための21年度歳出全体を人質に取るような形で否定することがあったら、昨年度の予算執行でその恩恵を受けた多くの町民に冷や水を浴びせることになりかねない事を認識すべきです。
監査報告の中で厳しい指摘がいくつもなされています。私はそれらの指摘全てに同意する者として、執行側にはその指摘を謙虚に受け入れ、業務を改善する事を望みます。
20年度から21年度そして22年度へと続くものとしての21年度決算は、現下の厳しい経済情勢のもとで、住民福祉の向上に十分寄与したといえます。
以上、行政の継続性をも考慮した上で、21年度決算に関し賛成討論とする。
2012年1月15日日曜日
お薦めの映画「エンデイングノート」上映開始
シネマテーク高崎で昨日から「エンデイングノート」が上映開始された。午前の時間帯に行ったが大勢の観客が来ていたので、この映画に対する関心の高さを実感した。
昨年、「奇跡」上映の際、是枝裕和監督が紹介していた作品なので是非観たいと待ちかまえていた映画だ。
「わたくし、終活に大忙し」との副題もいい。決して暗くなるような映画ではない。
父・砂田知昭の現役引退あたりからガンによる死亡に至るまでを、彼自身の段取り(エンデイングノート)に基づき、娘の砂田麻美が丁寧にカメラで追っていく映画で彼女の第1回監督作品。プロデューサーは是枝裕和監督。
誰にも訪れる死に対し、前向きに生きようとする本人と家族の姿が胸を打つ。必見です。
シネマテーク高崎で2月3日(金)まで上映。」
昨年、「奇跡」上映の際、是枝裕和監督が紹介していた作品なので是非観たいと待ちかまえていた映画だ。
「わたくし、終活に大忙し」との副題もいい。決して暗くなるような映画ではない。
父・砂田知昭の現役引退あたりからガンによる死亡に至るまでを、彼自身の段取り(エンデイングノート)に基づき、娘の砂田麻美が丁寧にカメラで追っていく映画で彼女の第1回監督作品。プロデューサーは是枝裕和監督。
誰にも訪れる死に対し、前向きに生きようとする本人と家族の姿が胸を打つ。必見です。
シネマテーク高崎で2月3日(金)まで上映。」
2012年1月12日木曜日
「3.11さよなら原発200万群馬県民アクション」呼びかけ人会議
厳寒の昨日、高崎労使会館での呼びかけ人会議には80人くらいの人たちが集まった。正式名称の細かいところは事務局にまかせるとしても、3月11日の群馬県での大集会とデモの実現にかける熱気を強く感じさせる会議だった。
党派の壁をぶち破り膨大な無党派層の結集の中にこそ新しい政治の芽があると考える。やり切ってみれば党派なんてこの程度のものだったと実感したとき、1%のブルジョワ連中と真に闘える新たな政治勢力が生まれる。
会議の結論として、3月11日高崎市役所前の公園で賑やかに「脱原発集会とデモ」を福島と連帯して決行する。
さらに具体化させる会議を2月1日(水)高崎労使会館で午後6時30分から開く。
関連情報
※1月21日(土)午後1時半~3時半
藤岡公民館3階大会議室
「低線量被曝の脅威」講師 関根一昭さ ん (埼玉・小鹿野高校教員)
★3時半から藤岡市内デモ
※1月22日(日)午後2時~4時
おひさま倉賀野保育園ホール(倉賀野町194)
「放射線内部被曝から子どもを守るために」
お話し 「食品からの内部被曝を防ぎ、免疫力を高めるための具体的な食材の使い方」
講師 高崎中央病院栄養課課長湯本裕子さん
※2月1日(水)午後6時半~
高崎労使会館2階
「3.11さよなら原発群馬県民アクション」呼びかけ人会議
※2月11日(土)午後2時~
高崎労使会館ホール(027.323.1598)
【原発といのちを考える2.11市民集会】
講演 片岡輝美さん(放射能から子どもの命を守る会・会津)
ビデオ「子どもたちを放射能から守れ・福島のたたかい」
「隠された被曝労働・日本の原発労働者」上映
党派の壁をぶち破り膨大な無党派層の結集の中にこそ新しい政治の芽があると考える。やり切ってみれば党派なんてこの程度のものだったと実感したとき、1%のブルジョワ連中と真に闘える新たな政治勢力が生まれる。
会議の結論として、3月11日高崎市役所前の公園で賑やかに「脱原発集会とデモ」を福島と連帯して決行する。
さらに具体化させる会議を2月1日(水)高崎労使会館で午後6時30分から開く。
関連情報
※1月21日(土)午後1時半~3時半
藤岡公民館3階大会議室
「低線量被曝の脅威」講師 関根一昭さ ん (埼玉・小鹿野高校教員)
★3時半から藤岡市内デモ
※1月22日(日)午後2時~4時
おひさま倉賀野保育園ホール(倉賀野町194)
「放射線内部被曝から子どもを守るために」
お話し 「食品からの内部被曝を防ぎ、免疫力を高めるための具体的な食材の使い方」
講師 高崎中央病院栄養課課長湯本裕子さん
※2月1日(水)午後6時半~
高崎労使会館2階
「3.11さよなら原発群馬県民アクション」呼びかけ人会議
※2月11日(土)午後2時~
高崎労使会館ホール(027.323.1598)
【原発といのちを考える2.11市民集会】
講演 片岡輝美さん(放射能から子どもの命を守る会・会津)
ビデオ「子どもたちを放射能から守れ・福島のたたかい」
「隠された被曝労働・日本の原発労働者」上映
2012年1月10日火曜日
中学生の武道必修化について思う
中学生の武道必修化が学習指導要領で取り入れられるようになったのは、教育基本法が安倍内閣の時、強行採択され改正されたからだ。
国の歴史、伝統、文化を強調する保守色に染まった改正基本法のもと、武道の必修化となった。
今時、武道の必修はないでしょう、というのが率直の思いだ。いろんなスポーツを生徒に選択させればいいではないか。柔道、剣道、相撲、これら人と組み合うスポーツに生来相性の悪い子どもは少なからずいる。
「その意に反する苦役」と感じる子どもに「苦役」を強制し、ガマンをさせるのも教育とでもいうのだろうか。その上、問題なのは、どの武道を選択するかは学校単位で決めること、生徒に選択の余地がない事だ。
成長過程の子どもたちに大人(学校)が決めたひとつの武道を押し付けるような「教育」をして、平然と何の疑問すら差し挟まない教師や社会になってはいけない。
どこかにこんな国があったら総批判するだろうに、日本の教育自らどんどん狭い世界に入り込み教育を貶めている。
子どもたちの好奇心を取り入れる教育環境を充実させる方が、絶対、未来のためになる。大量生産されたガマンしかできない体制従順型人間であふれた社会だけは勘弁して欲しい。
それにしても教育界が「学習指導要領」に従順なのには驚くばかり、無責任な文部官僚の妄想などぶっ飛ばせ。
国の歴史、伝統、文化を強調する保守色に染まった改正基本法のもと、武道の必修化となった。
今時、武道の必修はないでしょう、というのが率直の思いだ。いろんなスポーツを生徒に選択させればいいではないか。柔道、剣道、相撲、これら人と組み合うスポーツに生来相性の悪い子どもは少なからずいる。
「その意に反する苦役」と感じる子どもに「苦役」を強制し、ガマンをさせるのも教育とでもいうのだろうか。その上、問題なのは、どの武道を選択するかは学校単位で決めること、生徒に選択の余地がない事だ。
成長過程の子どもたちに大人(学校)が決めたひとつの武道を押し付けるような「教育」をして、平然と何の疑問すら差し挟まない教師や社会になってはいけない。
どこかにこんな国があったら総批判するだろうに、日本の教育自らどんどん狭い世界に入り込み教育を貶めている。
子どもたちの好奇心を取り入れる教育環境を充実させる方が、絶対、未来のためになる。大量生産されたガマンしかできない体制従順型人間であふれた社会だけは勘弁して欲しい。
それにしても教育界が「学習指導要領」に従順なのには驚くばかり、無責任な文部官僚の妄想などぶっ飛ばせ。
2012年1月8日日曜日
どんど焼きの準備作業と箱石小林山
7日は箱石少林山祭り、幸い風もなく静かな日だったので過ごしやすかったが、それにしても北向きの社は陽もあたらず寒々しい。毎年のことだが、だるま売りがあるので近隣からの参拝客があるが、それがなくなったらどうなってしまうのかという岐路にさしかかっていることは間違いない。伝統の祭りをそのままの姿で維持することは難しい、工夫を加える時期だろう。
一方のどんど祭りの準備も子供会だけでは無理ということで、今年から区の応援も加わり準備作業をした。私も班長なので子どもたちと竹取作業から組み立てまでの全作業に参加した。これとてなかなかな作業で、慣れない参加者の悪戦苦闘3時間、見事なものができあがった。
「燃やしてしまうのはもったいないよね」の声も聞こえる。
いよいよ正月気分も終わりかな。
原発事故による放射線量の高い地区では、今年はどんど焼きの取りやめが相次いでいることを考えれば、変わりなく行事を行うことのできることを喜ぶべきか。
2012年1月5日木曜日
今年の政治的課題、まずは玉村町長選での貫井町長3選から
時代の転換期とは誰もが言う。ではどのような時代認識で転換期というのか。現状の枠内での「改革」で未来へと希望をつなげることが出来るのか、それは多いに疑問だ。資本主義経済体制そのものが行き着いている事が全ての原因として見た方がいい。
既成政党の対応不能の様に国民はあきれ果て、橋下の「維新政党」が増長する状況に、私は戦前のファシズムの台頭を見ている。「改革」を叫び既存の構造を解体した結果、何が起こったのか。軍部の政治支配と戦争教育、戦争政治、そして焦土と化した国土ではなかったか。
その教訓から開始した戦後政治が、今、違った形で同じ道を進もうとしているように見えてならない。
小選挙区制のもとで民主、自民という同じ政党が誕生し、それが、対抗的に政策に反目しあっている。これは民意と全くかけ離れた政治というしかない。庶民にとりストレスがたまることは当然のこと。しかし言葉だけの「改革」にだまされてはいけない。
玉村町町長選もそうだ。何でもトップを変えれば全てが良くなる、という短絡思考で町長選びをされてはたまらない。
的確な社会情勢判断のもと住民の多様な要望に丁寧に応える姿勢と誠意が基本だ。
その上でこの8年間の貫井孝道町長の行政姿勢を点検すると、今の時点で他の人に変える必要はないと考える。
行政に王道はない、地道に歩み続けること、それが出来る人に町長をしてもらうしかない。そして、そのことを理解出来る住民であるべきだ。
今日は賀詞交歓会、今日をもって本格的に行政の1年が始まる。天かける龍のようにいきたいもの。
既成政党の対応不能の様に国民はあきれ果て、橋下の「維新政党」が増長する状況に、私は戦前のファシズムの台頭を見ている。「改革」を叫び既存の構造を解体した結果、何が起こったのか。軍部の政治支配と戦争教育、戦争政治、そして焦土と化した国土ではなかったか。
その教訓から開始した戦後政治が、今、違った形で同じ道を進もうとしているように見えてならない。
小選挙区制のもとで民主、自民という同じ政党が誕生し、それが、対抗的に政策に反目しあっている。これは民意と全くかけ離れた政治というしかない。庶民にとりストレスがたまることは当然のこと。しかし言葉だけの「改革」にだまされてはいけない。
玉村町町長選もそうだ。何でもトップを変えれば全てが良くなる、という短絡思考で町長選びをされてはたまらない。
的確な社会情勢判断のもと住民の多様な要望に丁寧に応える姿勢と誠意が基本だ。
その上でこの8年間の貫井孝道町長の行政姿勢を点検すると、今の時点で他の人に変える必要はないと考える。
行政に王道はない、地道に歩み続けること、それが出来る人に町長をしてもらうしかない。そして、そのことを理解出来る住民であるべきだ。
今日は賀詞交歓会、今日をもって本格的に行政の1年が始まる。天かける龍のようにいきたいもの。
2012年1月1日日曜日
謹賀新年 POWER TO THE PEOPLE
穏やかな天候で始まった新年の始まりは地元箱石地区での新年会から。様々な職業や生活形態の違いから住民がそろうのは新年と3月の総会くらいしかない。それでも仕事などで参加できない人が多いのが現実だ。
昨年の大震災と原発事故の影響だろう、こういう顔合わせが大事なんだよ、という声がたくさんあった。
箱石の公民館は貫前神社境内にあるため、そこでまずは初詣。新年会の後、養命寺で年始の挨拶、そして玉村八幡宮で参拝がてらに「天かける龍」をパチリ、今年はこの意気で飛ばすぜ。
いつもなら母親の手料理を食するのだが、今年は入院中なのでそれも叶わない。もうこれからも無理だろう。
今年の歌は 「POWER TO THE PEOPLE」 がいい。ジョンレノンの歌だ。直訳すると「人民に力を」、日本語訳では「人々に勇気を」となって売り出された。
龍のように勢いよく飛び出そうぜ。
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