みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2016年5月29日日曜日

堀越けいにん、共同のたたかいは進む

歌う啓仁
共同のたたかいを進めよう

 昨日は、午前中いっぱい玉村町内を堀越君と歩いた。会った人は彼の若さと思いに期待を寄せてくれる。
 もう自民党政治が庶民に幸せをもたらさない事を、多くの人は知っている。
 特に安倍政治の限界はサミットで露わになった。消費増税が無理な現実を、「アベノミクスの失敗の結果」、として見据えることができず、安倍にとって都合のいい数字だけをあげて、「リーマンショックの状況に似ている」などと強調し、同席者の反発を招いた。自民党幹部さえも「よくもあれだけ都合のいい数字だけを取ってきたものだ」とあきれる。
 安倍はこの間、いつもこのようなやり方で政権を恥知らずにも強引に主導してきた。その手法をサミットの大舞台でやってのけ、恥を恥と思わない異常性格を世界にさらしてしまった。

 午後から伊勢崎市内で開かれた「伊勢崎佐波5.28・戦争をさせないみんなの集い」に合流し、堀越けいにんを押し立てた参院選勝利に向けた共同のたたかいを更に進めようと確認した。

2016年5月21日土曜日

「麦秋の郷」を求めて

左は軍配山古墳
軍配山古墳を背景にして
玉村南中学校南側
 「麦秋の郷・玉村町」というわけで、その光景を求めて町を歩く。白い穗はビール麦で、今日あたりから刈り入れが始まっているようだ。麦畑が黄金色に染まる姿は、それはそれは神々しい。
その一時を求めて歩く。

2016年5月18日水曜日

安倍晋三のおかげでスポーツの応援姿勢まで変わってしまった

 この間の極右安倍内閣の侵略の歴史修正主義、外に敵を求める外交、内に向かっての強権姿勢等は多くの批判を生んでいる。異論を認めずがむしゃらに自己正当化する政権に全く嫌気がさしているが、それが私のスポーツの応援姿勢にまで影響していることを実感した。
 昨夜のバレーボール対韓国戦、日本が接戦ながら2セット負けている時点からテレビを見た。
日本もワンセットくらい勝てよ、という思いにはなったが、結果としては韓国の勝利を望んでいた。
 先の女子サッカーでも北朝鮮や中国の勝利を期待していた。
坊主憎けりゃ、じゃないけど、ここまで安倍の日本が嫌になっている自分に気づいた。連れ合いまでもが、「日本は負けた方がいいよ」と言う始末。祖国敗北主義だ。

2016年5月15日日曜日

熱気の「畑でマルシェ」が何かを生み出す。

したたかにしなやかにヤッとリマス
思いは安倍政治に対する怒り

 今日の「畑でマルシェ」は今回も大賑わい、主催者が参院選に挑戦とくれば、それは盛り上がる。堀越君、ノリのいい新曲も披露してくれた。しかし、楽しんでばかりいられない。たたかいの準備もしなければ。ということで、別働隊、宣伝戦の仕込みをキチッと終えた。地下水脈を改めて整備し直し、一気に蜂起する。
こんな生きにくい社会にしてしまった5期30年の現職に何か新しいことを期待できるだろうか。庶民大衆の不安と怒りの地下マグマは確実に育っている。政治を99%の手に取り戻そう。

2016年5月10日火曜日

堀越けいにん、玉村町で街頭演説、ここから始まる夏の陣

若さを爆発させろ


 玉村町での堀越啓仁君の街頭宣伝があるから、いっしょにどう?と誘ったのは宇津木治宣議員。勿論、おつきあいしますよ、と県議の加賀谷富士子を呼び寄せ、若い親子連れも登場し
勢いのある街宣となった。
 堀越君は政治的センスもあり今後の伸びが楽しみだ。自公政権は圧倒的に強いと、闘うことをはじめからあきらめている人もいるだろうが、歴史を見てくれ。あのベルリンの壁ですらあっけなく民衆の実力で崩壊したではないか。
 アベノミクスがいかに嘘っぱちだったか現実の世界が示している。労働者の4割が非正規職の不安定雇用、労働者に支払うべき賃金が巨大企業の懐へと入る仕組みを強化し、その内部留保は350兆円を越えた。消費税の1年間の予算は17兆円ほどだからその巨額さがわかる。また、年金資金まで株投資にぶち込み、巨額な損失を出しても責任を取ろうともしない政権。異論を認めない政権。これは民衆支配に余裕のない事の現れ、自信のないことの現れだ。
 極限の新自由主義格差社会の中で、若い人たちが本気で怒り、政治を、時代を突き動かそうとしたとき、巨万の民衆がそれに触発されて自覚した政治行動を起こしたとき、全く新しい世界が切り開かれる。巨大そうに見える自公政権も、倒してみればこんなもんかい、という事になるのも自明の理。この夏体験しよう。

2016年5月5日木曜日

鹿島曻訳「桓檀古記」に読み挑むために

檀君桓因像
600ページにも及ぶ桓檀古記
板東大橋の向こうは本庄
上武大学を過ぎれば五料橋が見える

 休日は9時出勤という日常から解放されるので、時間にとらわれず散歩ができる。
朝7時、五料橋の柴町側に車を置いて、板東大橋までの直線往復コースは約1時間半、上武大学あり、ちびっこ公園あり、利根川沿い散歩コースとしてはお薦め。ヘビもいるらしく「まむしに注意」の看板もある。
堀越啓仁君のビラができたら、この「健脚」で全戸配布を目論む。
 しかし、今朝の散歩は普段とはチト違う思いがある。
 一汗かいて水シャワー浴びて、気を引き締めて、いよいよ鹿島曻訳「桓檀古記」全600ページに読み挑むのだ。
 今は神官の西園先輩が「これも凄いよ」と2年以上前に貸してくれた本、返して、と全く言ってこないからと甘えているが、日本と朝鮮のつながりを知る上での貴重な一冊と考えている。
 ものぐさは、あとがきから読む。
《私が初めて「桓檀古記」に関わったのは昭和54年秋、ソウルの自由社代表朴蒼岩氏宅に於いて、「桓檀古記」「桓檀彙記」「太白読経」「神市開天経」の4書を与えられたときである。朝鮮総督府が韓半島の史書のすべてを椋奪したいきさつを記録する、門外不出の公文書を託された。・・中略・・「桓檀古記」は天皇家の祖先が決して日本列島自生の一族ではなく、朝鮮半島からの亡命者であったことを、疑問の余地なく述べている。これらの事実は、後世のためにも、またたとえ一握りであろうと、現代に於いて真実を求める人々のためにも、敢て伝えなければならないものでる。・・・》
 4万字に及ぶ「桓檀古記」は上段に白文の桓檀古記、下檀が訳文で構成され、長い注釈がある。「桓檀古記」写本も載せる。
 どこまで理解できるものやらわからないが、時間をかけ読み進めるつもりだ。生理的欲求には正直な性格ゆえ、眠くなったら眠る。

2016年5月3日火曜日

久しぶりの「夏も近づく八十八夜」/伊勢崎市柴町

芸能大会で賑わう八十八夜
金子宅のメダカ

 自宅(玉村町)から伊勢玉大橋を渡り、二つ目の交差点を右に曲がり、しばらく歩くと柴町に入り、こんもりとした森が左に見える。そこを北側から入って行くと、泉龍寺にたどり着く。
 通常は、寺に寄らず、真っ直ぐ南に向い、五料橋を渡って自宅に帰るのが約1時間半の散歩コース。
 休日(4月29日)は、時間に余裕も有り、気まぐれに動く。
近くに高校の同級生金子君の自宅があるので、顔をだすと、何とメダカをたくさん飼っているではないか。ヤマメまで飼っている。40年以上のつきあいだが知らなかった。
夜だけの友人の朝の顔を見た思いだ。飼い方を教えるから飼えよ、と言われたが、何せ落ち着きのない日常の継続で還暦まできてしまった自分の性格を知るがゆえ、無理なことよ、と眺めるだけにした。そして話は、八十八夜へ。
 子どもの頃賑わった柴町の八十八夜の祭りは今年は5月1日ということで、今も健在。
 当日、金子宅を訪問、そこで祭りを見るどころではなく、上がり込み、ミッチリ手作り料理を頂き、昔話しに花を咲かせた。
夏も近づく八十八夜、こうして地域の人々は季節の変わり目に夜会を開き、交流しながら歴史を刻んできた。
 五料橋をわたり玉村町からも多くの人が、この夜、柴町に足を運ぶ。
 かくて酔客は利根川沿いを夜の散歩道として夜風に吹かれ50分ほどで帰宅し、睡魔の中で気を失う。


2016年5月1日日曜日

メーデー、華蔵寺公園集会へ参加

     伊勢崎華蔵寺公園でのメーデーに参加、来賓としてあいさつをさせていただいた。
    《労働者の労働条件、選挙権だって、権力者から頂いたものではなく、労働者が団結し、たたかい取ったもの、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない(憲法12条)」、安倍政権と闘わなければ、それこそ生きていけなくなる。「生きさせろ」の思いを7月参院選で堀越啓仁に託そう」と。》
     高崎、前橋などのメーデー会場を巡っている堀越啓仁本人に変わって、連れ合いの裕子さんが、彼の熱いメッセージを代読した。地熱が熱くなっているのがわかる。山が動くぞ、動かすぞ。
華蔵寺公園会場での発言
発言する堀越裕子さん