みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2012年11月28日水曜日

玉村町への「政策・制度要求と提言」連合伊勢崎地協

貫井町長に提言書を渡す渡辺議長
 恒例の連合群馬伊勢崎地域協議会による玉村町への「政策・制度要求と提言」の提出に同行した。
渡辺議長になって早4年目の提言の提出になる。
今年はとくに、雇用と防災に力点が置かれていた。
 若年者、高齢者そして障がい者法定雇用率の向上を目指すことにより、住民生活の安定と地域企業の発展を目指せ、という論点だ。
 私も12月議会の一般質問に、雇用問題に自治体行政も取り組め、という項目を入れた。
 
 議員数16名の玉村町議会、一般質問者の数の多さは県内でも指折りだが、今回は14人が演壇に立つ。
「みなさん、頑張ってくれますよ~」とは浅見議長の弁。
 
 午後は高崎ビューホテルで「IT経営フォーラム2012in群馬」に行く。
ここでも貫井玉村町長に会い、一緒に聴いた。
「グーグルAPPSで実現する『これから』の働き方」の講演を受けたが、確かにすごいことが現実化していることがわかる。
15人まで同時にできるテレビ会議などの話をきいていると、最先端はすごいことになっていることに気づく。
エクセルすらまともに使えない我が身の悲しいことよ。
 
 グローバル社会とやらで世界は平準化されつつあるというのに、領土問題にみられるように意識は逆に「国内回帰、保守化」している。
 経済活動は国家を越えて行くのに、愛国心とやらに縛られて、意識がついて行けない現状に気づかなければいけない。
この矛盾は誰かさんの思うつぼだ。
 
 そして「セブン・デイズ・イン・ハバナ」
「貧しくて、問題も多いの国なのに、どうしてみんなキューバが好きになるのか。この映画に、その秘密が詰まっています。」とは村上龍の弁。
キューバにも行きたいねえ。フィデル・カストロがいい。

 群馬2区、遂に候補者が決まった。
民主党群馬県連の前会長だった桑原功さんだ。
これで石関落選運動に拍車がかかる。
石関は民主党県連の通帳等会計帳簿を持ち出したまま、返却していない。刑事告発しろ。

 「石川さん、12月3日に辞表を持って来てよ。議長室で待ってますよ。このままじゃ井野君があぶないから、何とか立って石関の足を引っぱてよ。来年10月、また町議会に戻ればいいじゃん」
これは浅見議長の弁、この間、顔を見ればそんな話ばかりだった。
「他の議員も、『立候補するまでは応援するからさあ。』その後はしらないけど」
 悪魔のささやきから解放された。
 
 
 
 

2012年11月26日月曜日

朝鮮統一支持運動第30回全国集会・前橋

講演する浅井基文さん(中央)と金志永さん(右)
鎌倉孝夫先生(右)と水谷研次事務局長

満員の会場であいさつする日森文尋日本委員会議長

 朝鮮統一支持運動第30回全国総会が前橋市で開かれ初参加した。
 24日の懇親交流会から参加、25日は朝から最後まで討論や講演に聞き入った。
 これまでこのような運動があることを、しかも30回も続いていることを不覚にも知らなかった。
 朝鮮敵視政策が続くなか、営々と運動を進めてきたことに敬意を表したい。
 基調報告にもあるように、「統一支持運動」は補助的な単なるサポートではない。
 朝鮮半島が南北分断されたのは、日本による長い間の過酷な植民地支配がその要因としてある。
 朝鮮半島に軍事的緊張をもたらしている元凶、米軍の存在を問う運動だ。
 来年は休戦協定締結60周年、朝鮮はその日までに米朝平和協定を結ぶべく、活発に活動しているという。
 
「東北アジアの平和確立を」と題したシンポジウムはわかりやすかった。
 朝鮮新報社の金志永さんが朝鮮からみた対外認識を具体的に話し、前広島平和研究所所長の浅井基文さんが日本の歴史認識の余りのお粗末さを論じながら、それでも時代は動いてゆく、
分断の歴史を終わらせることに日本人は取り組む責任があると述べた。
 
 ここに4月10日から17日まで訪朝した清水澄子さんを団長とする訪朝団の「共和国滞在記」がある。
興味ありそうな部分を転記する。
 4月16日、宋日昊朝日国交正常化担当大使の発言要旨。
〈現在の日朝関係をどう捉えているか〉
 日本との関係では、忌まわしい歴史的関係が残っている。これを一掃することが新しい関係づくりに不可欠である。
今、朝日関係が好ましくないのは、この歴史的関係が精算されていないからである。
 昨年、金総書記はイタルタス通信の質問に答えて、日本は本気で関係改善をする気を見せるべきである。拉致問題は確かに好ましくない問題であるが、これも日本が過去の歴史を清算していれば起きなかった問題である、と述べている。
 拉致問題について、総書記ははっきりと謝罪し再発防止を約束し、調査も行い、できる限りのことはした。送り返せる人はすべて帰した。
 にもかかわらず,引き続き拉致問題を追及している。拉致と過去精算を同列に置くことはできない。
 根本的な問題の解決が重要である。民衆の声を盛り上げて行く必要がある。
 
〈中井洽と会ったか〉
4度渡り合っている。話し合っているのは、日本人遺族・遺骨問題であり、よど号事件であり、日本人妻の問題だ。
 遺骨問題は日本の人道問題として取り組んでいる。
よど号問題については、日本には難民法はあっても亡命法がない。朝鮮には亡命法がある。亡命法に基づいて彼らを保護している。日本に強制的に返せば亡命法違反となる。日本人同士の問題なので、日本政府と彼らで直接話し合って欲しい。よど号の彼らは日本政府の村山事務官が連れてきたもので、日本に帰せというときに、政府は関係ないので来ないのと言うのは矛盾している。
 日本人妻問題では、日本政府がとった制裁措置のなかで、朝鮮国籍者の日本訪問禁止を打ち出した。そのためすでに朝鮮国籍になっている日本人妻は帰れなくなっている。
 中井のような人物と会うなと言う人も朝鮮政府内部にいて、私は苦しい立場にいる。私は人道問題解決のため政治生命をかけて中井と会ってきた。
 
〈被爆者・従軍慰安婦への補償は〉
 日朝平壌宣言にはたしかに「放棄する」と書いてある。しかし、それは財産請求権である。人間は財産ではない。肉体的被害については補償すべきであり、それに被爆者や慰安婦も含まれるとみることができる。
 日本のみなさんが力を合わせて朝鮮との友好・親善活動を強めて欲しい。朝日国交正常化交渉の再開に向けた環境を整えて欲しい。
          以上
 
 とにかく朝鮮に行ってみることだ。会って話を聞いて、それから各人で判断すればいい。観念の世界だけで生きていると本当の世界が見えなくなる。行動対行動だ。
 
 
 
 

2012年11月24日土曜日

23日の高崎駅西口金曜日集会/文化放送に注目


ツッキー一家も参加
脱原発コールにも力がはいる
 金曜日集会までに時間があるのでちょいと寄ったのがシネマテーク高崎近くの焼鳥屋・鳥久。
どうしたことか、そこに角倉県議、山田高崎市議からあいつでの電話。
「4区の候補はメドがついたので、次は2区、石川さん、頼むよう~」「あい~」と答えておいた。
4区候補者は青木君、25歳と被選挙権ギリギリの若さ。
「この何日か、本当に飛び回り疲れたよ」とは山田先生。
 山田、角倉ご両人の〈迫力ある寝技、裏技、囲い込んでの甘~いささやき〉に遂に若き青木君、一丁上がり、落城したことは想像できる。
 しかし、還暦前の私にゃそんな技は通用しない。
まあ、妖艶な天使のささやきでもあれば別の話だが。
 とにかく、高崎には、角倉、山田というお節介な盛り上げ役者が存在し、後藤幹事長が仕上げをやるという仕掛けが出来ているようだ。
 
 「今ピンク映画を上映しているようだけど、これから映画かい。」との鳥久のマスターのかけ声に毅然と答えた。
「今夜は駅の西口広場で毎週金曜日に行われる脱原発集会へ行きます。」と。
 勿論、都合5本のロマンポルノ映画を観たことも正直に告白、それらの大雑把な評論も加えておいた。
【参考までに、観た映画。どれもぐっとくる作品だ。
①神代辰巳監督作品〈一条さゆり・濡れた欲情〉出演、一条さゆり、伊佐山ひろ子他
 
 
②神代辰巳監督作品〈赤い髪の女〉出演、宮下順子、石橋蓮司、阿藤海他
 
③武田一成監督作品〈おんなの細道・濡れた海峡〉出演、桐谷夏子、小川恵、三上寛他
 
④相米慎二監督作品〈ラブホテル〉出演、速水典子、寺田農他
 
⑤小沼勝監督作品〈花芯の刺青・濡れた壺〉出演、谷ナオミ、北川たか子他】
 
 昨日の金曜日集会は、休日でもあり参加者は少なく30人程度だったろうか。
 それでも脱原発に寄せる思いは強く、衆院選も間近と迫り、脱原発の本物の政党はどこだ、ということを見抜く目を培う重要性を訴えた人が多かった。
 継続は力、あきらめないこと、勝ち取った自由の陣地をより拡大しよう。
 
追伸
このブログを書きながら、文化放送を流している。今の政治状況にかなり踏み込んだ発言を多くの人がしている。
他局とは違う放送になっていることに気づく。
とにかく聴いてみて。
 
 
 
 
 

2012年11月21日水曜日

フタバから遠く離れて・・・県立女子大

対談する舩橋監督(右)と三浦哲哉さん
「芸術の現場へ1(上映の現場コース)」の11月企画として県立女子大で「フタバから遠く離れて」の上映、舩橋淳監督と映画批評家の三浦哲哉さんの対談があった。
 映画は、福島第一原発の5号機、6号機が立地していた福島県双葉町。
 事故後、町全体が警戒区域となり、急遽1423人が250キロ離れた埼玉県の旧騎西高校へ避難、地域社会丸ごとの移転という前代未聞の事態となった。
 その避難生活の日常を9ケ月にわたり描いたドキュメンタリー映画。
 二人の対談は、原発事故とその危険性を強く指摘し、経済より命が大事、お任せ民主主義でなく、もっと怒っていいし、行動を起こしてもいい、原発事故の刑事責任を問う告訴に参加することもできると激励したが、学生にどう響いたろうか。
 学生以外の参加者も何人かいて、真剣に討論を聞いていた。
大学にとりこういう企画は大切だ。

小林ひとしさん、衆院群馬5区でたたかいます

松浦前高崎市長と小林ひとしさん(左)
 高崎映画祭を茂木正夫さんとの2本柱で立ち上げ、今日まで大きな映画祭に鍛え上げてきた人、常見次郎さん(9月死亡)を偲ぶ会が高崎崎市内のホテルで開かれた。
 松浦前高崎市長をはじめ高崎映画祭関係者、社民党関係者らが多数参加し、常見さんの人柄やその足跡を偲んだ。
 常見さんは社民党高崎支部の幹事長だったこともあり、群馬県連代表の小林人志さんもあいさつをした。
 その小林ひとしさんが衆院群馬5区から立候補する。
5区といえば、八つ場ダムを抱える選挙区で自民党からは小渕元首相の娘の選挙区でもある。もちろん世襲候補だ。
東京育ちの世襲の娘さんに群馬のそれも山間地の思いがわかるだろうか。
 群馬での《3.11さよなら原発アクション》の中心のひとりでもある小林ひとしさんの決断を支持し応援したいと思う。
 この衆院選の争点は、脱原発、反消費増税、反TPP総じて新自由主義政策の転換である。
 この点を意識した政党がどれほどあるだろうか。
自民党は原発推進、改憲、戦争への道へと突き進む時代錯誤の政党であり、それに輪をかけたのが日本維新だ。
 社会民主主義の本来の理念の推進力として、社民党にはもっと力を与えるべきと考える。

2012年11月20日火曜日

玉村町産業祭・「温故知新」を楽しむ/赤煉瓦倉庫

賑わいの産業祭

小慧さんに名前を書いていただく。赤煉瓦倉庫


すごいですよ

 大賑わいの産業祭だったが、役場から少し離れた赤煉瓦倉庫での「温故知新を楽しむ書展」に顔を出した。
書道とはまったく無縁なのだが、それ故、字のうまい人、筆の達つ人にはどうしても惹かれてしまう。
 会場には漢詩、楷書で小さな字を並べる「小楷作品」などがたくさん展示されている。違う字体の書もある。
 教え子のみなさんがその展示を手伝う姿はなんともほほえましい。
 気さくに何かの縁だからと名前を書いていただいた。
小慧こと羽鳥美晴さん、大変興味深い人だ。

2012年11月18日日曜日

女子大「芸術の現場へ」・・『フタバから遠く離れて』の上映

 県立女子大学の馬場教授から連絡が入った。

 これまでの授業「上映の現場で」で学生が主体となって6回の自主セミナーと3本の震災映画上映会を開催してきたが、いよいよ最後の企画が決定した。

上映日時
11月21日(水)午後4時30分群馬県立女子大学文学部棟第一教室

上映作品『フタバから遠く離れて』・・(原発を持つ国の話)公開後静かな反響を呼んでいる舩橋淳監督作品
上映後、舩橋監督と三浦哲哉氏の対談有り。
福島の現実を知り、今、何が必要か考えて欲しい。

 是非、足を運んでください。




2012年11月17日土曜日

今年の飯倉地区作品展

菊の花に囲まれてご機嫌

密照さんご自慢の小作品

満展開の枝ぶりがお気に入り(密照政彦作)

このしなり具合がなんともいい(密照作品)

自然界のバランスが絶妙に表現されている作品(密照作品)
 今年で7回目になる飯倉地区の作品展が今日、明日と飯倉公民館で開かれている。
 桜井先生の味わい深い切り絵がこの作品展を象徴しているが、写真、絵、花、盆栽等と出展作品は年を追うごとに多くなり多様化している。
 見に来る人も飯倉だけでなく町内全域にひろがり、作品展を自分の地域で行うところも出てきた。
 この町には実に多彩な人がいることを改めて教えてくれている。

2012年11月15日木曜日

全国町村議会議長会全国大会から〈だいちのワンマンライブ〉へ

歌い込むだいち
フィナーレは賑やかに

両親も満足の様子

 榛東村議会の髙橋正議長が全国町村議会議長として取り仕切る全国大会を応援しようと玉村町議会は全員でNHKホールへ詰めかけた。
途中の大渋滞で開始時間には間に合わなかったが、来賓紹介あたりから全議事を傍聴した。
 政局も混乱している中での大会は大変なこともあったろうことが予想される。
 大会終了後、あいさつに来た髙橋さんの姿はすがすがしかった。
 その後の講演は神野直彦東京大学名誉教授。
 小さな自治体の広域連合の意味を財政も含め、わかりやすく話した。
 競争一辺倒の社会の弊害を憂い、命の共存できる分権型社会をつくり、そこから国、世界へとつなげ連携していくという考え方。
 これが新自由主義の行き詰まりを打開する道という講演内容に我が町の議員も賛同の声を上げていた。
 
 その後、ひとり恵比寿LIVE GATEへ。
小林日出幸さんの長男、だいち君の初めてのワンマンライブだ。   ヘアメイクや衣装までキチンとした担当を置き、3ステージに分けてのライブはなかなかなもの。
 5月に買ったCDで聞いていた曲もあり、歌のうまさや間の持たせ方もいい。
 会場の雰囲気やだいち君を取り巻く仲間の良さもみせてもらった。
 一人で生きるには寂しい都会で仲間と前向きに生きている若者達の姿を見ることができた思いだ。
 来年あたり玉村町でもステージを準備しようか。
 
 
 
 
 

2012年11月13日火曜日

沼津市、御殿場市を文教福祉常任委員会で視察

箱根仙石原のススキ
こういうのが似合う浅見議長



御殿場市民交流センターふじざくら
御殿場アウトレットから見た富士山

 中央公民館を数年前取り壊して以来、なにかと住民交流の場が不足している玉村町にとり、福祉センター、町民交流センターの開設がどうしても必要との思いで探した視察先が沼津市のぬまず健康福祉プラザと御殿場市民交流センターふじさくら。
 参考にするならいいものをということで行ってみたが、さすがに広さといい、機能性といい玉村町で現実に建設するには比較にならない規模のものだった。
 しかし、そこで働き、集い利用するのは地域で住んでいる人たち。
 文化、健康、芸術など豊かなコミュニテーを生み出す身の丈に合った施設を目指せばいいのではないか。
 その意味では大いに参考になった。
 
 

2012年11月11日日曜日

一条さゆり・濡れた欲情 シネマテークたかさき

 昨日から始まった「生きつづけるロマンポルノシリーズ」は日活ロマンポルノ映画特集。
 1971年、斜陽期にあった映画産業の中、「映画の灯を消さない」ためチャレンジしたのが日活ロマンポルノ。
 若手クリエイター達が自由に腕を競った作品は路線終了の88年までの17年間に実に1100本。

 早速、観たのは「一条さゆり・濡れた欲情」。
出演は一条さゆり、伊佐山ひろ子。
 引退を控えた伝説のストリッパー一条とスターを目指すストリパーの日常をエネルギッシュに描いた神代辰巳監督作品。
 彼女たちとそれを取り巻くチンピラのヒモ連中のつながりが極めて人間的でゆかいだ。
 警察の手入れを何度となく受け、罰金を払いながらも、生活のため、喜んでくれる客のため、けなげに芸を磨く姿も愛らしい。
若きカフス・ボタンも出演している。
 わいせつ物陳列罪で起訴された一条さゆりの事件に関して言えば、庶民のささやかな喜び、楽しみに権力は介入するな、という空気が地に満ちていた時代だったということ。 
 ホテルの回転ベッドもでてくる。あんなに早く回っていて目が回らなかったのかなあ。そもそも目が回るくらいのことをしていたので気にもならないのか。
 ピンク映画といっても今のアダルトとは大違い、人情や町の風情を豊かに表現している芸術作品だ。
 花瓶やら扇風機がちゃんといい場所に置かれていて目隠しをしているのもおかしい。

「恋人たちは濡れた」「白い指の戯れ」「濡れた荒野を走れ」「おんなの細道・濡れた海峡」、谷ナオミ主演の「生贄婦人」など選び抜かれた絶品全14本がシネマテークたかさきで23日(金)まで上映される。
 寄ってください、観てください。触っちゃだめよ。

午後、貫井玉村町町長のお母さんの告別式に参列。気持ちの入れ替えは得意技。

2012年11月10日土曜日

昭和村議会との交流会の最中、玉村町に井筒監督急襲

紅葉の昭和の森山荘

今が盛りのりんご園



一方、ホルモン屋へは突然、井筒監督の来襲
 玉村町議会は朝からの部隊、午後からの部隊そして夕方の交流会に間に合わせる部隊の3つに編成して昭和村に向かった。    私は交流会のみの二人組、夕方、山荘に着いた感じは、まるで秋の京都に来たような雰囲気だった。山荘の周りは紅葉で囲まれ、いやあ秋だなあ、と感じさせてくれた。
 昭和村は玉村町から車で1時間ほどの距離、高度もあり野菜、果実の栽培には適地だ。
 議員も農家の人が多い。規模も大きく独立しているのでそれぞれしっかりした経営感覚や理念をもって農業経営を営んでいることがうかがえる。
 今朝は、昭和村議会事務局と議員にリンゴ園まで案内していただき、リンゴ狩りを楽しんだ。
 広大な畑で農作業をする大勢の人たちを見たとき、高地農業の神髄を見たような気がした。
 
 帰りがけに着信があったのに気づき、かけ直すと井筒和幸監督が、土田邸に宿泊し帰るところだという。
 昨夜はホルモン屋で気心の知れた仲間を呼び出し、ご機嫌に放談をしていたらしい。秋さんこと秋山局長も登場、その奔放な話の様子は想像できる。
私自身、「黄金を抱いて翔べ」を観ていたので、帰り際、若干の感想を話した。
 映画製作という大仕事の後なので、気を紛らわすには土田社長との与太話が楽なのだろう。
                      再見。
 
 
 
 

2012年11月8日木曜日

玉村町映画・漂泊製作委員会会議

会議にも熱がはいる

会議の後はいつもの懇親会、これが大事
 
 小林代表は療養中だが、映画「漂泊」の製作に向け新たな製作委員も加わり、綿密な会議を持った。
 当面は12月6日のメデイア発表と来年2月のオーデイションが勝負だ。
 その前に後援、製作協力体制の確認をしなければならない。
製作委員は素人衆の集まりだが、これがまたいい。女子大生の一層の参加を促したい。
 藤橋誠監督も忙しくなっているようだが、同じ仕事人、少しくらい忙しい方がいい仕事ができることはわかる。
 ということで、12月忘年会の日時をキッチリ決めて締めた。
 
 
 

2012年11月7日水曜日

上州鬼石の桜山ライトアップ2012

ぼちぼち咲き出した冬桜
池に映る姿も美しい
荘厳さ感じさせる紅葉
 
 今年も来ました、上州鬼石の桜山。
霧模様だがライトアップされた桜山全体が美しく映えている。
紅葉もライトに染まりいっそう美しく夜を飾る。
冬桜はこれからだが、ぼちぼち咲き始めた。
いつもの光景に今年も会えた。
静かな夜の散策コースとしては最適といえるだろう。
霧模様のためか数人しか見かけなかったがここは穴場、是非、足を運んで欲しい。
秋山局長からみかんを一袋頂いた。
「北限の三波川みかんもうまいよ。宣伝してよ」
9時半まで山に詰めるという。
 
11月18日 桜山公園冬桜モデル撮影会
12月1日  湯原昌幸歌謡ショー
12月2日  冬桜ウオーク
12月17日 俳句大会
 ライトアップは12月17日(日)まで。
 


2012年11月6日火曜日

石関たかしの会計書類持ち逃げを許すな。

 ただただ国会議員でいたいだけのネオリベ・石関たかしが民主党から逃亡し、極右政党・日本維新の会へ逃げ込んだことは多くの人の知るところだが、未だに民主党群馬県総支部連合会の会計帳簿、預貯金、領収書等を返却していない事実が判明した。
 政治資金規制法第15条に基づく会計事務の引き継ぎは15日以内とある。
 この7年間、石関たかしが民主党群馬県連の会計まで私物化し、食い物にしてきた実態が明らかになるので引き渡せないのだ。
 退職した事務職員も総支部連合会の書類を持ち出しているという。
 新執行部はトコトンこれらの事実を究明し、石関に断固とした責任をとらせる必要がある。
 このような最悪の人物を衆院群馬2区から国会に送り込むわけにはいかない。
 必ず落選させてやる。同志、知人、友人、家族そして選挙区のみなさん。石関落選の大運動を推し進めよう。

2012年11月5日月曜日

まだまだ元気な還暦同窓会



86歳の小此木先生もお元気です

2年後の再会を期して手締め
毛呂先生宅で柿を撮る金子和夫


毛呂先生宅へお迎えの一行

 「人生これからが味わいどころなんだよ。好きなことを見つけて楽しみなさい」とは小此木先生の弁、毛呂先生も話しているうちにみるみる元気になり、「おまえ達と次の同窓会も会えそうだ」ときた。
 区切りがいいので今回の還暦同窓会で恩師を呼ぶのは終わりにしようとみんな思っていたが、この勢いでは次回も会えそうだ。
 同級生で死亡したのが3人、何とかここまで各人生きてきたが、先生を見ていると、まだまだこれからと実感する。
仲間も各地で年を重ね、役者ぶりも目についた。
集うところは伊勢崎ということか。
 川田に代わり次回は木暮清が幹事長、一年に4度ほど季節季節に、70代のダンサーが経営する居酒屋友栄で顔合わせしながら、高校同窓会は継続しそうだ。
 

2012年11月3日土曜日

11月最初の高崎駅西口金曜日集会

小林旭の歌の替え歌で盛り上がる

AKOさん中心に脱原発コール
 11月最初の高崎駅西口金曜日集会も6.70人の人が集まり、脱原発をしぶとく闘うぞ、と訴えた。
 昨夜は全国を自転車で移動しながら、脱原発、平和、自然保護の紙芝居行脚をしているAKOさんも参加した。
 11月に入るとさすがに夜は寒くなる。
しかし、毎回、違った顔ぶれも2割くらいあり、無理のない参加形態、口コミ、フェイスブック等の情報が相当届いているようだ。
 とにかく国会レベルでは原発推進派がまだまだ勢いがあり、まして安倍自民党などに政権を任せたら、福島原発事故など全くお構いなしに原発政策を推し進めることは間違いない。
 地域からの草の根運動の大盛り上げで反撃開始だ。
なにせ99㌫の側にいるのだから、本気で怒り出せばものすごいパワーとなる。
 12月23日(日)は今年最後の「原発なくてもエエジャナイカ大行進」を高崎市内で行うことが決まった。