みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2023年12月10日日曜日

第1回たまむら映画祭

 

「逃げきれた夢」
全員で記念写真

トークセッションで映画祭は深まりました。

重田家住宅での映画祭関係者

 たまむら映画祭始まる。10月28日午前は柳澤壽男監督作品「そっちやない、こっちや」、午後は二ノ宮隆太郎監督作品「逃げきれた夢」。主演の光石研さんのゲストトークもあり満席。
玉村町との関わりにも触れて頂いた。終了後、重田家住宅で懇親会。29日上映の「世界は僕らに気づかない」、「無限フアンデーション」の飯塚花笑、大崎章監督も参加しての映画座談会のようになったのが嬉しい。明日も楽しもう。






重田家住宅•光と音楽の夕べ

 

フレッヒの三人

フレッヒ+1
満員の重田家住宅

「重田家住宅・光と音楽の夕べ」は聞き応えのある2日間だった。2日は群馬デリバリー楽団・山崎隆之さんのサックス演奏会、3日はフレッヒの皆さんのバイオリン、フルート、ピアノ演奏。ライトアップされた重田家は音楽に包まれた。付け加えると、フルートの坂爪愛璃奈さんは玉村町役場職員。






2023年10月8日日曜日

玉村八幡宮で燈篭宵まつり

 

燈篭に映える八幡様
巫女の舞
蘆川里愛さんと会う

 玉村八幡宮での燈篭宵祭り。ペットボトルで作った燈篭が2000基並び、ロウソクに火が灯ると、辺りは幻想的な世界に変わる。雅楽、舞楽、巫女舞が行われれば、平安時代かとさえ思ってしまう。まちづくり玉村塾の恒例企画で、本当に素晴らしい。会場でコントラバス奏者の蘆川里愛さんとお会いした。玉村町出身で音楽家として歩み出したばかりの蘆川さんを町としても応援したい。
              


2023年9月24日日曜日

午前は「食の探検隊」、午後は女子大で「群馬学•天正18年問題」

 

                            重田家での食の探検隊

地産地消そして手作り

中性の歴史認識

 昨日は「たまむら食の探検隊」による町内の米などの食材を使っての料理教室が重田家住宅で行われた。親子が参加しての味あいのひととき。
そこへ重田家を見学に来た西村晃夫妻の訪問が重なりさらに賑わった。
午後からは、県立女子大学群馬学センター第43回群馬学連続シンポジウム。
お題は「関東徳川史観と天正十八年問題」。
簗瀬大輔女子大教授を中心に3人の専門家が、当時の地域史の画期を問い直す。
会場の200人の参加者には多くの研究者もいて、話を聞いていると、歴史専門家学会の議論の様子。
県立女子大学ならではの深掘り企画で楽しかった。

2023年8月21日月曜日

中国・成都からの帰国報告

                近藤花菜さん登場

中国の成都で開催された第31回FISUワールドユニバーシティーゲーム夏季大会の混合シンクロ板飛び込みで3位となった近藤花菜さんが、その報告も含め挨拶のため町を訪ねてくれた。
大学4年生の彼女にとっても思い出深い夏になるだろう。
勿論、私も嬉しい限り。若い人の活躍が眩しい。

2023年8月15日火曜日

「夢みる公立校長先生」・前橋シネマハウス

 

                夢みる校長先生

 子どもたちが行きたくなる学校を作ればいい。少し踏み出せばできる。

「総合学習」を続けている長野県伊那小学校での子どもたちとの向き合いが、是枝裕和監督にとり、やがて「誰も知らない」という映画に繋がっていった。

子どもファーストな公立学校を作っている映画「夢みる公立校長先生」。
お薦めです。前橋シネマハウスで上映中!

2023年7月29日土曜日

映画「渇水」/前橋シネマハウス

 

              映画「渇水」

〈白石和彌監督が初プロデュースを手がけ、生田斗真を主演に迎えて送る映画。作家・河林満の名編「渇水」を原作に、心の渇きにもがく水道局職員の男が幼い姉妹との交流を通して生きる希望を取り戻していく姿を描く。
監督は、岩井俊二監督作や宮藤官九郎監督作で助監督を務めてきた高橋正弥。
2023年製作/100分/PG12/日本
配給:KADOKAWA〉
前橋市がロケ地となっている見応えのある作品.
前橋シネマハウスで是非。

2023年7月24日月曜日

夏が来た、祭りも続く。

 

            パキスタンからこんにちは

自己紹介です。

木暮さんバンドが盛り上げました。
ロープを上ってみる空の色は?

水の滑り台を一気に
炊き出し用おにぎりもつくります。


               祇園祭りも佳境にはいる。
22日の小泉地区の納涼祭は大賑わいだった。地域に移り住んだ外国人を仲間として紹介、おじさんバンドの歌が会場を包み込む。町はみんなで一緒に生きる場所。
 昨日は高崎の吉井中央公園で地域防災体験、伸び伸びとロープを登った子供たちが車上から見える光景はどんなものだろう。
炊き出しをする子どもたち。こちらが学ぶ事が多かった。
 夕方からは玉村町へ帰り、祇園祭りとふるさと祭りをたっぷり楽しんだ。夏の夜風がまた涼しい。

2023年6月11日日曜日

初めて見た「トックリバチの巣」

 

               金魚もビックリ


トックリ模様のハチの巣

近所の人から頂いたトックリバチの巣、本当にトックリ模様、初めて見た。自然界は奥深い。



すべてのリアクション:
深沢 隆、Hikaru Tsukagoshi、他20人


2023年6月8日木曜日

JICAでボリビア派遣の西田さんからの中間報告

 

              ボリビアでの生活を発表する西田さん

                 お互い、お元気です。
 JICAでボリビア多民族国に派遣されている獣医師の西田重雄さんが一時帰国した折、玉村町にわざわざ寄って頂いた。]
急な話にも関わらず10人程が集まり、ボリビア多民族国での生活の様子を知ることができた。
西田さんは、ボリビア派遣が決まった後、コロナ禍で海外渡航が足止めされ、その間、玉村町で町おこしをして頂いた。その3ヶ月の関係が今に繋がっている。

2023年5月27日土曜日

「重田家住宅ひまわりプロジェクト」発動

 

             ひまわりの種まき作業も終盤

               和紙も作れます。
「重田家住宅ひまわりプロジェクト」発動!まずは種まき。
60人程の参加者が2時間程作業をした。管理委託者のG Gファームが企画した。カネコ種苗(株)にも大変協力いただいた。
 途中、目眩がする程暑かったが、数は力、全員の力でやり遂げた。
 これから真夏に向け、畑がどう変わって行くか楽しみ。
作業後、重田家住宅内で食べたヒマワリの種も入ったアイスクリームは格別のおいしさ。これは地域おこし協力隊員の手作り。
 重田家住宅活性化への思いが噛み合ってきたのがとても嬉しい。

2023年5月14日日曜日

伊勢崎で「ペルー映画祭」

 

              上映前の記念式典の様子

                懇親後のロベルト大使との一枚

 日本とペルーの国交樹立150周年を記念してアイザワコーポレーションが企画した境総合文化センターでの「ペルー映画祭」に参加。
 ロベルト・セミナリオペルー大使、臂伊勢崎市長、村山大泉町長と短時間だが懇談できた事はとても有意義だった。
ひとつしかない地球に生きているのだから、友好親善を図るしかないだろう。
多文化共生を言葉だけでなく、実のあるものにする時がいよいよ来た。

2023年5月6日土曜日

皆野町で人形浄瑠璃、東秩父村で古民家カフェ

 

出牛の人形浄瑠璃
落ち着きのカフェレストラン
手づくり作品あふれる店内



             村の古民家カフェ全景
 昨日は皆野町、東秩父村でゆるりと過ごす。皆野町の萩神社境内でのつつじ祭り、そこで演じられた人間浄瑠璃の細やかさと口上に圧倒された。出牛の歴史を地域で支え合っている。
 その後、東秩父村の古民家カフェでダベリング。初夏を感じさせる中、軽食店や衣料店を維持している。
地域起こし協力隊だった人もいる。
ドキュメンタリー映画「若者は山里をめざす」のその地だ。
 和紙の里では、その映画に出演している作業中の市村さんとお会いできた。
伝統を守り、地域再生に挑む移住者が頼もしい。

2023年5月4日木曜日

昨日は憲法記念日・角田義一弁護士の講演を聞く

 

               石川・加賀谷会談

 連休前、県議選当選あいさつ方々、加賀谷富士子さんが玉村町に来てくれた。選挙四方山話から玉村町の今後の活性化政策、LGBTQ、女性議員への期待度など多岐に及んだ。
昨日は憲法記念日、群馬教育会館で角田義一弁護士の講演を受けた。日中国交回復時、中国が日本に対する戦争賠償権を放棄した意義を日清戦争後の日本の対応と比較して、歴史に学べ、と諭した事は大事だと思う。
国際紛争を解決する手段として、武力による威嚇又は武力の行使はしてはいけない。
外交力で対応するしかないことを歴史は教えている。
 勇ましい話では、誰も幸せになれない。

2023年4月24日月曜日

玉村八幡宮で「森のコンサート」

               神楽殿で歌う坂田早苗さん

23日、 昼は青空の玉村町北部公園でのイベントに参加、片亀光さん、堀越議員と環境問題に関してトークした。司会者が環境に関しての意識が深く、内容をリードして頂いたので納得の40分だった。
5時からは玉村八幡宮での杜のコンサート。主催は、まちづくり玉村塾。歌手は坂田早苗さん、そしてピアノは上里友巳さん。夕暮れ時の神楽殿での歌声は鎮守の杜を圧倒した。
 百万本のバラ、愛遥かに、サントワ・マミー、ひまわり、愛の讃歌など、深い愛の曲を14曲披露して頂いた。
風もあり寒い中で歌い切ったプロとしての姿勢に驚嘆し、感謝一杯の思いだ。


  

2023年4月15日土曜日

7月2日の八神純子ライブに向け、「対談」・玉村町文化センター

 

               対談後、CD「TERRA」を頂いた。  

自然な対談でした。
記者の質問に答える八神さん
7月2日午後4時から玉村町文化センター「にしきのホール」で「八神純子Live」が開催される。このライブは文化センター開館30周年記念イベントで、その成功に向け、力合わせの意味もあり、記者を招いての八神純子さんと町長の対談を行い、その後、八神さんの記者会見となった。
事前打ち合わせもない中での対談だったが、あっと言う間に予定の30分は過ぎた。気候変動や戦争を強く憂いていた。感性が合う、というのが私の印象。
いやぁ、力が入る!

2023年3月21日火曜日

玉村八幡宮で紙芝居

                                     本日開店「玉むすび」
 

寿チンドン、紙芝居始まるよー
焼きまんじゅう食べて休憩

「焼きまんじゅう郎、玉村宿の決闘」
紙芝居「五料のカッパ」も制作中

春日和の玉村八幡宮で、寿チンドン社の石原さんたちの紙芝居。「焼きまんじゅう郎旅姿、玉村宿の決闘」など名作の数々を披露。今日開店した「玉むすび」や焼きまんじゅうの差し入れもあり、和やかに昔を楽しんだ。「妙義のカッパと五料のカッパ」も近日公開予定。






2023年3月18日土曜日

安保博史群馬県立女子大学教授を迎えての「玉村町自治まちづくり広場」

 

              確かに自治は進んだ、さらに前へ

                安保先生に感謝の花束

 17日は3月議会最終日、来年度予算を全会一致で可決し、公契約条例も制定した。
議会の皆さんには感謝したい。
夜は「玉村町•自治まちづくり広場」に参加、まちづくり玉村塾20年の歩みを振り返った。
この3月、定年退職する群馬県立女子大学安保博史教授から「人生100年時代に向けて」と題しての講演を受けた。
ないものねだりではなく、あるもの探しのまちづくりを進める私としては、それでいいんだよ、と言われた思いになった。
安保先生は玉村町のまちづくりの肝の部分で、長い間、大変お世話になった人。退職後も連携しアドバイスを頂きたい、とお願いした。