17日、玉村町の「重田家住宅を映画のロケ地に」と題し、飯塚花笑監督、シネマテーク高崎総支配人志尾睦子さんをお招きし、石川も入っての「思いっきり座談会」が行われた。予定調和の打ち合わせも全くなく、制限時間だけを決めただけのトークだったが、気心知れた仲でもあり結構深い内容となった。準備段階を含めた映画製作の難しさ、それ故の楽しさ、関わった人たちや地域への影響などを共有できた。町内でのロケ地候補を改めて点検したい。1月13日から飯塚花笑監督作品「世界は僕らに気づかない」が全国ロードショー。シネマテークたかさきで観る。若く真っすぐな飯塚花笑監督を応援したい。
群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2022年12月19日月曜日
2022年12月7日水曜日
群馬クレインサンダース支援の田中幸城君登場
群馬クレインサンダースの阿久澤社長と田中君
群馬クレインサンダーズの田中様が来庁とのことで応接室に行けば、なんと田中幸城君がいる。彼は9年前に玉村町で撮影した藤橋誠監督作品「漂泊」の主役。当時は学生だったが三十路になっていた。まっすぐな眼差しはあの日のまま、好感度は変わらない。
同行した阿久澤毅社長は元甲子園球児。群馬クレインサンダーズの支援をしたくなってしまった。
太田市での試合に行ける日程を調整している。
2022年12月4日日曜日
映画「荒野に希望の灯をともす」シネマハウス前橋
荒野に希望の灯をともす
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々と共にに生き抜いた医師・中村哲のドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」。医師だった中村が病の元凶を渇きと飢えと捉え、アフガニスタンで用水路建設を決断し、地元の人々と共にひび割れた大地を緑の農地に変えていく途方もない挑戦と実践を描く。凄い人だとは思っていたが、改めてその生き方に感銘を受けた。お薦めの映画。
(シネマハウスまえばしで12月16日まで上映)
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