群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2015年2月28日土曜日
2015年2月26日木曜日
羽仁五郎の言葉を安倍に投げつけたい。「真理はわれらを自由にする」と。
これを受けてみろ。
批判されることを極端に恐れる安倍に我らが羽仁五郎を贈りたい。
〈自分の国だから我々は日本を批判するのだ。批判するのはよりよい日本をつくるためなのだ。批判の無いところに未来はない。無批判に日本の良さなどと言うのはナルシズムだ。鏡の中の自分の顔をながめていい気分になっているような馬鹿と同じだ。...〉
〈「大人しくしていればひどいことはならない」これは全くの間違いだ。アウシュビッツで死んだ400万のユダヤ人達は、武装蜂起など計画せず、ヒトラーの言うままにみな大人しくアウシュビッツに入れられ殺された。「大人しくなんかしていたら殺されてしまう」のが、現在の独占資本の段階の本質なのだ。〉
〈今日の我が国民の悲惨の現状は、従来の歴史が真理に基づかないで虚偽に基づいていたからだ。「真理が我らを自由にする。」この確信に立って憲法の誓約する日本の民主化と世界平和に寄与すること、これがわが国の国立国会図書館設立の使命である。〉1948年2月の参議院本会議発言
(真理がわれらを自由にする)と国立国会図書館東京本館の中央出納台の上に刻字されている。
〈パリコミューンは生きている。疑う者は三里塚を見よ〉
若い頃、自由人・羽仁五郎の影響を受けた者として、この無知と驕慢な安倍政権に対抗していく。
2015年2月17日火曜日
2015年「朝・日友好のつどい」
張さんにはとびっきりの酒をいただきました。 |
参加者の広がりがすごい |
いつも楽しませていただきます。
2015年2月15日日曜日
昭和村・冬の花火
堤盛吉昭和村村長の歓迎のあいさつを受けて熱燗で乾杯 |
厳寒の花火も美しい |
冬の夜空を明るく染める |
雪原を赤く染める大花火 |
2015年2月12日木曜日
中毛町村会勉強会は「日本の言葉について」/新井小枝子准教授
吉岡町の視聴覚室で講演する新井小枝子さん |
阿久澤榛東村村長から御礼の言葉 |
2015年2月8日日曜日
笑顔満開のかがや富士子が届ける「生活は政治」/砂田登志子
この3人,もう60年のつきあいです。 |
砂田先生も富士子を応援します。 |
木村さんも勿論です。 |
2015年2月6日金曜日
今週のタカキンは福島から椎名千恵子さんも参加
2015年2月4日水曜日
砂田登志子さんを招いて「食育をかがや富士子と考える集い」のお知らせ
《私達は食べものでできている。人は食で沈み、食で浮かぶ。食を育み、群馬の農・命・心・愛・絆・未来を育む食育。食育こそ最も配当の高い未来への投資です。》
砂田登志子さんを講師に招いての「食育をかがや富士子と考える集い」が2月8日開催される。
戦争政治を進める安倍政権下、翼賛自民党一色の県議会にしてはいけない。
4月、伊勢崎選挙区から、かがや富士子をキッチリ送り出す選挙戦の一環として、意味合いの大きな集いとしたい。
命が大事、平和が大事、そのことを学ぶ絶好の機会を共に共有しよう。
2月8日(日)午後2時から
会 場 伊勢崎市赤堀町「赤堀芸術プラザホール」
砂田登志子さんを講師に招いての「食育をかがや富士子と考える集い」が2月8日開催される。
戦争政治を進める安倍政権下、翼賛自民党一色の県議会にしてはいけない。
4月、伊勢崎選挙区から、かがや富士子をキッチリ送り出す選挙戦の一環として、意味合いの大きな集いとしたい。
命が大事、平和が大事、そのことを学ぶ絶好の機会を共に共有しよう。
2月8日(日)午後2時から
会 場 伊勢崎市赤堀町「赤堀芸術プラザホール」
2015年2月2日月曜日
「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」/ワイツゼッカー死去
ドイツ国民が犯した罪と歴史を直視しなければ、ナチスドイツが迫害したユダヤ人や近隣諸国との真の「和解」はできないとして、1985年5月に「荒れ野の40年」と題し、連邦議会で当時の大統領ワイツゼッカーが演説した言葉、「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」は今も生きている。
そのワイツゼッカーが94歳で亡くなった。
また、「イスラム国」に人質になっていた後藤健二さんも殺害された。
なんと言うこと、安倍首相は「テロとの戦いを叫び、必ず償わせてやる」と息巻き、自衛隊の中東派遣さえ意図している。
彼には日本人を守れなかったことに対する反省とか謝罪という言葉はないらしい。
今必要な認識は、こんな残虐非道の集団「イスラム国」を生んだ責任はアメリカに負うところが多いということ。
遡れば、イラン革命後のホメイニ体制潰しに、アメリカが仕掛けたのがイラク・イラン戦争、ソ連のアフガニスタン侵攻に対してはムジャヘディンを支援しビンラディンの登場となりタリバンに続く。
「9.11」以降のイラク戦争では、アメリカは多くのイラク人を殺害し、その怒りがアルカイダとなって世界を震撼させ、遂にはアルカイダさえ腰を退いてしまう「イスラム国」が、敵意を世界にむき出しにする今の事態となった。
「有志連合」の軍事力で制圧などできはしないことをいい加減に悟らないといけない。
宇宙でたったひとつしかないほんのちいさな地球でなんという不幸、何という無様な現実か。
地上から搾取、収奪、貧困を根絶することが戦争のない世界を実現する道と確信する。
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