司会は生活クラブ生協の木村さん |
群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2015年1月31日土曜日
2015年1月28日水曜日
安倍政権批判を封じるとはゴンゴドウダン
人質事件に関し、国会は全くおかしい。
人質を危険な目に合わせたのは、安倍首相の中東訪問と特にイスラエルでの「イスラム国批判」とイスラム国と対決する国々への大規模支援が直接の原因だろう。
「テロとのたたかい」を当地で、ましてやイスラエル首相と並んで、意気揚々と宣言すれば、どのようなことになるか、誰も取り巻きは考えなかったのか。無思慮としか言いようがない。
そのことを批判することが悪いのか。
「ゴンゴドーダン、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権、安倍政権の存続こそ言語道断」と共産党女性議員がツイッターに書き込んだところ、反響が起き、志位委員長に「不適切」と指摘され、削除したという。
「政府が全力で取り組んでいる最中だ。今、あのような発信をするのは不適切だ」という言い分。
これが共産党の公式見解かと思わず疑った。。
他にも何人か政権批判をした議員もいるようだが、それぞれの党により自重を迫られているようだ。
これでは、まるで挙国一致、翼賛国会そのものではないか。
総翼賛体制で侵略戦争に突入し、国民の批判を一切認めず、ついには焦土と化したあの70年前の歴史を思い出す。
小沢一郎と山本太郎が、有無を言わさぬ現在の同調圧力に抵抗しているらしいが、今、安倍政権を批判することが、むしろ人質解放のためには必要と考える。
私達は安倍ではない、ことを主張すべき時だ。
人質を危険な目に合わせたのは、安倍首相の中東訪問と特にイスラエルでの「イスラム国批判」とイスラム国と対決する国々への大規模支援が直接の原因だろう。
「テロとのたたかい」を当地で、ましてやイスラエル首相と並んで、意気揚々と宣言すれば、どのようなことになるか、誰も取り巻きは考えなかったのか。無思慮としか言いようがない。
そのことを批判することが悪いのか。
「ゴンゴドーダン、国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権、安倍政権の存続こそ言語道断」と共産党女性議員がツイッターに書き込んだところ、反響が起き、志位委員長に「不適切」と指摘され、削除したという。
「政府が全力で取り組んでいる最中だ。今、あのような発信をするのは不適切だ」という言い分。
これが共産党の公式見解かと思わず疑った。。
他にも何人か政権批判をした議員もいるようだが、それぞれの党により自重を迫られているようだ。
これでは、まるで挙国一致、翼賛国会そのものではないか。
総翼賛体制で侵略戦争に突入し、国民の批判を一切認めず、ついには焦土と化したあの70年前の歴史を思い出す。
小沢一郎と山本太郎が、有無を言わさぬ現在の同調圧力に抵抗しているらしいが、今、安倍政権を批判することが、むしろ人質解放のためには必要と考える。
私達は安倍ではない、ことを主張すべき時だ。
2015年1月27日火曜日
「報道ステーション」イスラム国人質事件報道(転載)
「朝日のあたる家」幻の6分予告編を公開|「アイ・アム・ノット・アベ」古賀発言の記.. ブログトップ
昨夜の「報道ステーション」イスラム国人質事件のニュースで、
コメンテーターとして出演した古賀茂明さんの話が素晴らしかった。が、それを引き出したキャスターの古舘さんも見事。2人の連係プレーともいえる話に感動し、涙さえ溢れそうになる。
今、日本が日本人がすべきことは何か?を伝えた。他のニュース番組では単に事件の概要を報じるだけなのに、そこから本当に大切なこと。2人は伝えようとした。ご覧になってない方はぜひ、どこかで動画を見て頂きたい。
ネットでは言われているが、
他のテレビ局ではあまり報道しない大事な点を古賀さんは指摘する。記憶に頼って書くので正確ではないが、こんな感じだ。
「人質がとられていることは、昨年から分かっていたことで、それを知りながら安倍首相はイスラム国と敵対する国々に支援金を出し、応援のスピーチまでしてしまった。彼は人質のことより、イスラム国を空爆する国々に仲間入りしたかったのではないか?」
本当にその通りだ。「集団的自衛権」のときは「アメリカの軍艦で避難する日本人を現在の法律では助けに行けない」などと、いかに海外の日本人を救うか?といいうことを、ありえない構図で訴えていたのに、いざ、日本人が人質になると、助けるどころか、より危険に追い込むようなことをしている。
これは同時に集団的自衛権と正体とも思える。
日本を敵対していないテロ国家と争う国を援助したことで、日本人が狙われた。同様に、集団的自衛権で日本とは関わりのない国と敵対する同盟国と共に戦うことで、また日本が標的になるであろうと容易に想像できる。古賀さんの話に戻る。彼はいう。
「日本はどこの国とも戦争するつもりはありません。仲良くしたいと思っています。今こそ、それを伝えるべきではありませんか? アイアム・ノット・安倍。そんなプラカードを掲げたい」
涙が溢れそうになった。ニュース番組であることを忘れて感動した。報道だからと、客観的に事実を伝えるだけでは(それ以前に、客観的って何?という疑問もある)駄目。だから、NHKは駄目なのだ。見識者の意見や言葉を紹介してこそ、テレビ報道の意味がある。
そして、古舘キャスター。
自分の意見を極力抑えながらも、その表情は、昨年の党首討論のときと同じ、真剣な表情。この人。やはり命をかけて番組をやっている。彼の質問。言葉の投げかけがあってこそ。古賀さんもあそこまで話せたのだ。そのあとに意見を述べた局の委員。かなり困惑の表情。「ちょっと報道を超えてないか? ヤバいよ」という感じ。
しかし、多くの視聴者は古賀、古舘に大いなる拍手を送ったはずだ。この番組。やはり、終わらせてはいけない。古舘キャスターを降ろさせてはいけない。みんなで応援したい!
動画=> https://www.facebook.com/video.php?v=797640020322910&set=vb.100002307591048&type=2&theater
「報道ステーション」昨夜のイスラム国人質事件報道。凄かった。 古賀さんの言葉に感動した! [my opinion] [編集]
昨夜の「報道ステーション」イスラム国人質事件のニュースで、
コメンテーターとして出演した古賀茂明さんの話が素晴らしかった。が、それを引き出したキャスターの古舘さんも見事。2人の連係プレーともいえる話に感動し、涙さえ溢れそうになる。
今、日本が日本人がすべきことは何か?を伝えた。他のニュース番組では単に事件の概要を報じるだけなのに、そこから本当に大切なこと。2人は伝えようとした。ご覧になってない方はぜひ、どこかで動画を見て頂きたい。
ネットでは言われているが、
他のテレビ局ではあまり報道しない大事な点を古賀さんは指摘する。記憶に頼って書くので正確ではないが、こんな感じだ。
「人質がとられていることは、昨年から分かっていたことで、それを知りながら安倍首相はイスラム国と敵対する国々に支援金を出し、応援のスピーチまでしてしまった。彼は人質のことより、イスラム国を空爆する国々に仲間入りしたかったのではないか?」
本当にその通りだ。「集団的自衛権」のときは「アメリカの軍艦で避難する日本人を現在の法律では助けに行けない」などと、いかに海外の日本人を救うか?といいうことを、ありえない構図で訴えていたのに、いざ、日本人が人質になると、助けるどころか、より危険に追い込むようなことをしている。
これは同時に集団的自衛権と正体とも思える。
日本を敵対していないテロ国家と争う国を援助したことで、日本人が狙われた。同様に、集団的自衛権で日本とは関わりのない国と敵対する同盟国と共に戦うことで、また日本が標的になるであろうと容易に想像できる。古賀さんの話に戻る。彼はいう。
「日本はどこの国とも戦争するつもりはありません。仲良くしたいと思っています。今こそ、それを伝えるべきではありませんか? アイアム・ノット・安倍。そんなプラカードを掲げたい」
涙が溢れそうになった。ニュース番組であることを忘れて感動した。報道だからと、客観的に事実を伝えるだけでは(それ以前に、客観的って何?という疑問もある)駄目。だから、NHKは駄目なのだ。見識者の意見や言葉を紹介してこそ、テレビ報道の意味がある。
そして、古舘キャスター。
自分の意見を極力抑えながらも、その表情は、昨年の党首討論のときと同じ、真剣な表情。この人。やはり命をかけて番組をやっている。彼の質問。言葉の投げかけがあってこそ。古賀さんもあそこまで話せたのだ。そのあとに意見を述べた局の委員。かなり困惑の表情。「ちょっと報道を超えてないか? ヤバいよ」という感じ。
しかし、多くの視聴者は古賀、古舘に大いなる拍手を送ったはずだ。この番組。やはり、終わらせてはいけない。古舘キャスターを降ろさせてはいけない。みんなで応援したい!
動画=> https://www.facebook.com/video.php?v=797640020322910&set=vb.100002307591048&type=2&theater
2015年1月25日日曜日
県議選に向け準備はすすむ前橋選挙区
小川あきら新年の集い |
2015年1月22日木曜日
「日本人殺害予告」まで引き出した安倍積極平和主義外交のアベコベ
極右のお友達、迷惑な話だ。 |
積極的平和主義なるものを高々と掲げ喜々として赴いた中東地域、そこでイスラエルのネタニエフ首相と並び、寛容だの中庸だのを並びたてても、隣にいるネタニエフはパレスチナに無慈悲な戦争と殺戮を繰り返す「アパルトヘイト国家」イスラエルの首相。戦闘地域に入り、一方の支持を表明したようなもの。
世間知らずで能天気な極右首相の見境のない行動が国民を死地に追いやる。
集団的自衛権、積極平和主義などと威勢のいい話だが、戦争で懲りに懲りた日本の進むべき道は戦争を否定することを根底に持たなければいけない。
アメリカとともに世界の警察官気取りになったとたん、地獄を見る。この事件はその始まりだ。
世界から戦争をなくすためにも、戦争の恐ろしさを全く知らない安倍極右政権を一刻も早く倒そう。そして人質を救出しよう。
2015年1月17日土曜日
映画「お盆の弟」完成、いよいよ公開へ
2015年1月15日木曜日
こんな寒い日は珈琲専門店「あんず」でのコーヒーブレイクを思い出す
垂水駅前の珈琲専門店「あんず」 |
2015年1月12日月曜日
役立たずのダムを取毀せ「ダムネーション」上映/前橋・高崎
八ッ場ダム「それでもつくるんですか」 |
2015年1月10日土曜日
なにかにつけ、トホホの安倍政権は「12歳の少年のよう」
「日本人は言ってみれば12歳の少年」と言ったのはマッカーサーだったが、なるほどということが次々、安倍政権のもとで起きている。
昨年の沖縄県知事選で当選した翁長沖縄県知事との面会を安倍政権は拒否している。
辺野古基地建設に反対していることが原因だが、選挙という形のなか、正当に選ばれた知事に対し、「考え方を変えるまでは会わない」そうだ。これが国を預かる最高権力者の対応か。
まして戦後70年、厳しい基地負担のなかで生きてきた沖縄県に対して、更に辺野古基地建設を受け入れろ、という強権姿勢は見ていて情けない。大人の政治ではない。
秘密保護法や集団的自衛権容認の閣議決定時も言っていたが、「国民に丁寧に説明し理解して頂く」という言葉はどこへ行った。鼻からそのつもりも、能力もないということ。
もうひとつ、先日、京大熊野寮に住む学生が他の大学の敷地内に入ったことを口実に、3桁の機動隊を動員して、熊野寮を強制捜索した。
軽微な行為を口実に学生の政治活動を機動隊の力で弾圧しようとする安倍政権は何を怖がっているのか。
革命思想の自由すら許さない、という時代錯誤の政権対応はまるで断末魔の幕末のようだ。
新自由主義のなかで社会が行き詰まり、未来の展望が見いだせないなか、未来を生きる学生が時代を語り、政治を語り、どんな社会に住みたいか考え、行動することは当然のこと。
学生は階級の触覚だ。
学生運動の高揚をこれほど恐れる政権は、思慮の全くない「12歳の少年」にも劣る。
マッカーサーも言ってくれたぜ。
昨年の沖縄県知事選で当選した翁長沖縄県知事との面会を安倍政権は拒否している。
辺野古基地建設に反対していることが原因だが、選挙という形のなか、正当に選ばれた知事に対し、「考え方を変えるまでは会わない」そうだ。これが国を預かる最高権力者の対応か。
まして戦後70年、厳しい基地負担のなかで生きてきた沖縄県に対して、更に辺野古基地建設を受け入れろ、という強権姿勢は見ていて情けない。大人の政治ではない。
秘密保護法や集団的自衛権容認の閣議決定時も言っていたが、「国民に丁寧に説明し理解して頂く」という言葉はどこへ行った。鼻からそのつもりも、能力もないということ。
もうひとつ、先日、京大熊野寮に住む学生が他の大学の敷地内に入ったことを口実に、3桁の機動隊を動員して、熊野寮を強制捜索した。
軽微な行為を口実に学生の政治活動を機動隊の力で弾圧しようとする安倍政権は何を怖がっているのか。
革命思想の自由すら許さない、という時代錯誤の政権対応はまるで断末魔の幕末のようだ。
新自由主義のなかで社会が行き詰まり、未来の展望が見いだせないなか、未来を生きる学生が時代を語り、政治を語り、どんな社会に住みたいか考え、行動することは当然のこと。
学生は階級の触覚だ。
学生運動の高揚をこれほど恐れる政権は、思慮の全くない「12歳の少年」にも劣る。
マッカーサーも言ってくれたぜ。
2015年1月7日水曜日
公選法違反容疑で石関たかしの元秘書逮捕
公職選挙法違反容疑で石関たかしの元秘書で伊勢崎市議の山越清彦が逮捕されたニュースには驚いた。連座制も視野にいれているという。
石関に関しては、いろいろありすぎて、もうあきれ果てていたが、とうとう自分のところへ回ってきたな、という感じだ。
もう10年近くなるのだろうか、自民党から国政に出られないので、ちょうど空いていた群馬2区から民主党で挑戦し、比例復活した。
その直後から、人の道を外す行動ばかりで、周囲からの信用を全く失っていった。
それは恩を仇で返す見本市のような10年だった。
県連の経理処理に発した問題を無理矢理長引かせ、事務局員の自殺すら招いたことさえあった。
県連を何年も機能喪失させた張本人は石関たかしだ。
自民党で相手にされないから、まずは民主党を使い、分が悪くなると、維新にくら替え、その時の民主党への悪態もひどいものだった。
一時期、小沢一郎を革命家とすら呼んでいた石関は、当然、小沢と行動を共にするのか、と思えば、当時の維新ブームにちゃっかり乗り込み議席獲得。一方の小沢グループはヘロヘロ状態。
そういえば、八ッ場ダム反対を声高に唱えていた時もあった。
しかし、建設続行が決まると、手のひらを返したように、賛成に回った時には恥ずかしくないのか、と心底あきれた。
こういう神経回路は理解できない。もう性に合わないのだ。
政権交代時の選挙では、証紙の貼ってない相手陣営のポスターを写真に撮り、選管に乗り込み、「違反だ、違反だ」と責めあげ、挙げ句の果てには、当選証書の受取りを拒否するなどの醜態をさらした。
今回はアントニオ猪木を呼んでの見世物興行、これが命取りとなった。
一番世話になった角田義一さんを参議院副議長辞任にまで追い込んだ際、「議員も辞職すべきだ」といった言葉をよもや忘れてはいまい。
盟友山越清彦がお縄頂戴となった今、人の非ばかり声高に責め立ててきたことに見合う形で、自ら議員辞職するのは当然だろう。
最後くらい「身を切る改革」をしてもらいたいものだ。
石関に関しては、いろいろありすぎて、もうあきれ果てていたが、とうとう自分のところへ回ってきたな、という感じだ。
もう10年近くなるのだろうか、自民党から国政に出られないので、ちょうど空いていた群馬2区から民主党で挑戦し、比例復活した。
その直後から、人の道を外す行動ばかりで、周囲からの信用を全く失っていった。
それは恩を仇で返す見本市のような10年だった。
県連の経理処理に発した問題を無理矢理長引かせ、事務局員の自殺すら招いたことさえあった。
県連を何年も機能喪失させた張本人は石関たかしだ。
自民党で相手にされないから、まずは民主党を使い、分が悪くなると、維新にくら替え、その時の民主党への悪態もひどいものだった。
一時期、小沢一郎を革命家とすら呼んでいた石関は、当然、小沢と行動を共にするのか、と思えば、当時の維新ブームにちゃっかり乗り込み議席獲得。一方の小沢グループはヘロヘロ状態。
そういえば、八ッ場ダム反対を声高に唱えていた時もあった。
しかし、建設続行が決まると、手のひらを返したように、賛成に回った時には恥ずかしくないのか、と心底あきれた。
こういう神経回路は理解できない。もう性に合わないのだ。
政権交代時の選挙では、証紙の貼ってない相手陣営のポスターを写真に撮り、選管に乗り込み、「違反だ、違反だ」と責めあげ、挙げ句の果てには、当選証書の受取りを拒否するなどの醜態をさらした。
今回はアントニオ猪木を呼んでの見世物興行、これが命取りとなった。
一番世話になった角田義一さんを参議院副議長辞任にまで追い込んだ際、「議員も辞職すべきだ」といった言葉をよもや忘れてはいまい。
盟友山越清彦がお縄頂戴となった今、人の非ばかり声高に責め立ててきたことに見合う形で、自ら議員辞職するのは当然だろう。
最後くらい「身を切る改革」をしてもらいたいものだ。
2015年1月2日金曜日
新年もマイペースで生きます。
利根川にかかる五料橋から見た浅間山 |
今年も締まっていきましょう。彩乃はこれから青春(永源寺) |
正月の手伝いに来ていた忍もいい大人(控え目に言っても青春後期) |
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