王剣峰華為技術日本株式会社会長と記念の一枚
昨日、華為(ファーウェイ)技術日本株式会社の王剣峰会長が玉村町を訪れた。玉村町にはファーウェイの関連会社があり、今後とも変わらぬお付き合いを、という内容だった。「勿論、当然のこと」とお応えした。確かに、昨今の米中情勢は穏やかではない。しかし、大局的にみると、中国の台頭とアメリカの没落過程で起きていることで、日本は日米同盟一辺倒に走りすぎると再び誤りを起こすと考える。
私の叔父は関東軍として中国戦線で戦い、シベリアに抑留され、数年後帰国した。戦争中の非道を具体的には話さなかったが、「絶対、戦争はするな、人間が壊れる」が口癖だった。そして群馬大学医学部へ献体をした。それは叔父としての戦争への償いだったと思っている。
前事不忘 後事之師
そのことを王会長に話したうえで、日中の友好親善を深めましょう、と言った。勿論、日米の友好親善も深めたい。