みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2018年6月27日水曜日

群馬朝鮮学校訪問

安重根前校長先生とも再開
少人数学級の授業風景

 群馬朝鮮学校の授業の様子を知りたいとする有志と学校を訪ね、校長先生から学校の成り立ちから現在の状況をお聞きし、いざ各教室の授業を見て回った。
40数人の全校生徒数で補助金なしでは、教員にはとてもボーナスなど払えようもなく、給料はどれくらいですか、と聞くことも失礼になる。その厳しい環境の中、朝鮮文化を守ろうと在日同胞が守ってきた学校がこの朝鮮学校。

 同じ日本社会にいて、知らない方がおかしい。
校長先生のお父さんは戦後B級戦犯として刑務所で捕らわれの身になっていたそうだ。
「戦争中は日本人、戦争に負けたら朝鮮人」で、自力で生きろ、では余りに酷だろう。
それを強いてきたのが日本政府。
 地域で地道に努力している朝鮮学校は「みんなの学校」かもしれない。

2018年6月19日火曜日

気楽な面々と「朝米首脳会談」後初の日米懇親会

まずは梁さんおあいさつから
焼肉ドラゴンの一場面かいな
すくすく育つ子どもも参加
お揃いの面々


 史上初の「米朝首脳会談」に世界は湧いた。半年前の戦争勃発か、という緊迫感から考えれば、想像を超えた事態に、まずは在日の仲間と一献傾けようと李和雨さんに声掛けしたのが13日、場所は前橋の慶安亭を指名しての企画だが、常連の仲間7人に声掛けすれば、すんなり快諾、ということで16日の「日朝親善懇親会」となった。
 在日の人たちは「毎日が本当に楽しい。」と例外なく話す。
金日成主席の「遺訓」の意味を話す人や朝鮮学校への対応が変わることを期待する声もある。解き放たれた思いなのだろう。 無関心な日本人も多いがそんなこっちゃイカン。
 戦後、朝鮮半島の人々が日本列島の代わりに分断され、戦争まで強制された歴史を少しでも知る努力をしてこそ友好親善ははかれる。
 建国70年の9月に向け、訪朝の話はないかと聞けば、すでに高麗航空の便が満席らしいとのこと、そこを何とかという話。
 人とは楽な関係で付き合うのが一番。その楽な関係の李和雨さんは群馬西毛地区委員長だったが、今度、群馬県朝鮮総連の委員長になったという。期せずお祝いの場にもなっていた。
 早速、「最大限の圧力、話会いのための話合いはしない、北朝鮮の脅威は国難等々と口を極めて朝鮮と総連を批判している安倍政権とは交渉など必要はない」と注文した。
 

2018年6月16日土曜日

「本能寺の変と地域学ー群馬・1582年夏」/県立女子大

歴史と結ぶ地域学
彼は玉村町職員です。
2階席まで一杯の会場


 県立女子大学での地域学、今回は「本能寺の変と地域学ー群馬1582年夏」。
 戦国時代の群馬を「本能寺の変」という全国政治を通して考える企画といえる
 東京大学史料編纂所の金子拓准教授が「本能寺の変から清洲会議まで」、「本能寺の変はどう知らされたか」を群馬県立歴史博物館の青木裕美さん、「神流川合戦を空から見る」を玉村町教育委員会の中島直樹君、「1582年の上信地域ー沼田紛争への道ー」を群馬県文化財保護審議会専門委員の久保田順一さん、栃木県立博物館江田郁夫さんの「1582年の北東関東ー沼尻合戦への道ー」へと繋ぐと、当時の日本全体の政治の動きと県内そして玉村町のかかわりまで理解できるようになる。
町職員の中島君には専門とはいえ、この分野での今後の研鑽を期待したい。
 この時代に関心を寄せる人は多いようで、2階席まで満席状態、歴史と地域の深みを学ばせてくれる女子大の地域学の今後に一層期待したい。

2018年6月2日土曜日

大英博物館「北斎」を観る/シネマテークたかさき



 2017年5月~8月にかけて大英博物館で開催され大行列になった「北斎」の展覧会の裏舞台や作品を識者が情熱を込めて語る姿に圧倒される。
 ピカソやモネを魅了し、最晩年の90歳まで絵を書き続けた北斎が海外で評価されている意味がこの映画で分かる。
日本人必携の一作。
 シネマテークたかさきで6月8日まで上映。

2018年6月1日金曜日

「タクシー運転手~約束は海を越えて~」シネマテークたかさきで上映

タクシー運転手~約束は海を越えて~


 1980年5月の韓国光州市で起きた「光州事件」を題材にした話題の映画「運転手~約束は海を越えて~」がシネマテークたかさきで6月9日から22日まで上映される。
 朴正煕死亡後に起きた光州市での民衆蜂起の実話を映画化したもので、その真実の姿に観た者は感動する。
 当時、27歳だった私は住んでいた日暮里のアパートから京成線に飛び乗り三里塚集会に参加、光州蜂起連帯闘争をたたかった事を昨日のように覚えている。
 当時の学生達が民主労総をつくり、今、責任世代として韓国の政権を担い、南北会談を実現し、米国をも動かし朝鮮半島から戦争の火種を消そうとしている。
いいではないか。犠牲になった人達も喜ぶだろう。
 もう一度、歴史を振り返り、民衆の力を確認するためにも必見の映画がこの作品「タクシー運転手~約束は海を越えて~」だ。