みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2016年4月29日金曜日

映画「東京裁判」、高崎電気館で上映


     高崎電気館で小林正樹監督作品「東京裁判」を29日、30日の2日間上映している。
    「歴史に立ち向かう4時間37分」のドキュメンタリー映画だが、戦争に向かう日本国内の状況、ナチスドイツの熱狂、日独伊三国同盟への過程から敗戦、「東京裁判」の内幕も描かれている力作。こういう映画観ておいた方がいいと思う人が多いらしく、電気館は満員状態、土田君、浅川熙信僧侶にも会った。
     浅川さんとは、コーヒーでも、ということで「あすなろ」でダベリング。「戦争の実態を知らない若い保守系の議員は怖いねえ、この映画観て歴史を知って欲しい」とは浅川さんの弁。
    堀越啓仁君のできたての名刺を見せ、「午前中、城址公園で会いました」とも。

2016年4月25日月曜日

参院選群馬選挙区、堀越啓仁君を励ます会/玉村

あいさつする角田義一さん
統一戦線は進む
堀越君を取り巻く若者が動き出した
 群馬選挙区から参院戦に野党統一候補として出馬する堀越啓仁君の激励会を地元玉村町で開いた。場所の関係もあり人数制限をかけたつもりだったが、開けてみれば藤岡や太田からも若い人たちが激励に押し寄せた。
 角田義一さんも「地元玉村・下仁田がしっかりせいよ」と選挙戦略まで語り、伊勢崎から来た塚越紀一さん、加賀谷県議、北島市議も全力でたたかうことを表明した。これまでの選挙とは明らかに違う状況が見える。
 大企業、力あるものにしか目を向けられない安倍政治、反対者を権力にまかせて攻撃、メディアにまで圧力を公然とかけ、物言わぬ民をつくりだし、戦争国家に変えようとする安倍政権、アベノミクスはすでに破綻状態、庶民生活はギリギリのところまで追い詰められている。
 対する堀越けいにん、安保法廃止、立憲主義の回復、安倍政権打倒などを明確にかかげ、訴える姿は、いやいや頼もしい若者が登場したと、つくづく思う。バーニー・サンダースの若者版とでも言おうか。
 恐れを知らないこのような動きは、相手陣営には理解できないだろう。保守県群馬での統一候補は全国に波及する。
 堀越君を擁して全力で闘おう。安倍政治の逆風を吹き飛ばす総市民挙げての選挙戦に打って出よう。

2016年4月23日土曜日

第13回追悼集会(記憶、反省、そして友好の碑)

下山弁護士の公園
松代でも歴史改ざんの動きがある
歴史を知るには中帰連の本はお薦め




 今年も朝鮮人・韓国人強制連行犠牲者追悼集会が高崎労使会館で開かれた。本来なら追悼碑のある群馬の森で開きたいところだが、碑の存続を巡り裁判中でもあり、ここでの開催となった。

 明治以降の朝鮮への干渉と植民地支配の歴史のなかで、どれほどの悲惨と困難を朝鮮人民に強制してきたか、加害者が加害の歴史を直視し、謝罪しなくて、未来への友好は育たない。
その碑が群馬の森にある。これは非常に重要なことと考える。
 昨今は「日本にとって不都合な歴史の真実を語ることは許さない。日本人は悪いことはしない民族だ」的な倒錯した気分が社会に醸成されつつある。安倍政権もそれに加担していることは、彼の歴史認識発言からもうかがえるところだ。
 ということで、裁判闘争にも勝ち抜く広範で重層的な大衆的基盤をつくり、全国各地で起きている歴史改ざんの動きに反撃しよう。

「松代大本営の保存をすすめる会」の動きに注目したい。
 松代大本営地下壕は、戦争の国内遺跡としては超一級の史跡と言われている。総延長10㌔余りの地下壕の規模もさることながら、構築の目的、工事内容、政治、軍事上の意味など歴史的意味をもっている。しかもその作業に動員されたのが7000人に及ぶ朝鮮人労働者だった。その実態を解明しようと会は動いている。

そして中国帰還者連絡会、略して中帰連、これは中国大陸で侵した戦犯日本人兵士たちの罪への自覚と謝罪そして二度と侵略戦争はしない、そのために自らの侵した事実を発信し続ける会、もう生きている人はほとんどなく、次の世代が、受け継いで運動を継続している。
 生存していた彼ら自身が言う。「みんなひとりひとりは優しい青年たちだった。しかし集団のなかで上官の命令と暴力による制裁と強制、戦争のなかで鬼に変わってしまった」と。

 大震災などの被災者をみて外国のメデイアは報道する。
「日本人は静かに並び、暴動を起こさない」と。
しかし、その大人しい日本人が戦争の中で「日本鬼子」となって大陸を荒らし回ったことは事実。
 真実の歴史を述べると、「自虐史観」などと言いなし、歴史の偽造、ねつ造をする動きこそ、最も憎むべき動きといえる。
 再び若者を鬼にさせないために、という意味でもこの裁判闘争、必勝。

2016年4月22日金曜日

久しぶりの「手紙」/岡林信康

手紙


岡林信康 作詞/作曲



私の好きな みつるさんが
  おじいさんから お店をもらい
   二人いっしょに 暮らすんだと
うれしそうに 話してたけど
    私といっしょに なるのだったら
       お店をゆずらないと 言われたの
      お店をゆずらないと 言われたの

私は彼の 幸せのため
身を引こうと 思ってます
             二人はいっしょに なれないのなら
死のうとまで 彼は言った
      だからすべて 彼にあげたこと
   くやんではいない 別れても
   くやんではいない 別れても



だけどお父さん お母さん
私は二度と 恋はしない
     部落に生まれた そのことの
 どこが悪い どこがちがう
暗い手紙に なりました
  だけど私は 書きたかった
  だけど私は 書きたかった

     拓郎もいいけど岡林信康もいい。彼の歌を聴きながら青春期      を生きていた。今も感覚は変わらない。還暦を過ぎても理不尽な差別は許さない。

2016年4月18日月曜日

「音楽ドキュメンタリー映画特集」/高崎電気館

      高崎電気館で「音楽ドキュメンタリー映画特集」をしている。たまたま時間の都合がついたので、昨日と今日の午後1時からの作品を見た。
     「キューバップ」はニューヨークに渡ったミュージシャンとキューバに残ったミュージシャンの一回だけのセッションでこれが最高。
     「白夜のタンゴ」は、アルゼンチンのタンゴミュージシャンが、フィンランドこそタンゴの誕生地という主張を確かめるための旅、そこでの出会いを見事に描く。
     他に「ワイルドスタイル」、ミックジャガーらをとりこにしたソウルミュージックの聖地「マッスル・ジョールズ」もある。
     24日まで上映しているのですべて見られそうだ。
    これらの作品は戦争とは反対側に位置する人間賛歌といえる。

2016年4月13日水曜日

一休さんの実像/浅川熙信

お話は浅川熙信さん

 昨日、群馬ロイヤルホテルでの七施精舎主催の定例の講話に初めて行き浅川熙信さんの話を聞いた。
浅川さんとは、何年も前からの知り合いで、さまざまな集会やシネマテークたかさきなどで頻繁に会っていた。
2月にも山口二郎教授の講演会でお会いした。社会派僧侶とでもいえるのだろうか。その会場で今回の一休さんのチラシを頂いての参加となった。
 お題は「一休さんの実像」。
一休さんは「風狂の人」「変わり者」と言われた。他の僧侶とは違う生き方、時勢におもねない、気骨ある精神性が周囲にはそのように映ったのだろう。飲酒や女性との交わり、男色などを否定しなかった。
 破戒僧と言われたのも、逆説的な生き方をし、人が生きることの「真実」とは何かを追求したからに他ならない。
 いつか浅川さんとゆっくり話す機会ができたらと思う。

僧侶といえば、若き天台宗僧侶堀越啓仁、民を救済するため夏の参院選に起つ、相手は中曽根一家、これは一揆だぜ。求む加勢。
堀越啓仁

2016年4月12日火曜日

2016年高崎映画祭終わる

舞台あいさつする大崎章監督と渋川清彦さん
シティーギャラリー前で「バクダン」を食べながら憩う面々
 10日は高崎映画祭最終日、「お盆の弟」、「ひと夏のファンタジア」「新しき民」の3作を観た。
 大崎監督の「お盆の弟」は地元映画でもあり、顔見知りの人がたくさん来ていた。地味ではあるが、自分の限界と格闘しながら、少しでも前にと、もがきながら生きている姿は他人ごとではない。
じーっとくる映画です。
脚本を書いた足立伸さんがブレイクしているらしい。自分で映画を作るとか。また会う機会もあるかと思う。
 「ひと夏のファンタジア」、こういう淡々とした映画もいい。数日の淡い恋、なんてのもいいなあ。しばらくない感覚だ。
「新しき民」は一揆の話。昨今の世情も一揆情勢だぜ。かましたろか。
 目標20作品鑑賞だったが、諸般の事情で14作品に終わった。しかし、この映画祭は、心を豊かにさせてくれる。春が来た。

2016年4月8日金曜日

昨年予定の忘年会が花見会として実現/慶安亭

賑やかな花見会でした。

 昨年の訪朝団を中心にした花見会を新前橋の慶安亭で打ち抜いた。年末は何かと忙しく、日程調整が難しいので、春先にでもと先延ばししてきたものだが、季節は桜満開の花見会となった。
 花見といっても桜を愛でるわけでもなく、キムチと焼肉、ビール、焼酎での下世話な話会といったところだが、傾向が似かよっている面々、普段はそうは飲まない焼酎も進む。
 なんといっても現下の朝鮮情勢には大いに気を揉む。日本では「北朝鮮がまたも挑発」などと繰り返しているが、米韓合同軍事訓練こそ朝鮮を挑発、恫喝するものではないか。
 こういう困難なときこそ、人間同士の交流理解が必要ということで、今後も何か計画しようということになった。
 朝鮮と日本、歴史的に非常に強く深いつながりがあることを知ると、このような無理解の中での対立はご先祖様に申し訳ない限りだ。

2016年4月2日土曜日

戦争法廃止に向け城址公園で集会/伊勢崎ではブルボンヌオネエさんの講演会

高崎城址公園での集会
熱く語るブルボンヌさん

 高崎城址公園での「戦争法廃止、立憲主義回復、安倍政治を許さない集会」が曇り空のなか行われた。
 アベノミクスの破綻も露わになり消費増税もできない状況に追い込まれた安倍政権の取るべき道は総辞職であるはずだが、最後のあがきをしている。主権者の大きな運動でさらに追い詰めよう。
 2時からは伊勢崎市での「LGBTってどんな人たち?」と題してのブルボンヌさんの講演があった。加賀谷富士子県議企画だが、どれだけの人が来てくれるかわからない、とのことでとにかく足を運んだ。
 入ってみれば会場は満席、補助席扱いとなった。見知らぬ人たちがたくさん来ている。
 講演を聞いてみれば、性的少数者の多様性とその生き方を認める社会の必要性、人権とのからみもある実に内容豊かな講演となった。
 強者、多数者による少数者を無視した社会づくりは、やがて社会から活力を奪い社会は衰退する。
 持続する社会は、少数者への理解、差別や偏見を地域社会からなくし、多様性と寛容さある社会にすることで保障される。
そういう社会でこそさまざまな事態に対応できるからだ。
 

2016年3月31日木曜日

春が来た/高崎映画祭始まる

映画祭レセプション会場
主張する事務所

 3月26日から高崎映画祭が始まった。
最優秀作品賞「野火」を観た。人肉を食べるまでに追い詰められた戦場の非人間性、残酷さを描いた塚本監督の反戦の思いを強烈に感じる作品だ。
こんなシーンは見たくないけど、これが戦争の実態、この悲惨
を人間に強制しないためにも、戦争回避は政治の第一義的役割と考えるが、安倍などは戦争回避のための抑止力として軍事や戦争を使おうとしている。それが戦争を呼び込む政策でしかないことに気づこうとすらしない。

 「シャーリー&ヒンダ」は92歳のシャーリーと86歳のヒンダが電送車いすを操り、さまざまな人を質問攻めにし、「経済成長」について答えを探す姿を追う。ウオール街での大金持ちのパーティーに入り込み、そこで経済成長の意味をひつこく問い、丁重に追い出されたり、大学キャンパスに仲間の高齢者達と入り、休息中の学生達にビラを配り、トラメガで「経済市長なんていらない」とアジるシーンにはしびれる。

「美術館を手玉にとった男」は、全米中の美術館や教会に、30年に渡り自ら作った贋作を贈った男のドキュメンタリー。
FBIも捜査に乗り出すが、すべて彼の「作品」を無償で寄贈しているので罪に問われなかった。
 彼は病院に定期的に通い、「自殺願望はある?」「幻覚はある?」と医師から聞かれ、「ない」と答えながら薬を処方してもらい作品をつくり続ける。
 本物と偽物、どこが違って、どうして悪いの、という本質的な問題にまで考えが及ぶ作品だ。

 さて、上記の映画を観たとき、アメリカ大統領選を想起する。
 共和党トランプ、民主党サンダースが際立っているが、「妄想のトランプ」、「希望のサンダース」と言う人もいる。
それはともかく、ひときわ際立つ御仁が大統領選に登場したアメリカ、やはり病んでいる証拠だろう。
 その妄想トランプ発言が逆に真実を教えていることもある。
「日本安保は不公平だ。もっと日本に金をださせろ。さもなくば米軍撤退」と主張する。
 安倍首相らのいう「日米安保は不変、日米の絆を強める」などという観念こそが妄想であることを逆に暴き出している。民衆が本気でたたかいだせば辺野古基地建設はつぶせる。
 アメリカ大統領選そのものがドキュメンタリー映画になりきっている。

 仕事や行事で毎日映画館に張り付くわけにはいかないが、5時以降2作品鑑賞の気持ちでいる。とりわけ、最終日4月10日の、江戸時代、実際に起こった「山中一揆」を題材とした「新しき民」には注目している。

2016年3月20日日曜日

山口二郎教授、講演で現実政治を暴く。

文化センター入り口にドーンと看板
講演前の打ち合わせ後に角倉県議と懇談
中里知恵子さんの主催者あいさつ
太田から長谷川嘉一さんも駆けつける
沼田市議の高山敏也さんは石川の司法書士仲間
中里宅での懇親会は微に入り細に入り

 昨日の山口二郎法政大学教授の講演会には、玉村町文化センターに150人が参加して、その「講義」に聞き入った。
 これまでの政権に比べ、安倍政権の際立つ危険性、アベノミクスの破綻と格差拡大による社会の危機をアメリカの衰退構造も含めて語っていただいた。
 それに対して若者やシールズなどの学生が登場し、広範な国民の怒りの結集軸をつくりだし、反撃すること、特に7月参議院(衆参同日選)でのたたかいは重要で、保守県群馬で統一候補が出せれば、それだけで全国に元気が波及すると述べた。
 巨大世論が政党を突き動かす時代が来たということだろう。
衆議院群馬3区から立候補予定の長谷川嘉一さん、群馬県議会の角倉邦良さん、加賀谷富士子さん、沼田市議会の高山敏也さんも足を運んでくれた。勿論、地元議会議員も私を含め3人がこの時間を共有した。この上州、熱くせんといかんなあ。

 その後、中里知恵子さん宅での交流会、ここでは小人数ゆえの豊かな内容の交流を持つことができた。
 付け加えれば、講演後の質疑に関し、「法政大学の学生運動のこと聞いてみようか」と参加者の1人から相談を受けた。
「ここでは刺激的すぎるから止めてよ」と言ったら彼女、「尖閣列島問題で戦争するくらいなら尖閣列島を中国にくれてしまえ」と意気のいい質問していた。山口教授、「ずーっと棚上げでいいでしょう」。大人です。 
 法政大学の学生運動についていえば、現在の全学連委員長は法政大学生(退学処分)で、先日、不当逮捕されたが、完全黙秘非転向で不起訴釈放された6人の学生のひとり。
シールズに話は及んでも全学連となると、多くの人は腰が引けるようだ。
 私は質問を控えていただいた後ろめたさもあり、交流会の席で山口教授に、映画「フランス組曲」の話をした。
 〈1940年、ナチスドイツ支配のフランスの田舎町、ドイツ軍の暴虐に抵抗し1人のドイツ兵を市民が殺した。実行者が見つからないと、「市民5人を処刑する」という命令が市長に下り、交渉の結果、市民5人に変わり市長が処刑された〉
 この報復の残虐さの前に、抵抗へのためらいが当然出るが、それを乗り越えてレジスタンスはナチスとたたかいパリを解放した。
 全学連の学生は反戦運動の厳しさをも自覚している若者とみる。頼もしいかぎりではないか。

 
 

2016年3月17日木曜日

3月19日は山口二郎講演会/玉村町文化センター小ホール



 3月19日(土)午後2時から玉村町文化センター小ホールで山口二郎法政大学政治学教授を迎えて「立憲主義と日本国憲法」と題し講演をして頂きます。
日本を壊していく安倍政治を許さない、という大きな世論をどのような形で力に変えていくか、示唆的で刺激的な話しになると思います。多くの方々の参加を求めます。

2016年3月5日土曜日

3月13日はさよなら原発アクション 高崎城址公園


 原発事故から5年、復興は今だ進まず、それどころか原発事故の収束すら見通せないのが現在の状況。
子供たちの甲状腺がんの増大も見過ごせないなかで、福島の現実を忘れさせよう、もう大丈夫だ、と思い込ませようとする動きが強まっている。
 断固として、高崎城址公園で集会・デモを開き、原発再稼働、戦争政策に反対する一日にしよう。

2016年2月27日土曜日

私たちの望むものは

「私たちの望むものは
生きる苦しみではなく
私たちの望むものは
生きる喜びなのだ

...
私たちの望むものは
社会のための私ではなく
私たちの望むものは
私たちのための社会なのだ


私たちの望むものは
与えられたことではなく
私たちの望むものは
奪いとることなのだ


私たちの望むものは
あなたを殺すことではなく
私たちの望むものは
あなたと生きることなのだ


今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ!


私たちの望むものは
くりかえすことではなく
私たちの望むものは
たえず変ってゆくことなのだ


私たちの望むものは
決して私たちではなく
私たちの望むものは
私でありつづけることなのだ


今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ!


私たちの望むものは
生きる喜びではなく
私たちの望むものは
生きる苦しみなのだ


私たちの望むものは
あなたと生きることではなく
私たちの望むものは
あなたを殺すことなのだ


今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ!


私たちの望むものは」


1970年の野外ライブ映像を見ている。岡林信康のシーンだ。
この詩は「私たちの望むものは」だが、「自由への長い旅」もいい。
 ひとりひとりの力、可能性を信じていた時代があった。今も信じているが、選挙目当てだけの変な野党連合は、終わってみると、より右傾化した野党、自民党と相似形の政党ができあがる危険性すらある。

 時代を見据えた職場労働組合や大学、地域でのたたかいを基礎にした大衆運動を抜きに政治は進まない。

2016年2月22日月曜日

箱石地蔵祭り

地蔵堂での早朝供養から始まる一日
このメンバーがこの日の主役
地蔵様を担いで村中を巡る


 昨日、地元箱石の地蔵祭りに神社灯籠番として参加した。
この灯籠番役は初めてだが、正月の少林山、2月の地蔵祭り、3月の春祭り等々と結構忙しい。
 朝7時半に地蔵堂に集まり、清掃をしながら住職の到着を待つ。前日にほとんど準備は整えてあるので、ストーブ、コタツなど暖を取る作業が主。
 このお堂は北向きが特徴で、昨日のような風の強い日は相当寒いので戸を閉めていた。まだ建て直して20年程なので、戸を閉めれば風は入らないが、立て直す前は、それはそれは凍えたそうな。村の長老とゆっくり話のできる有意義な一日でもある。
 地蔵様祭りのいわれは、明治後期に遡る。
〈近在の村々に疫病がはやったが、村境にあった地蔵様のところでぴたりと止まり、箱石に病人が出ることはなかった。〉
それ以来、地蔵様に感謝をする祭りとして今日まで引継がれている。私も勿論、小学生の頃、同級生達とこの地蔵を担いだ。
 今は、家々を回る子供たちの元気な姿をみて、その健やかな成長と地域の人たちのつながりを確認しあえる意味でも大事な祭りだ。
 なにもかも便利になった現代、「子どもの古い遊び」などと言わないで欲しい。大人も楽しんでいるんだ。
 テレビゲームなど何もない中で、風の子として友達と走り回った世代が過去に長くあったことを、今の子供たちが少しでも「肩の痛み」の中で感じてくれればいい。

2016年2月17日水曜日

「朝・日友好親善新春の集い」2016

いつも歌と踊りで盛り上がる
同じ人間同士だから、きっとうまくいくよ
 昨夜は恒例の高崎ビューホテルでの「朝・日友好親善新春の集い」、300人ほどの参加で大いに盛り上がった。
 朝鮮半島情勢が緊張度を増している中での新春の集いとなり、中には参加を見合わせる人もいたようだが、参加しないことにより情勢が好転することはない。
むしろ、どのような政治状況でも人間同士の友好親善を図ることの意義を歴史は教えている。
 歴史の主人公としての立ち居振る舞いがこういうときこそ問われる
 古代日本の中心軸に座ったのは、朝鮮半島からの渡来人。その子孫の我々が、この100年来日本に来た在日朝鮮人と付き合うのは兄弟づきあいのようなもの。
 差別と分断を許さず前へ、前へ。

2016年2月15日月曜日

始皇帝と大兵馬俑/国立博物館

久しぶりの仲間たち
これが紀元前の中国の姿



一度は見ておこうと思っていた兵馬俑を見る機会があった。
国立博物館での「始皇帝と大兵馬俑」展も残り1週間ほど。
一人でゆっくり行こうと思っていたが、友人の秋山君も時間がとれるというので、ならば、もう一人ご学友を、と言うことで、都内の友人に声をかければ、彼も即答で「行くよ」、と3人様での参観となった。
 還暦越えの土・日は暇をもて余している時もあるようだ。
始皇帝が中国を統一したのは紀元前221年、死してこれ程の規模の兵馬俑を残していたそのスケールに言葉を失う。
 この兵馬俑が発見されたのが1974年という「最近」のことで、それも偶然の発見、そして今も発掘中とはめまいがするほど。
 その当時の日本は弥生時代、まだ文字もない頃だった。日本に百済から文字が入ってきたのが、5,6世紀だから、中国大陸の歴史の展開の早いことに恐れ入る。
 金達寿の「日本の中の朝鮮文化」を読んでいるが、古代日本は朝鮮半島からの渡来人の影響下にあったことがよくわかる。
我々はその末裔だ。
 中国と朝鮮・韓国そして日本、好き嫌いの問題ではなく、歴史的事実としてのつながりは切ることができないし、だからこそ一層の好奇心をかきたてる。前向きに生きましょう。

2016年2月11日木曜日

第2回小慧社中展

久々の秋山局長登場、元気です。
現物を見て欲しい作品
卑弥呼伝を記す
 教育会館での沢知恵ピアノ弾き語りコンサートの余韻を残しながら、高崎のユーホールで今日から16日まで開かれている〈第2回小慧社中展〉を秋山局長と尋ねた。 玉村町板井書道会主催だが、羽鳥小慧さんの筆使いはその時代に生きていた人たちが書いたかのように躍動的だ。
 今、読んでいる邪馬台国の本からも筆をとっていただいた。
各作品の説明を御本人から聞けば、政治、文化、歴史等を通じ、日本は近隣国とどれほど豊かな交流をしてきたか理解できる。
 書道会で学んでいる方々26人の60作品が展示されている必見の展示会と言える。

2016年2月2日火曜日

群馬オール野党パネルデイスカッション

野党統一候補の意義を語る中野晃一さん
候補者を見いだせ、と迫る角田義一さん
ここから進めよう

 昨日、高崎市のたまごホールで上智大学教授の中野晃一さんを招いての「群馬オール野党パネルデイスカッション」が開かれた。
 何のためらいもなく暴政を進める安倍政権に対し、保守王国の群馬から野党統一候補を押し立て、その熱気を全国に押し広げ、7月参院選に勝利し、安倍政権を退場に追い込もうという目論みの集会だ。
 民主党、共産党、社民党の群馬県代表、村越芳美弁護士、山田博文群大名誉教授そして中野晃一教授がパネラーとして,それぞれの時代認識と今後の展開を述べた。
 若い村越弁護士は立憲主義を説き、山田名誉教授は経済の面から安倍政治をコテンパンに批判した。アベノミクスはすでに破綻している。
 それらに押される形で3党代表は何とか統一候補までこぎ着けたい、と表明した。
 現在の政治経済の危機的情勢に対応できない政党は、生きんが為に未来を獲得しようとする巨万の大衆の大きな運動のうねりに、飲み込まれるだけの結果になってしまいかねない事を本気で自覚できるかが問われている。
 この集会を企画したのは、「かたつむりの会」の若い人たちだ。

 その「かたつむりの会」企画、座間宮ガレイの勉強会が2月8日夜6時から高崎市八幡原町の圓福寺で開かれる。
 座間宮ガレイの話は一度聞いたが、ものすごくいいぞ。
データに基づいて論を立てる。こういう若者がいるんだねえ。
政党の壁など溶解させて、新たなたたかいの戦線を打ち立てよ。
 

2016年1月31日日曜日

映画「みんなのための資本論」/シネマテークたかさき



《 ビル・クリントン大統領の政権下で労働長官を務めた経済学者で、アメリカをはじめとする先進国の格差社会到来に早くから警鐘を鳴らしてきたロバート・ライシュが、資本主義の大転換のために何をするべきかを説いたドキュメンタリー作品。
 身近な問題と論理的議論を織り交ぜたライシュの講義映像を中心に、アメリカの不平等社会の構造を論理的かつ、わかりやすく構成。
 バラク・オバマ大統領のほか、オックスフォード大学時代のクラスメイトでもあるクリントン夫妻らも登場。
 日本公開版は世界的ベストセラーとなったトマ・ピケティ「21世紀の資本」の翻訳者である山形浩生氏が字幕監修を担当している。》

 彼は大学での最終講義で学生に「社会を変える人になって欲しい」と熱く訴える。
 「革命とまでは言わないまでも、それに近いものが必要ね」と反応する学生の言葉が印象的だ。
 (シネマテークたかさきで2月5日まで)