みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2019年1月9日水曜日

映画「エリック・クラプトン」・シネマテークたかさき



映画「エリック・クラプトン」
彼の生い立ちから今に至る私生活までを捉えたドキュメンタリー映画。
映画の中で久しぶりに「クリーム」の曲を聴いた。感動だね。
ビートルズやローリング・ストーンズと同じ世代のエリック・クラプトンはそのギターでは群を抜いているのでは、と思っていたが、改めて唸ってしまった。
ご機嫌な曲が何曲も詰まっているドキュメンタリー、私生活での奔放ぶりもたいしたもの。さすが大物は違う。  
シネマテークたかさきで18日まで上映。

2019年1月3日木曜日

新年は剥き出しに、そしてラジカルに東京散策

板橋駅を降りてすぐにある近藤勇の墓
歩いて巣鴨駅に行く途中のとげ抜き地蔵・高岩寺
吉原神社の仏像
吉原の説明書きに見入る
吉原神社での狐舞い
狭い境内だが参拝客は多い
遊女たちが弔われている淨閑寺
延命寺の首切り地蔵
小塚原の説明書き

 新年は地元箱石の貫前神社に参拝し、箱石地区の新年初会から始まる。
 そして2日は自由日となり、今年は東京方面巡り。
栗原君に「板橋の刑場跡や江戸時代の刑場跡を巡りたい」とリクエストしておいたら、このコースが選ばれた。
 まずは板橋駅を降り、すぐの所にある近藤勇の墓。何人かの人が来ていた。すると、見知らぬ人が、「処刑地まですぐですから」と、自分の車を道路上に置いたまま案内してくれた。そこは少し高台で墓から50メートル程離れているが、今は面影すらない。近藤勇の研究については他の人よりすぐれている、と自負する自称歴史家か。
 巣鴨駅まで歩く途中、とげぬき地蔵のある高岩寺に着く。参拝客や買い物客で賑わい出す頃、巣鴨駅から鶯谷駅で降りて、ラブホテル街を抜け、入谷の鬼子母神へ。そこからふたつほど寺を巡り、吉原の弁天池へ。
そこはかつて遊郭があった所、悲惨な話しが山ほどあるのだろう。説明書きをじっくり読みながら参拝する人が後を絶たない。
ほど近い所にある吉原神社では正月狐の舞いが奉納されていた。過去の全てをのみ込んで舞っているのだろうか。
 吉原からバスに乗り三ノ輪で降りると淨閑寺。身寄りのない多くの遊女たちが葬られている「生きては苦界、死しては淨閑寺」と謳われた寺だ。
 淨閑寺から歩道橋を渡れば延命寺。境内には小塚原処刑場での刑死者を弔い1741年に建てられた4メートルほどの首切り地蔵が座る。
 この社会、綺麗事だけでここまでたどり着いたわけじゃないことを改めて自覚する正月となった。

 新年おめでとうございます。今年も宜しくおつきあいお願い致します。


2018年12月30日日曜日

瞬悠庵で忘年会2018

忘年会参集の仲間
神々が集ったような語りの塲となった。
手打ち職人の岡田うどんを食べないと帰れない

 様々なことのあった2018年を振り返りながら、新たな年を迎えようと、瞬悠庵に集まった仲間たちと話を弾ませた。まずは元気に今年も生き抜き、再会できたことを喜びながらも、この激動期、真っ当な政治、真っ当な社会を求める気迫みなぎる忘年会となった。
 日常は全く違う場で生きている個性悠々の個人の集まりほど、団結したとき力を発揮する。
 国民が求めてもいない数々の法案を強行採決の末、逃げ口上で「これからも丁寧に説明をしていきたい」としか繰り返すことのできない追い込まれた安倍政権に断を下す新年としたい。
 衆議院議員となって2度目の冬を迎えた堀越啓仁君も仲間となって参加する忘年会、来年に向け動き出す。

2018年12月23日日曜日

映画「華氏119」/シネマテークたかさき



 師走もここまできての3連休、ゆっくりしていられないのは毎年のことだが、今年は、これまで保留になってきた仕事が数件動きだし、年内に法務局に持ち込むことを依頼された。そのため、昨日は藤岡、前橋へと本人確認のために動き回り、今朝はジックリ遺言の相談を受けた。
明日は書類の整理にあてられるので、この3連休は有意義なものとなりそうだ。
 もっと意味あるものにしたいと行った先がシネマテークたかさき、「華氏119」。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』などのマイケル・ムーア監督が、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプに迫るドキュメンタリー。自身が突撃取材を行うスタイルで知られるムーア監督がトランプファミリーが崩壊しそうなネタを暴露し、トランプ政権による暗黒時代からどのように抜け出すかを示す。 

 トランプはいきなり出現したわけではない。オバマ政権がトランプの登場を準備していた側面があることを暴き出す。
 教育の民営化に反対し、団結しストライキで要求を勝ち取る教員組合、学校での銃による犠牲を止めるために動き出した高校生を先頭とする若者たちの動きは、日本では余り報道されないが、キチンと取り上げている。
 選挙だけでは、予定調和的な政治の本質は変わらないことも指摘している。この変に未来への鍵があるのだろう。

2018年12月16日日曜日

予期せぬ人からシクラメンの花

狸と蛙とシクラメン
真理は人を自由にする
歓迎宴で孫哲秀対文協局長を囲んで

 12月議会が終わった12日、事務所に花が届いた。開けてみれば鮮やかなシクラメン、花にはそれほど関心ないが、どんな女性が送ってくれたのか、と送り状を見れば、角田義一さんから。妙な感覚に囚われながらも、翌日、金剛山歌劇団公演と訪朝団の合同忘年会の席上でお礼を言った。
 事務所には羽鳥小慧さんが書いた「真理は人を自由にする」の書、信楽から連れてきた狸と蛙、星野文昭さんのカレンダーがあるが、シクラメンの花で華やかな年末となった。
 確かに、角田義一さんとの一年は深いものがあった。
年頭から何の迷いもなく立憲民主党群馬県連合に角田義一最高顧問、角倉邦良県議と共に結集。その後は、党勢拡大のために動き続けた。
 朝鮮半島での戦争回避に向けた南北会談、米朝会談と続いた激動に、日朝友好親善のための朝鮮訪問を決断し、晩秋の10月、仲間と北京経由で平壌に渡り、有意義な交流を進めてきた。機会があれば少しずつその様子も公表したい。
 そして、沖縄闘争を闘い獄中に44年もの間(マンデラ大統領ですら27年)、囚われの身となっている星野文昭さんの解放を求め動き出している。
「思想、党派の問題じゃない。人権問題だ」と鋭く指摘する。
 角田義一さんは、戦争は絶対許さない、人と社会を分断する経済格差を許さない、とする姿勢で一貫している意気軒昂な80代、今後も共に進みたい。


2018年12月2日日曜日

映画「教誨師」・シネマテークたかさき

圧倒的な主演・大杉漣

 4日から始まる12月議会の一般質問の準備をほぼ終え、11月は忙しくて行けなかった映画「教誨師」を観にシネマテークたかさきへ。
 大杉漣の初プロデュース作品にして、最後の主演映画となった「教誨師」の監督は佐向大。
 受刑者の精神的救済を目的に講説する教誨師、この映画では6人の死刑囚と対話しながら、自分の言葉が本当に届いているのかの葛藤を描く。
 死刑執行というギリギリの現場での対話は、刑務所側と死刑囚側それぞれ微妙にずれて解釈する場面は、おかしさも誘うが、それぞれ背負ってきた過去との向き合い方が違うことで、社会の深さも描いている。
玉置玲、烏丸せつ子、光石研などの演技も見どころ。
 《12月7日までシネマテークたかさきで上映》

 
 

2018年11月23日金曜日

かがや富士子後援会総会・赤堀芸術文化プラザ

勝利に向け団結ガンバロー
断固とした決意表明をするかがや富士子
国会から駆けつけた堀越けいにん衆院議員
場内を圧倒する角田義一弁護士

 昨日、来年4月の統一地方選に向けてのかがや富士子後援会総会が伊勢崎市赤堀芸術文化プラザで開催され、満員の支持者が集まった。
塚越紀一後援会長のあいさつから始まり、緊迫の国会から駆けつけた堀越けいにん衆院議員の連帯のあいさつ、角田義一元参院副議長も来賓として、最後の檄を飛ばした。
 かがや富士子本人も元気に、二期目に挑戦するたたかう決意を満場の会場で訴えた。
 安倍政権は安保法制の時からそうだが、数にまかせて有無を言わさず反動法案を次々と強行成立させてきた。
一方、加計学園、森友学園での政治の私物化を公然と居直るなど、もう断じて許せない腐敗政権となっている。
 そしてこの臨時国会では、「働き手不足」を口実に「安価な労働力商品」として、「忙しい時だけの使い捨て」外国人労働者の受け入れ拡大を目指す出入国管理法改悪案を強行成立させようとしている。
 もう怒り心頭に発しているが、まずは来年の統一地方選での反安倍勢力の激増を目指そう。その一環としてかがや富士子の再選を確実としたい。

2018年11月10日土曜日

映画「1987,ある闘いの真実」シネマテークたかさき



《「ファイ 悪魔に育てられた少年」のチャン・ジュナン監督が、韓国民主化闘争の実話を描いた社会派ドラマ。
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。南営洞警察のパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、取り調べを日ごとに激化させていた。そんな中、行き過ぎた取り調べによってソウル大学の学生が死亡してしまう。警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、違和感を抱いたチェ検事は検死解剖を命じ、拷問致死だったことが判明。さらに、政府が取り調べ担当刑事2人の逮捕だけで事件を終わらせようとしていることに気づいた新聞記者や刑務所看守らは、真実を公表するべく奔走する。また、殺された大学生の仲間たちも立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと展開していく。パク所長を「チェイサー」のキム・ユンソク、チェ検事を「お嬢さん」のハ・ジョンウ、学生デモに立ち上がる大学生を「華麗なるリベンジ」のカン・ドンウォンと豪華キャストが共演した。》
 その時期、日本はバブルで浮かれていた。
昨夜、8時から観たが、合法と非合法、不屈の民衆の闘いが歴史を動かす。韓国の歴史・民衆運動には学ぶことが多い。
 シネマテークたかさきで上映中。

2018年11月5日月曜日

高麗人参酒と屋久島焼酎で心身の健康づくり

平壌で買った美人画
屋久島焼酎と高麗人参種

 友人の上原君が屋久島へ行った10月、買ってきた焼酎を頂いた。彼ひとりで参加した11時間かかる登山ツアーのメンバー十数人は皆60代の女性ばかりで圧倒されたそう。
 私は北京、平壌で買い込んだ美人画と朝鮮人参、自宅に保管して置いた人参酒で今後の体力・精神面の健康を養うつもり。
ふたりで飲みながら、それぞれの過ごした10月を深めたいもの。

2018年10月22日月曜日

映画「太陽の塔」は観て欲しい映画・前橋シネマハウス

岡本太郎は生きている

 ドキュメンタリー映画「太陽の塔」は傑作の部類に入るのではないか。
1970年、大阪万博でひときわ異彩を放っていたのが岡本太郎が制作した「太陽の塔」、高さ70メートル、腕の長さ25メートルに加え「土偶の怪獣」のようなデザインは、多くの人の心をとらえた。
 岡本太郎に影響を受けた人々をはじめ、総勢29人のインタビューだが、これが凄い。
縄文時代から現代、未来へと縦横無尽に話は進み、岡本太郎が語られ、「太陽の塔」に込められたメッセージを解き明かす。
 南方熊楠の南方曼荼羅も登場し、岡本太郎との共通性を指摘したり、経済学でのマルクス、生物学でのダービィンと肩を並べる程の人物との評もでる。
・・ITやAIの最先端で働いている人にこそ持つべき岡本の発想・・
・・「太陽の塔」が未だに建っていることの意味、壊せない現実が教えている・・
 一度の観賞では消化できない「太陽の塔」は前橋シネマで11月2日まで。悩める現代人にこそお薦めの傑作。


相間川温泉での収穫祭

相間川温泉収穫祭
ビンゴゲームでの秋山博湯長、軽快な司会
完全に掘り尽くされたイモ畑

     相間川温泉収穫祭。晩秋の倉渕は稲刈りも終わり、秋日和の今日は収穫祭。湯長の法被姿の秋山博君の見せ場はビンゴゲームでいかんなく発揮されたが、コンサートあり、芋掘りあり、勿論、お風呂ありで、また違う一日を楽しんだ。
    鈴なりの柿が彩りを添える里の秋がまた来た。

2018年10月20日土曜日

平成30年度日司連年次制研修会・群馬司法書士会

充実の5時間研修
満員の会場


     すべての司法書士が登録後一定年次ごとに参加しなければならない年次制研修会を群馬県司法書士会で受けた。
    複雑化した現代社会では、適正な職務遂行は当然のこと、その倫理性が問われる場面が多くなる。
    倫理の難しさはその線引きがないこと、解釈の幅が主観的になりがちなことから、トラブルの原因となりやすい。
    その観点から今回は「司法書士倫理の実践課題」。
    こういう機会がないとなかなか会えない会員の元気な姿を確認できることも嬉しい5時間だった。

2018年10月15日月曜日

盛り上がった角倉邦良県議の県政報告会

歌ってよし、話してよしの角倉県議
プロの世界はひと味違う

 万全の体制で迎えた高崎市吉井町での角倉邦良県議の県政報告会は充実したものになった。満員の会場での県議の落ち着いた話ぶりと内容の充実さの中に、その成長を参加者は感じ取ったことだろう。
 そして第二部、ファンファンとサザンクロスのショータイム、これには魅された。1時間に及ぶサザンクロスの歌を聴くのは初めてだが、さすがプロ。
 若い頃はフォークとロックで演歌やムード歌謡とは無縁の人生だったが、この年になると、ムード歌謡もジーンとくるものがある。県政報告の内容を忘れてしまいそうにもなる圧巻なショーだった。
 成功した県政報告会でしょう。「石川さんも町政報告会、こんな調子でやんない?」とは松本さん。
 

2018年10月10日水曜日

玉村町MANABIフォーラム



 玉村町MANABIフォーラム、「未来を担う子供たちのために」が玉村町文化センターで開かれた。
中学生少年の主張やグローバル化への対応、小学校英語授業体験、エレンズバーグとの交流の報告など学校でどんなことが行われているかを知る機会になった。
ひとりひとりの個性を伸ばすことは多様性ある社会を維持するには不可欠、それには教員の多様性も保証することから始める必要があるだろう

2018年10月8日月曜日

三上智惠監督の講演/群馬県母親大会

群馬県母親大会のパンフ
立見も出た三上監督の講演

 かねてから聴きたいと思っていたドキュメンタリー映画監督の三上智惠さんの講演、幸いにも伊勢崎での群馬県母親大会の講師として来るというので、万難を排し拝聴。
 この8月、シネマテークたかさきでの「沖縄スパイ戦史」は見に行けなかったが、11月に前橋のシネマハウスで上映が予定されているので、是非行くつもりだ。
「伝えきれない沖縄・平和への想い」と題しての講演は、いかに本土の我々が沖縄の実態を知らないかというその一端を知らされた思いだ。
 対中国をにらんだ戦争の準備は着実に行なわれている。三上さんの奮闘に敬意を表しながら、基地付沖縄返還に反対し本土で実力闘争を闘い、無期懲役で今だ徳島刑務所に囚われている72歳の星野文昭さんを取り戻したい思いに駆られた。

2018年10月7日日曜日

映画「寝ても覚めても」/シネマテークたかさき

一途な愛の果てに

 一途な愛を貫く凄みに圧倒された映画「寝ても覚めても」は濱口竜介監督作品。
 余り恋愛映画は観ないが、ここまで展開されると、純な思いは貫いた方がいいと確信的に思えてくる。
傷つきながらも前へ進もうとする姿勢に心打たれた。
 心豊にするために必見の作品。
シネマテークたかさきで11月2日まで上映。

2018年10月6日土曜日

暑い中、元気に保育園運動会

保育園運動会
色づくも渋柿

 先週、台風のため延期になった保育園の運動会。今日は快晴、暑すぎるくらいだが元気な子どもたちと見守る家族連れにとってはかけがえのない一日、地域に生きる者としても成長する子どもたちを見るのは心強いかぎりだ。
玉村町第四保育所とマーガレット幼稚園にお邪魔した。
 話は変わるが、全く手入れを知らない自宅庭の二本の柿の木、柿がいい色になってきたがどれも渋柿、干し柿にするでもなく観賞している。

2018年9月24日月曜日

〈止められるか、俺たちを〉先行試写会・高崎電気館

電気館での先行上映会
舞台あいさつする井浦新
「止められるか、俺たちを」

 故若松孝二監督が率いた若松プロダクションの時代を描いた映画「止められるか、俺たちを」(監督白石和彌)が10月27日から公開されるが、その先行上映会が高崎電気館で行なわれた。
高崎市内でのロケもあり、勿論、電気館もロケに使われたとあって、100人を越える人が入った。
 激動の1960年、70年代を激しく走り抜けた若松孝二、同時期を生きた足立正生、大島渚も登場する。
 若松は足立とパレスチナへ行き、映画「赤軍・PFLP世界戦争宣言」をつくり、全国自主上映に向けバスで出発するシーンもある。
 その若松孝二役に井浦新だから驚いたが、舞台あいさつを聞けば、彼自身が若松役に相当戸惑ったようだが、そこは役者、若松自身になりきり演じきった力作という。
「歴史から飛び出せ」と生ききった若松孝二の時代を垣間見た思いだ。

2018年9月19日水曜日

朝鮮半島の南北首脳が白頭山へ行くって?

夏の白頭山の天池 撮影・金香純

 昨日から平壌で行なわれている南北首脳会談、詳しい内容は分からないが、明日、白頭山に二人そろって行くという。白頭山は朝鮮にとって革命の聖地、そこへ南北首脳が行くということは、事態は相当進んでいるということだろうか。そうであれば全く喜ばしい限り。
 日本国内では、疑心暗鬼の論調が目立つが、戦争・対立から平和・共存への道を歩もうと両国が真剣に向き合っていることくらい理解した方がいい。
 この間の朝鮮半島をめぐる情勢に全く関与できない安倍政府の体たらくには吐き気がする。
 周辺国との友好親善を求め、来月訪朝予定だが、そこでおだやかで希望に満ちた朝鮮人民の表情に接することができればこの上なく嬉しい。時代は進んでいる。
 

2018年9月9日日曜日

ご遺族を迎えての「95周年慰霊祭」/藤岡市・成道寺

初めて参列されたご遺族
成道寺で安置されている犠牲者の御霊
追悼のあいさつをする堀越啓仁議員
韓国式の供養をするご遺族と参列者
祖父の名前を見つけた権在益さん

「ここ藤岡に来るまで95年かかりました」
ご遺族のこの言葉を聞いた時、事件の重さと被害者の方々の深い悲しみが胸に刺さった。
 95年前の関東大震災時に藤岡警察所に逃げ込んだ朝鮮人17名が、地元自警団数千人に襲撃され殺された事件。
今、この事件を知る人は少なくなっているが、歴史的事実であり、決して忘れてはならないことを改めて噛みしめたい。
 ここ数年、慰霊祭に参加しているが、韓国から祖父、祖父の兄を事件で亡くしたご遺族ふたりが参加する中での今年の慰霊祭は格別のものがある。当時の生々しい状況が甦るようだ。
 今も横行する民族差別を許さず、二度と繰り返させないことを誓う慰霊祭ともなった。
 朝鮮人犠牲者の御霊を守ってくれている成道寺には感謝という言葉しか浮かばない。