群馬に夏の物資販売のオルグに入っていた長田動労千葉書記長と一席設け有意義なひとときをすごした。
日本で最左派の労働組合の書記長はどれほどの人かと思えば、まあ一般人とどこも変わらない人間くさい人だ。さまざまな問題を抱え、悩みながら生きていることを吐露し、だからこそ現場労働者と一緒にいられるし、自身も現場で働きながら組合運動をしている。仲間を信頼し決して裏切らない強固な団結体としての組合を作り得た。
ほとんどの政治勢力が資本主義体制内改革派だが、動労千葉は確かな時代認識に裏打ちされた労働組合で、新自由主義を批判し資本主義社会後の、人間が人間として生きられる社会を見据えている。
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