キョンミンちゃんは綺麗だなあ |
これからが期待できる朴英二監督 |
卒業を控えた朝鮮学校生、「故郷(先祖の出身地)」はみな韓国の地、にもかかわらず朝鮮民主主義人民共和国を「祖国」と呼ぶ。その秘密が解けた。
「祖国側」の人が心配していたのは、例えば、朝鮮学校の子ども達が朝鮮語をどれだけ話せるかということ、しかし、そのレベルの高さに驚く場面があった。
戦後70年、朝鮮から離れた日本で暮らしていれば民族の言葉や文化を失ってもおかしくない。民族教育の重要さを実感として理解させてくれる。
朝鮮学校の問題は「在日」の問題であり、日本の歴史でもある。
とすれば日本人こそが当事者として考えるべきことだろう。
朴英二監督の舞台あいさつにも立ち会えた。今後の活躍を期待したい。
10月28日までシネマテークたかさきで上映されている。
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