前橋も一望の景観
所用で前橋の田口町に行った。お宅の近くには萩原朔太郎の墓のある政淳寺がある。駐車場に車を止めて一巡した後、帰りの道を動き出すと、小高い山に家があるのが目にとまった。
風も止み、西日に当たる姿が余りにきれいなので、車で急な坂をゆっくり進み、着いてみれば富士見町の十二山の赤城神社。
山の頂上に民家が一軒あるわけがない。赤城神社、見ればよく手入れもされ、市内も一望できる。氏子の人たちが大事にしているのだろう。
山を降り、車を神社への入り口に止め直し、歩いて15分程で山頂に着いた。聞けば、走って往復する人もいるという。
地域で生きる人を長い間見守ってきた赤城神社。
下界を見渡した後ゆっくり降りた。
ほんの一時間程の短い旅だが、これが余裕というもの。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿