職人の話は深い
玉村町議会総務常任委員会の視察先は長野県小川村にある「小川の庄」。ここには縄文時代中期の遺跡があり、縄文おやきはここから生まれた。
1986年小川村に、おやき製造販売の会社を設立、村のお母さんや、おばあちゃんたちが、生涯現役で生きがいをもって働ける職場として現在も活況を呈している。社員は84名で年間売り上げも驚くほど高い。平日にも係わらず昼頃は多くの食事客が訪れる。
そこへの道程が厳しいだけに、この賑わいには驚く。
玉村道の駅の繁盛に向けての指針になれば、との思いでの視察だった。
単に売上げだけに目を奪われるのではなく、地域の歴史と住んでいる人を大切にする気持ちを底辺に持つことが基本だろう。
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