追悼碑集会
藤岡市長選も最終盤、なかなか顔も出せずにいたが、最終日の午後、金沢みつたか事務所に寄った。責任者の一人塚越正夫さんも気合い充分、決起集会の様子からも陣営の昂揚感が見て取れた。
そしてこのビラのセンスが気に入り、北部地域をポステイング。
《「駅に、交差点に毎日立つ姿を信じる」「ビールケースの人」をあたしは選ぶ。》
金沢みつたかの当選勝ち取り、藤岡の歴史を変えよう。
3時からは、玉村町の上之手公民館で堀越啓仁座談会が10人の結集で開催された。このめげないコボコボ感が何ともいいではないか。参加者ひとりひとりと結びつくことができる。政治を庶民の手に取り戻すためひるまず歩もう。
それに先立つ1時半からは高崎市労使会館を満員にし、「記憶・反省そして友好」の追悼碑集会が勝ち取られた。今年の追悼碑集会は例年と意味合いが違う。
今、朝鮮半島の歴史が大きく動き出す渦中にある。
「テーブルの上にはあらゆる選択肢がある」と恫喝するトランプとその同調者安倍、これに対し、私たちは「戦争以外のあらゆる選択肢」で対抗しなければならない。
北朝鮮非難決議を繰り返す国会に対し、戦争に反対し、友好親善を求める多くの地方議会議員が存在することを形で示そうとするゴールデンウィークの訪朝計画が、ここに来て延期を余儀なくされた。朝鮮側の対応が間に合わないことにあるが、それほど今の朝鮮情勢は緊迫している。
朝鮮戦争休戦状態から終戦、米朝平和協定への転換へ歴史を動かそうとする各国の動きに対し、全く逆方向を向いているのが我が政府。トホホ状態。
朝鮮植民地からの歴史に責任を持つという意味からも追悼碑は守られなければならないし、国際情勢も「もっとキチント闘え」とエールを送ってくれている。
それにしても高校授業料無償化から朝鮮高校を排除し、朝鮮学校への補助金を取りやめているようでは日朝交渉は無理。群馬県知事が「追悼碑は是非とも群馬の森に設置し続けてほしい」と言う状況をつくり出そう。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿