タクシー運転手~約束は海を越えて~
1980年5月の韓国光州市で起きた「光州事件」を題材にした話題の映画「運転手~約束は海を越えて~」がシネマテークたかさきで6月9日から22日まで上映される。
朴正煕死亡後に起きた光州市での民衆蜂起の実話を映画化したもので、その真実の姿に観た者は感動する。
当時、27歳だった私は住んでいた日暮里のアパートから京成線に飛び乗り三里塚集会に参加、光州蜂起連帯闘争をたたかった事を昨日のように覚えている。
当時の学生達が民主労総をつくり、今、責任世代として韓国の政権を担い、南北会談を実現し、米国をも動かし朝鮮半島から戦争の火種を消そうとしている。
いいではないか。犠牲になった人達も喜ぶだろう。
もう一度、歴史を振り返り、民衆の力を確認するためにも必見の映画がこの作品「タクシー運転手~約束は海を越えて~」だ。
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