「もみの家」のワンシーン
人生に立ち止まってしまった人々を手助けしようとする場所「もみの家」。 この映画は、学校へ行けなくなってしまった主人公・本田彩花(南沙良)を中心に季節の移り変わりの中で、人との交流を通じて未来をみつめる力をつけていくことを描く作品だが、とてもいい。 一人暮らしのおばあさんとの出会いや地域の祭りへの参加は確実に彼女を成長させていく。 人はどこで生きてもいい、生きやすいところで生きればいい。 近所に住む老婆役は佐々木すみ江、彩花の母親役は、「お盆の弟」に出演した渡辺真起子が演じるオール富山ロケ映画。 (シネマテーク高崎で7月24日まで上映上映)
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