岩崎からお気に入りの絵を頂く
伊勢崎市境町の高校時代の同級生岩崎君宅を訪問、四方山話に花を咲かせた。
彼は若い頃、アフリカ、インド方面に遊び、独自の人生感を鍛えた。
20代を吉祥寺界隈で生き、30才目前に、日暮里に住んでいた私と一緒に、故郷に錦を飾ることもなく帰ってきた縁もあり、付き合いは濃厚に続いている。
今日は彼の青春時代に集めた絵画などを見ながら、ひとつ持ってけよ、と選んだのがこの絵。
くつろぐマサイ族女性を描く。
石川に一つ持っていてもらえれば嬉しい、とは遺産分けの意もあるのか。
二人、戦争の愚を強く共有。
若き日に会ったマサイの人たちはどうしているのかなあ、とは彼の独り言。
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