みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2011年4月13日水曜日

今度は1万テラベクレルの放射能だと。ふざけるな。

県議選も終わり、一段落したかと思ったが、いきなり、原発事故発生時、1時間あたり1万テラベクレルの放射能が放出されていたと発表された。
どれほどの単位かと思えば、10の12乗の1万倍、1の後ろに0が16個だそうだ。めまいがするような数字がいきなり飛び出してきて、チェルノブイリと同じ「レベル7」、それも、未だ事故は終わっていないのだから、チェルノブイリを越えることは間違いない。
原発からかなりの範囲の農林魚業をはじめ全ての産業はつぶれ、大倒産と大失業の局面が到来する。今までの社会のあり方では立ちゆかない事態に全日本が直面する。
 ことここに至っても原発を推進していこうというのが、財界、民主党政府や自民党の本音だ。人間がコントロールできない原発から手を引くことを求める運動が必要になる。
 怒りの反原発集会をキチンとこの辺で打ち上げておかないと、グズグズと事態は最悪の方向に進行していきかねない。最悪とは、これだけひどい原発事故にもかかわらず、将来において、何もなかったかのように原発がこのまま維持され未来社会を脅かしていくことだ。
 5月1日、若い人々に声掛けをしながら、手作りの反原発集会を開こう。これから一気に具体化させる。
 怒っていいんだよ。こういう時に怒りの声を上げなければいつ上げるの。

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