みんな寿命を全うしようぜ

みんな寿命を全うしようぜ
西表島で会った昼の蝶

2013年5月14日火曜日

群馬芸術文化協会展そして民主党群馬参院選合同選対発足会

浦野玉胤作品の前で
展示場中央に陣取る内田作品集
馬の鈴草
あいさつするかがや富士子

 高崎シテイーギャラリーは賑やかだった。
人の数ではなく展示作品の質量が豊かであること。同時開催の展示会もあり、創作文化の展示場として広く親しまれている様子だ。
時間帯によればかなりの人が訪れる。
 内田紀満さんの作品を観ようとして会場に入れば、板井の羽鳥小慧さんがいてその作品もある。
藤岡の御供製材の社長もいるではないか。となりの展示場で自分の作品を出品しているとのこと。勿論、観させて頂いた。
みんなどこかでつながっていることを思い知らされた。それにしてもみなさん、いい趣味を持っているのには驚いた。
 
 ただの角川短歌大賞の選者ではなく、自らも短歌をつくる内田紀満さんの作品をいくつか紹介する。
 
《馬鈴草と蝶》(選者・石川眞男)
 
気晴らしに立つ屋上に 緑地あり 池あり 錯覚のビオトープ
 
天空を呼ぶ 庭園に息づくは 人寄せつけぬ 黒き幼虫
 
いかように麝香成分つくるのか 毒草に育つ幼虫いくつ
 
古代馬の首輪のごとき鈴の花 咲かせて蝶に餌をふるまう
 
毒草を食性とするDNA 神が授けし不思議つづく
 
毒食いて生き抜く揚羽に敵はなし 混交土の草みどり眩しく
 
 鑑賞後、参院選合同選対本部発足会に臨む。
いよいよ、かがや富士子勝利に向け走り出す。
 安倍自民党、橋下維新などにこの国の将来を任すことは極めて危険なこと、諸外国があきれかえっているではないか。
国際社会で通用する政治を取り戻そう。
 まずは16日夕方からの玉村町選対会議から。
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿