群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2010年12月12日日曜日
今年の同窓会は焼津で
毎年行っている大学時代の仲間の同窓会兼忘年会を今年は静岡県焼津市で行った。長野市から参加の金子剛を秋山と高崎駅に迎え3人で5時間程かけて現地に行った。途中、富士吉田市内の「麺許皆伝」といううどん屋さんで昼食をとった。この店が人気の店らしく客の行列があるではないか。秋山が2年程前、商工会の視察で寄ったことがあり、30分ほど並んで食にありついた。わかめうどん350円、鳥うどん400円でこれがうまい、人気の秘密は麺とスープにあり、富士吉田市はうどんで売り出しているらしい。
気持ちに余裕のできた3人はその後、忍野八海に立ち寄り、予期せぬ絶景を拝見した。金子はその名前さえ知らなかったらしい。中国人観光客が多かったようだ。
そして、焼津グランドホテルでご学友総勢8人が結集し、忘年会とあいなる。金子治三郎が静岡在住なのでホテル等を手配、幹事の鷲巣は日曜日に葬式ができ土浦市まで行かなければならず落ちつかない様子。
栃木県警の狐塚は睡眠不足で眠りにきたようなもの。持田はバイク参加で悠々自適。東武建設の飯野取締役のほら話は相も変わらず快調。飯塚は母親の介護、新宮は日程調整ができず不参加。
そして今日は、金子治三郎の現地安内人先頭に御前崎灯台周辺をドライブ、彼はお薦めの店「磯亭」で金目鯛の煮魚定食を我々に食べさせようとした。「金目鯛定食がおすすめだ、それでいいか」治三郎の言葉に「現地の人間のお薦めが一番いい」と注文したのは石川だけ、他の連中は刺身定食、金子剛にいたってはカツ定食を注文。「俺はお前らに金目鯛を食べさせようとしてこの店を選んだんだ」「治三郎の気持ちも考えろよ」再度注文をとっても石川以外は「刺身定食」勝手にしろということで、食したが金目鯛は最高だった。刺身もいいけど、金目鯛のツマとして食べればいい程度のもの。「お前ら本当にバカだよ」と治三郎はオカンムリだが、それでも続くのがご学友の関係。
それぞれ好きなことを言い合って750キロの旅を終えた。
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