玉村町勤労者センターで第5回国際交流祭が賑やかに開催された。町内に住む韓国、中国、フィリピン、ベトナム、インドネシアなどの人々を中心に各国の食べ物や歌、踊りを披露し交流を図ろうとするものだ。今年は群馬朝鮮学校の生徒26人の参加を得て朝鮮の踊りや歌も加わり昨年にも増して盛大なものとなった感はあるが、まだまだ工夫の余地は相当ある企画だ。本気でやろうとするとスペースが少ないのが一番の難点だ。
終了後、昼食をみんなで食べたが生徒達のしつけの行き届いていることには驚いた。群馬朝鮮学校の全生徒数は50人を割っている。少数精鋭といえば言えない事もないが、生徒数の減少は寂しいものだ。
午後からは文化センターで放射能防御プロジェクトの木下黄太さんの講演会、これがすごい。彼の放射能汚染に対する知識やこれまでの実績がこれだけ多くの人を集めたのだろう。子どもを連れた親たちが色んな地域から来て会場を埋めていた。杉並区から来た女性もいた。
キノコにはダメ、この冬のインフルエンザ対策も万全になど微に入り細に入りの話しにメモを取る人たちも相当いた。
「レベル7」という原発事故を起こしながらも、原発再稼働や原発輸出などという経団連や政府の連中は正気の沙汰とは思えない。人が生きられなくなっても金儲けしたいのか。怒るで。
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