わかってくれるただ1人の君を 離したくないのに冷たいこの世界
見つめたら泣いていた愛おしい君だった
悲しみをこらえてる傷ついた若い恋
また会うときは大人になっているだろう
別れたくないのに冷たいこの世界
・・・・年老いた男が川面を見つめて時の流れを知る日がくるだろうか」
吉田拓郎「マークⅡ」が街に響いていた頃、小林喬先生が購入した車が未だに走っている。
久しぶりに事務所を訪ねてくれた小林先生も結構な年齢になっていた。ドイツ人の奥さんと結婚したこともあり、ドイツ方面には通うように行っていた。
現在のヨーロッパの大量難民に対する政策の難しさを話してくれた。難民を発生させた原因に有志連合とやらの空爆による都市の破壊があることも指摘。戦争により解決しようとしても逆に不幸な悪循環を招くだけと指摘、安倍首相の右翼的戦争挑発政治にも異議を唱えていた。
「立憲民主党ができたことによりひと息できるよ」という言葉が印象的だった。
ドイツ感覚というのだろうか、40年以上もマークⅡを手放さない生活姿勢には共感する。
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