野村さんの案内で川越の街を歩く
「日朝友好親善歴史探訪・高麗神社」への誘い(栗原企画)は、大型バスを借りる程でもなく、ワンボックスカー規模の濃密な一日となった。
1月にひとり、神社を訪れ事前準備をした栗原君の説明は、資料も含め、分かりやすく高麗神社の歴史を教えてくれた。
666年、高句麗から渡ってきた若光は、668年、高句麗が滅び、帰れなくなってしまった。703年、朝廷より、「高麗王」の姓を与えられ、「高麗王若光」を名乗るようになった。
716年、関東各地に住んでいた「高麗人」1799人が武蔵野に集められ「高麗郡」ができた。彼らは、大陸の進んだ技術や文化を伝えた・・・
歴史は人々の生活の積み重ね、多くの名も知れない人たちの生活を積み重ねて今日がある。
昼は、サイボクハム本店で焼肉料理を食し、帰りには、川越の小江戸気分を味わう。
暑かったけど、楽しい一日であった。仲間に感謝。
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