お薦めの作品 |
監督を囲んでの会食は有意義のものに。 |
高監督と色んな話しができました。 |
朝鮮学校の歴史と現状を伝えるドキュメンタリー映画
《ノンフィクション作家の高賛侑監督が朝鮮学校の歴史と現状を描いた長編ドキュメンタリー映画『アイたちの学校 100年の差別-その闘いの記憶』の上映がシネマテークたかさきで始まった。
作品では、朝鮮学校の授業や部活動などの日常風景を紹介から始まり、朝鮮学校の子どもたちがどのような生活を送っているのかが映像を通してよく分かる内容となっている。
また、在日朝鮮人が戦後、民族教育を行うため全国に国語講習所を設立して朝鮮学校に発展させたことや、GHQや日本政府の朝鮮学校閉鎖に対する反対運動「4・24阪神教育闘争」など、朝鮮学校の歩んできた歴史が映像を交えて描かれている。
最後には、朝鮮学校が高校無償化制度から除外されている現状についても触れられており、映画に出演した前川喜平元文部科学事務次官が、「なぜ朝鮮学校だけが差別されているのか?」という疑問を観客に投げかけている。》
上映終了後、小林副支配人に誘われて、高監督と会食の機会を得た。「これ程、こどもへの差別をあからさまにする国は他に知らない」
これが、この映画をつくった動機だそうだ。
同じ日本に生きる在日朝鮮人が、これほど差別されていることを、このまま日本人が許しておいていいのか。
日本人にこそ、観て欲しい映画だ。
(6月7日までシネマテークたかさきで上映)
作品では、朝鮮学校の授業や部活動などの日常風景を紹介から始まり、朝鮮学校の子どもたちがどのような生活を送っているのかが映像を通してよく分かる内容となっている。
また、在日朝鮮人が戦後、民族教育を行うため全国に国語講習所を設立して朝鮮学校に発展させたことや、GHQや日本政府の朝鮮学校閉鎖に対する反対運動「4・24阪神教育闘争」など、朝鮮学校の歩んできた歴史が映像を交えて描かれている。
最後には、朝鮮学校が高校無償化制度から除外されている現状についても触れられており、映画に出演した前川喜平元文部科学事務次官が、「なぜ朝鮮学校だけが差別されているのか?」という疑問を観客に投げかけている。》
上映終了後、小林副支配人に誘われて、高監督と会食の機会を得た。「これ程、こどもへの差別をあからさまにする国は他に知らない」
これが、この映画をつくった動機だそうだ。
同じ日本に生きる在日朝鮮人が、これほど差別されていることを、このまま日本人が許しておいていいのか。
日本人にこそ、観て欲しい映画だ。
(6月7日までシネマテークたかさきで上映)
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