稲葉館長を表敬訪問
斎藤喜博展
群馬大学総合情報メディアセンター連携展示「斎藤喜博その人」を見るため県立図書館へ久しぶりに行った。
斎藤喜博は1911年玉村町川井生まれの教育者。
芝根小学校、玉村中学校、県教組を経て、1952年、佐波郡島村小学校校長となり、「子どもの持っている無限の可能性」を引き出し、高めることこそ教師の仕事とし、その実践教育は「島小教育」と呼ばれた。
土屋文明門下アララギ派の歌人でもあり、「羊歯」「職場」なども発表した斎藤喜博に迫るこの企画は群馬県立図書館で4月21日まで行われている。
今日は稲葉友昭館長の説明を受けながら勉強させて頂いた。教育の原点を見つめ直す機会を提供してくれる企画に感謝したい。
それにしても歴史資料なども充実した県立図書館の果たす役割は大きい。
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