みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2012年4月15日日曜日

原発の再稼働はないでしょう、野田政権

関西電力大飯原発3.4号機(福井県おおい町)を巡り、野田政権は再稼働が妥当と判断した。
 民主党政府は福島原発事故で現地がどのような状態なのか理解しようとしないようだ。収束から廃炉まで今後どれだけの困難が伴うかを考えたとき、全く無責任な対応だ。
福島の広範な地域が途方に暮れているというのに、電力推進派、電力供給側の意向に沿う形でしか政権運営できないとはあきれ果てる。一体誰の代表なんだ。人民大衆の命はどうなってもいいのか。
 又、現在の経済困難な状況での消費増税などもってのほかだ。
300兆円にも及ぶ大企業の内部留保金から一部をはき出させる制度に転換すれば、消費増税など要らないし、また経済循環もよくなる。極端に所得が減っている中での増税など愚の骨頂だ。
 この体たらくでは維新勢力に取って代わられてしまいかねない。
民主、自民、維新、危なっかしさはどっちもどっちなので弱ったもんだ。
 全く逆側からの政治勢力の登場が求められているといえる。呑気に枯れていられない。

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