みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2012年5月28日月曜日

友の還暦祝いと「太陽がいっぱい」劇団どくんご公演チケット

今年某月某日某所での還暦祝いの秋山局長

秋山君の還暦祝いの写真が届いた。ちと早い感じもしたが、いや、そうでもない、彼が還暦なら私もそうだ。
思えば、よくもここまで生きながらえて来たとつくづく思う。比較的好きなように生きてきたが、まだまだ足りない。
まだまだ現役で走れる。吠えることもできる。
 過ぎた日を感慨深く思い出す余裕もない。
どこまで生きるかわからないが友人たちに言う。「誰が先に逝っても恨みっこなしだ」と。
〈私は今日まで生きてみました
時には誰かの力をかりて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きてゆくだろうと
  ・・・・
私には私の生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるのでしょう
けれど それにしたって
どこでどう変わってしまうか
そうです わからないまま生きてゆく
明日からの そんな私です〉

 どうしても吉田拓郎の歌に行き着いてしまう。

そうこうしていると玉村文化人の町田さんから、劇団どくんごの女子大での公演があるというので早速、似非文化人のような顔をして1枚ゲットした。
今年は「太陽がいっぱい」という夢満載の(ような)演目だ。
しかし、昨年の芝居は私の回りでは酷評ばかりだった。
「何を言わんとしているのかわからない」「恰好が汚なすぎる」等々だが、現実社会の実態こそがそうではないか。正直に抽象的に描くと、あんなもんでしょう。
 この一年劇団どくんごが生存し続けて来たこと自体がすばらしい。わかってくれる人も同情している人もいるということ。
綺麗ごと一色に染まった社会の気持ち悪いことよ。
 酷評の張本人土田君を呼び出し、心の窓を開くよう諭しながら
一枚販売、次は還暦の秋山局長にも1枚つきあってもらい講評を頂こうか。

6月19日(火)、20日(水)毎夕6時20分開場、45分開演
群馬県立女子大広場にて


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