みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2009年12月23日水曜日

富岡民主党副幹事長へ初めての陳情


富岡由紀夫民主党副幹事長に初めて陳情
21日午前、私の事務所で玉村町下茂木の新井宏美さんから富岡由紀夫さんに伝えて欲しいとの依頼を受け、その話を伺った。私自身気になっていたことでもあり、身近にそういう関係者がいるとなると、一層、この問題を改善の方向に進めて行かなければと考え、その足で、高崎市内にある民主党群馬県連会長であり参議院議員の富岡由紀夫事務所に行き陳情してきた。議員本人は不在のため、佐瀬秘書に内容を説明し文書を手渡した。

陳情内容は「次世代を担う若手研究者支援の充実を望む」要望への支援を求めるもの。
「東京大学理学部・理学系研究科教員・職員一同は前途有望な若者達を教育し、将来、日本、世界で大いに活躍する人材に育てる努力をしてきた。しかし、行政刷新会議の事業仕分けにより、大学院生、ポストドクへの様々な事業を縮減すべしとの結論に至った。これでは、新たな世界を切り開く可能性の高い若者達を切り捨てるだけでなく、彼らの研究意欲をそぐ暴挙と考える。
 学生や父母の皆様とも連帯し、学生支援縮減を止めさせたいと言う考え、この文書を送付するので、文科省、身近な民主党議員に働きかけて欲しい」というもの。

 私自身、かねてから、大学の民営化や政府の事業仕分けのやり方に疑問を感じていた。なお、新井さんの息子さんは私も面識があるが、まだ20代のバリバリのイケメン研究者、東京大学で、「地震の研究」をしている。地震の研究に短期的な成果主義はないでしょう。これも新自由主義の薄っぺらな一面だ。何とか見直しの方向性を見いだしたいもの。

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