11日の脱原発群馬集会に向けて、4回目の実行委員会が開かれた。最後の会議でもあり細かな点まで確認できた。出店企画は20を越えた。
デモに参加できず会場で留守番という役割を担う人もかなり出るのではないか。
なにより、党派の壁を越えてしまったことの意味が大きい。ひとつの党派では原発に対応などできない。
党派の軋轢などに気を配っているうちにも、福島では被曝が深く進行している。
原発事故の収束に向け決死で働いている労働者それも下請け、孫請け労働という極めて弱い立場に立たされながらも必死で働いている人たちを思うと、再稼働などとよくも言えるものだ。
古里を放射能で奪われ、今後予想されるさまざまな厳しい事態を考えると、今すぐ原発を廃止するしかない。
その決断を迫るのは民衆の行動以外にない。選挙を何回繰り返しても、自民と民主じゃどうにもならない。
11日を歴史の大きな一歩を歩み出す最初の日としたい。
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