働く女性とともに
昨日、加賀谷富士子さんと玉村町を3時間ほど歩いた。急なことでもあり、訪問先も留守が多かったが、それでも会った人とは濃い会話ができたようだ。
名刺だけの訪問だが、高支持率の安倍政権に動じることなく立ち上がった加賀谷さんへの期待の大きさも肌で感じることができた。
サギとペテンのアベノミクスを支持している人たちは、本当はそううまくいく経済政策などありはしないことを承知で、しかし、「これまでがひどかったから、少しぐらいなら、まただまされてみるか。」程度の心境だ。
無責任だ。こういう人々が、古い自民党の復活を支えてしまっている。
アベノミクス後の「貧者の大行進」が目に浮かぶ。
キッと未来に視線を向け、人間が人間らしく生きられる社会を見据えているのはどの角度からみても加賀谷富士子だろう。
1.人間がコントロールできない原子力に依存する社会から自然エネルギーでも電力は十分まかなえる社会づくりをする。
2.すでに明らかになってきているようにTPP交渉では日本は何も獲得できない。日本の伝統と文化をも売り渡すようなTPP参加に反対する。
3.戦争を放棄する平和憲法を守り、発展させることこそが国際平和を希求する正しい道である。
明治以降の日本の歩んだ道を考えると、戦争の歴史だった。それもアジア諸国を侵略した歴史だった。このことを直視し、世界から戦争を無くす道筋を日本国憲法に見いだすことは大切なこと。
上は小学一年生、下はゼロ歳児の3人の母親が、国政選挙に打って出るその心情を想像するにつけ、今の社会の理不尽さに怒りがわいてくる。
彼女の思いを強くさせているのは、その3人の子供たちでもあるだろう。
若い世代の本当の思いの代弁者といえる。
〈絶大なる支援・タノムヨー〉
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