秋山センセイ(左端)の話は「盆踊り(乱交の民俗学)」、
あきれる土田社長(中央)と真面目に聞いてしまう性格の田中島さん。
今年もいよいよ暮れも暮れ、我が後援会の忘年会が瞬悠庵で開かれた。
参加者はまるでいつもと同じ、よくも元気でこの一年生き抜いてきた、とまずは乾杯から始まる。
後は政治、経済、家族の状況、健康問題等々様々に展開する出入り自由の空間だ。
今年の「時の人」としてかがや富士子に来てもらった。
来年4月の県議選に伊勢崎選挙区から立候補予定だ。
塚越紀一県議の後継ということもあり、そして混戦模様となりそうなので、特に力を集中しなければならない。
仲間に紹介する意味でも顔をだしてもらった。雰囲気はいい。
前橋からは、小川あきら、高崎からは角倉くによしも再選を目指す。
昨夜は盛り上がったためか、秋山君に渡し忘れた新聞を持って自宅に行くと一冊の本をしきりに説明し出した。
高崎市図書館から借りた本で「盆踊り(乱交の民俗学)」、この本の内容を土田君達に昨夜、話していたのだという。
昔の日本の性風俗がいかに奔放だったか書かれている。
この種の路線は私も非常に興味あるので、早速本屋で注文した。
何しろ自慢じゃないが民俗学者赤松啓介の「非常民の民俗学」「夜這いの民俗学」を読んでしまったから、もう日本人のたくましさを知っている。
規律や道徳を声高に叫んでいる政治家連中には、その昔、己の祖先たちは、封建時代でも、知恵ある創造性豊かな社会規範をつくりだして、権力と渡り合っていたことくらい知った方がいい。そこから政治を語れ。
谷川健一、大和岩雄編集「民俗学の遺産(遊女)」、という本もいいと、秋山から薦められたが、チョット待ってよ、一冊ずつだ、と題名を控えるだけにした。
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