昨日で玉村町3月議会が終わり、新年度の予算が可決された。一般会計117億2000万円、特別会計等を入れると、207億6400万円の規模で来年度が動き出すことになる。
そして3人の議員が10年表彰を受けた。しかし、議会初日の3日に原秀夫議員が亡くなったこともあり、〈目出度さもちゅう位なりおらが春〉という一茶の句が出てきた。
生きていると、喜びも悲しみも同時に押し寄せてくることもある。原さんとは考え方も近かったこともあり、また同じ高校の先輩ということもあり、今日までいろいろお世話になってきた。ご冥福を祈 るのみだ。
そして映画「お盆の弟」がいよいよ公開される運びとなった。7月25日から新宿で、8月5日からは高崎で、という方向に進んでいる。
21日からは高崎映画祭が始まる。そして4月統一選に向けての激しい動きが一気に重なりあって押し寄せてくる時期だ。
新聞を見れば自民党三原じゅん子が「八紘一宇」を賛美しているではないか。これほど「無知の罪」を極める言葉はない。
アジア侵略戦争の基軸的イデオロギーで、世界をひとつの家族に見立て、その中心に天皇を置く、という極めて恣意的な思想で大東亜共栄圏構想に基づく侵略戦争を正当化していった、戦争経験者なら、聞きたくもない言葉だ。
歴史をひとつでも学べば、こんなことは決して言えないはずだ。「戦争は国会から始まる。」
今の状況はまさにそのようになっている。
この統一選、おごる自民・公明政権を追い詰めるためにも、ひとつでも多くの反自民議席を獲得する必要がある。公明党に対する幻想も吹き飛ばせ。
ということで、伊勢崎選挙区のかがや富士子、前橋選挙区の本郷たかあき、小川あきら、高崎選挙区の後藤かつみ事務所を激励訪問した。
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