急きょの呼び出しでも仲間が集まった。 |
水道塔を背に立つ大崎監督、いい光景です。 |
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映画「ストロボ ライト」の宣伝に余念がないふたり様
「お盆の弟」製作に係わった人たちを取材したいと「パリッシュ」編集局が玉村町へ訪れ、大崎監督も来町し取材を受けた。
私は東京での仕事がいつ終わるか分らないので、確約はできなかったが何とか4時過ぎに役場に着いた。
取材中に見た水道塔は町のランドマークとしてとてもいい感じ。一本の映画を作るには実に多くの人の支えが必要なことを改めて実感した。
そして、夜は監督の同級生を中心にホルモン屋で暑気払い。
ロケ地になった噂のホルモン屋で飲みたい、という映画「ストロボ ライト」の片元亮監督、宣伝広告の槇徹さんも登場し、大いに盛り上がった。「お盆の弟」と「ストロボ ライト」は趣を異にしているが、そこがまたいい。
自主製作の「ストロボ ライト」、「お盆の弟」もそうだが、国の映画づくりの補助金などに関して、大手製作会社が作る映画には手厚いらしく、自主製作映画は資金繰りに相当苦労しているらしい。
権威とほど遠いところから文化、芸術はつくられる、まして若者が挑戦しようとする気概に応える支援体制こそ必要なのではないか。
7月10日まで「ストロボ ライト」はシネマテークたかさきで上映されている。
片元監督と槇さんは安宿に泊まり込んで毎日上映後に舞台あいさつをする。
期間にもう一度観ようと思っているとてもいい映画だ。
そして「お盆の弟」はいよいよ8月1日から上映される。
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