群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2011年3月3日木曜日
3月玉村町定例会始まる
2日から15日の予定で3月定例会が始まった。一般会計予算は104億6800万円、特別会計、水道事業会計全部合わせて約176億円規模だ。7日、8日の2日間使ってみっちり審議する。ちなみに国の一般会計予算は92兆4116億円、群馬県は6702億1100万円。
9日、10日、11日は一般質問、何しろ16人中14人が質問に立つのだから町側も大変だが職員も勉強になるだろう。群馬県内の町村議会で最も一般質問の活発な議会となっているらしいが、私が議員になった10年前は、22人いて多くても10人程度だった。各人思いがあるからだが、変に競争などすることはないと考えている。各人のスタイルで行けばいい。私の出番は10日午前9時から。これ以上の所得格差を是正する観点から「公契約条例の制定」等を質問する。
夕方からは伊勢崎市内で塚越紀一県議の県政報告会へ参加、4月の選挙では伊勢崎選挙区は新旧交代の大波に洗われる。塚越紀一さんが残らなければみんな一期議員ということになる。5期目を目指す大変厳しいたたかいだが、知恵と経験、実績の人が中心にいなければ伊勢崎市にとっても打撃は計り知れない。塚越さんを「伊勢崎市、群馬県の良心」としてなんとしてももう一度県政に送り出したい。
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