みんな寿命を全うしようぜ

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西表島で会った昼の蝶

2011年10月17日月曜日

井筒監督と語る社会論、映画論

昨夜、映画ロケ地の視察のため群馬入りした井筒和幸監督と二人の助監督がいつものホルモン屋に集まり、これまたいつもの懇談会。
 父親の13回忌法要を終えた私が「宗派は真言宗ですよ。」と始めれば高野山の話になり、密教そして真言密教立川流にまで進む。
 ノモンハン事件、孫文、中国革命から文化大革命時代の「造反有理」「革命無罪」という言葉を久しぶりに聞く。「天気晴朗なれど波高し」の時代を語り、キューバのカストロ、ゲバラの生き方まで議論するのだから、並みの参加者では太刀打ち出来ない。
 大阪府知事橋下徹はファシストだ、橋本の「教育改革」などは危険極まる、には全員同意。
桑原議員の佐瀬秘書も加わり、南部銃などの銃論議に話が及んだ時は、さすがについていけなかった。そこまではわかりません。
森羅万象に好奇心を持つことは映画つくりに携わる人にとって基本的なことかもしれない。
 

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