3ケ月ぶりの玉村町九条の会の会議に参加した。
参議院選の結果やら町政の問題を話ながら、本題に入っていった。
2007年11月から2010年春にかけて玉村町の戦争遺跡調査をしていた九条の会調査小委員会がまとめている戦争遺跡調査記録の現状報告を受けながら、今後の展開を話し合った。今は荒削りだが、完成するとなかなか本格的歴史書にでもなるのではないかと思える程の内容だ。町中を歩き回り戦跡調査をした足跡がよく出ている。文章は大墳先生、地図図面は金子修さんの力作だ。まだまだ途中の段階だが、参加者の意気込みは並々ならぬものがある。
いずれ本として出版されたら、戦争がこの町にもどれほどの被害をもたらしていたかと言うことがよく理解されると思う。改憲に向けて動き出そうとしている政治の動きを止めるためにも大事な事業だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿