群馬県玉村町の町長「石川まさお」のブログです。 「瞬間」と「悠久」は決して対立的な言葉ではなく、「瞬間の中に悠久」が、「悠久の中に瞬間」はあります。何かと対立関係で世の中を見ようとする流れに抗すべく、みんなが集える庵を構えました。 新自由主義政策により社会の格差が広がり、荒んでいくのをくい止めるべく、地域に根ざした活動をします。
みんな寿命を全うしようぜ
2010年8月24日火曜日
群馬朝鮮学校の生徒のブルーベリー摘み
かねてから計画していた群馬朝鮮学校の生徒たちのブルーベリー摘みが23日に安中市内のブルーベリー畑で猛暑の中行われた。11時頃からの1時間半程度だったが、地元の人々の協力も得て、子ども達は甘さも増したブルーベリーを摘みながら食べていた。子ども達は暑さを吹き飛ばすほどみんな元気だ。この数年間、いちご狩り、ミカン狩りをしてきたが今年はブルーベリー、在日の子ども達が日本の人々と交流し元気に育ってくれることを期待する。子育ては社会の責任だ。
ドキュメンタリー映画「弁護士・布施辰治」の上映会の知らせが届いた。
1.10月2日(土)午後6時半から高崎市総合福祉会館2階 たまごホール、
2.10月9日(土)午後2時から群馬県総合公社ビル(前橋市大渡町)
「生きべくんば民衆と共に、死すべくんば民衆のために」と題し、朝鮮を植民地にした時代、差別、抑圧された朝鮮人民のために弁護活動を行った布施辰治の人生を描いた映画だ。韓国併合から100年目の今年、政府が情けない「韓国に向けた談話」しか発表できない状況下、渾身の力を込めて世に問える作品だ。是非必見の事。
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