玉村町で3度目の講演会となった大塚政義講演会が八幡宮で開かれた。同時刻、文化センターでの橋幸夫、島倉千代子のコンサートが満員の盛況の中、対抗する形での開催となった。私にとっては5度目の話だが、先生の熱心さもあり、70人程の参加者は結構満足の様子だった。榛名由里の「忠治一代」はやはりプロは違うという圧巻さがある。なかなかいいよ。
二足のわらじをはかず、反権力で生ききった忠治人気が、どの辺にあるのかをいろんなエピソードを交えての話は相変わらず楽しい。
大塚先生は水戸天狗党を研究して40年、高崎藩との下仁田戦争を世に明らかにするなど水戸史学の第一人者でもある。忠治研究は15年程という。まあ、人好きで楽観的なひとですよ。「またいつでも講演にきますよ」とにこやかに言う。ありがとうございます。
11日の大泉町でのサンバの余韻が文教委員会のメンバーにはまだあるようで、玉村町でもやりたいねえ、という声しきり。
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