「原発に抵抗する意志を政党幹部や経団連の実力者に思い知らせる必要がある。憲法に認められた権利だ」(大江健三郎)「次は誰が犠牲になるのかと、ストレスを絶え間なく抱いて生きていくのはもう嫌だ」(落合恵子)「原発の安全性と信頼性は破綻した」(鎌田慧)「日本は原発を持ってはいけない国だったはずだ」(澤地久枝)「電力は足りている。このままでは日本は核廃棄物の置き場になる」(山本太郎)
いずれも発言者の思いを込めた言葉であり参加者の思いも同じだ。
事故原発周辺に大きな犠牲を出しながらも、反対する人々に対し「ヒステリックな感情」などと罵倒し、未だ原発の稼働を進めようとしている連中に思い知らせなければいけない。立錐の余地もないほどの6万人の大結集の集会だったが、これ以上の規模の大集会を今後、何度も繰り返し、街頭を大デモで熱くし、政治を取り戻さなくてはいけない。
「制服向上委員会」という女子グループが「脱・原発の歌」を歌ってたよ。
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