65本の映画を一挙上映するのだから相当なエネルギーを要する事は事実だ。
作品もいろんな観点から選ばれているので好評なようだ。
かなりの人数の常連もいるようで彼ら彼女らと会うだけでも、また1年をそれぞれの形で生きてきたことを確認できる。
「歴史は女で作られる」は全く手の込んだ作品で、1度くらいでは消化出来ない。
高崎という身近なところで普段観ることのできないこれだけの作品を鑑賞出来るだけでも有り難いこと。
関係者には頭が下がる思いだ。
結果16作品を観る事が出来た。
午後からは、玉村町文化センターでアクテイブシニア遊学塾、県立女子大安保博史教授の「俳句で学ぶ人生の生き方・感じ方」と題しての全4回の講演の1回目。
最初は松尾芭蕉だ。
山路きて何やらゆかしすみれ草 芭蕉
(諸事のものに情あり。気をつけていたすべし。不断のところに昔より伝い残したる情山々あり。)
芭蕉、最晩年の言葉
ゆえに、不断の所(日常)こそ感動の宝の山なのです、とこうなる。
第2回 4月15日(日)午後2時から4時まで 蕪村「春風馬堤曲」を読む
第3回 4月26日(木)午後6時30分から8時30分
一茶「おらが春」を読む
第4回 5月10日(木)午後6時30分から8時30分
子規と報国
いづれも玉村町文化センター研修室3
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